南極 & 北極の魅力
講演会 (終了分)
第7回〜第12回
2016年10月〜2017年9月
テーマ | 開催日 | 講演タイトル | 講師 | |
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第7回 |
南極と北極から 見る世界 終了いたしました |
2016年 10月22日 (土) |
南極と北極のサイエンス最前線 講演内容を動画でご確認いただけます |
榎本 浩之 (国立極地研究所教授) |
極地から地球が見える |
中山 由美 (朝日新聞記者) |
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第8回 |
雪と氷の世界 終了いたしました |
2017年 1月14日 (土) |
北極の氷河を解かす不思議な生物 講演内容を動画でご確認いただけます |
竹内 望 (千葉大学理学部教授) |
南極一驚異の氷の世界 講演内容を動画でご確認いただけます |
藤井 理行 (国立極地研究所名誉教授) |
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第9回 |
極地探検の歴史 終了いたしました |
2017年 3月11日 (土) |
日本人の南極探検と観測の足跡 講演内容を動画でご確認いただけます |
石沢 賢二 (国立極地研究所技術スタッフ) |
南極半島探検史 講演内容を動画でご確認いただけます |
岩田 修二 (東京都立大学名誉教授) |
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第10回 |
地球環境の 変化と北極 終了いたしました |
2017年 5月20日 (土) |
最近の激しい 北極温暖化とその影響 講演内容を動画でご確認いただけます |
山内 恭 (国立極地研究所特任教授) |
北極海の商業航路利用に向けて 講演内容を動画でご確認いただけます |
山口 一 (東京大学大学院教授) |
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第11回 |
南極の海の不思議 終了いたしました |
2017年 7月8日 (土) |
大陸分裂と南極海の形成 講演内容を動画でご確認いただけます |
野木 義史 (国立極地研究所教授) |
南極の生態系を測る |
内藤 靖彦 (国立極地研究所名誉教授) |
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第12回 |
南極と北極の 光の世界 終了いたしました |
2017年 9月9日 (土) |
極地の空を彩る光の芸術 講演内容を動画でご確認いただけます |
武田 康男 (気象予報士) |
オーロラ観光の楽しみ方 講演内容を動画でご確認いただけます |
福西 浩 (東北大学名誉教授) |
- 第7回 南極と北極から
見る世界 - 2016年 10月22日 (土) 終了いたしました
- 南極と北極のサイエンス最前線
講師:榎本 浩之講演内容を動画でご確認いただけます
(国立極地研究所教授) - 極地から地球が見える
講師:中山 由美
(朝日新聞記者)
- 第8回 雪と氷の世界
- 2017年 1月14日 (土) 終了いたしました
- 北極の氷河を解かす不思議な生物
講師:竹内 望講演内容を動画でご確認いただけます
(千葉大学理学部教授) - 南極一驚異の氷の世界
講師:藤井 理行講演内容を動画でご確認いただけます
(国立極地研究所名誉教授)
- 第9回 極地探検の歴史
- 2017年 3月11日 (土) 終了いたしました
- 日本人の南極探検と観測の足跡
講師:石沢 賢二講演内容を動画でご確認いただけます
(国立極地研究所技術スタッフ) - 南極半島探検史
講師:岩田 修二講演内容を動画でご確認いただけます
(東京都立大学名誉教授)
- 第10回 地球環境の
変化と北極 - 2017年 5月20日 (土) 終了いたしました
- 最近の激しい
北極温暖化とその影響講師:山内 恭講演内容を動画でご確認いただけます
(国立極地研究所特任教授) - 北極海の商業航路利用に向けて
講師:山口 一講演内容を動画でご確認いただけます
(東京大学大学院教授)
- 第11回 南極の海の不思議
- 2017年 7月8日 (土) 終了いたしました
- 大陸分裂と南極海の形成
講師:野木 義史講演内容を動画でご確認いただけます
(国立極地研究所教授) - 南極の生態系を測る
講師:内藤 靖彦
(国立極地研究所名誉教授)
- 第12回 南極と北極の
光の世界 - 2017年 9月9日 (土) 終了いたしました
- 極地の空を彩る光の芸術
講師:武田 康男講演内容を動画でご確認いただけます
(気象予報士) - オーロラ観光の楽しみ方
講師:福西 浩講演内容を動画でご確認いただけます
(東北大学名誉教授)
講演会講師のご紹介
※ 順不同・敬称略
- 榎本 浩之国立極地研究所教授、副所長、国際北極環境研究センター長。専門は気候学で、雪や氷と大気と海洋が結びついた極地の気候変動を研究。氷河や海氷、積雪などの現地調査と人工衛星による観測を行なう。日本の北極観測基地の維持や各国の北極観測拠点との協力を行なう。南極観測隊には3回参加。
- 中山 由美朝日新聞記者。南極は第45次越冬隊でマイナス60度の大陸内陸・ドームふじ基地へ、第51次夏隊ではセールロンダーネ山地の氷上で1カ月半暮らし隕石探査を取材した。北極はグリーンランドを5回取材。極地の魅力を新聞、テレビ、講演で発信し続ける”極道の女”。登山、山スキー、合気道、潜水などアウトドア好きで体力派。
- 竹内 望千葉大学大学院理学研究科教授。専門は、雪氷生物学、氷河の雪や氷の中に生息する雪氷生物とはいったいどんな生物なのか、北極圏グリーンランドから、スパールバル、アラスカ、中央アジア天山、バミール、ヒマラヤ、南米パタゴニアなど、世界各地の氷河での野外調査をベースに研究をしている。
- 藤井 理行前国立極地研究所所長、同研究所名誉教授。専門は雪氷学、地球環境学。富士山、ヒマラヤ、北極などで氷河・永久凍土の調査/研究を行う。南極観測隊には4回参加し、越冬隊長を二度務め、ドームふじ深層コア掘削計画などを主導。趣味は日曜大工と山歩き。
- 石沢 賢二国立極地研究所極地工学研究グループ技術スタッフ。長年にわたり輸送、建築、発電、環境保全などの南極設営業務に携わる。南極観測隊に7回参加 (越冬隊5回、夏隊2回)、越冬隊長を務める。また米国のマクマード基地・南極点基地、豪州のケーシー基地・マッコ-リー基地等で調査活動を行う。
- 岩田 修二東京都立大学名誉教授。専門は自然地理学・氷河地形学。南極セール・ロンダーネ山地地学調査 (夏隊) に2回参加。ほかに日本アルプス、ヒマラヤ、チベット、アイスランドなどで氷河地形・高山環境の研究をおこなってきた。現在は長野県の里山でヤギを飼いながら暮らしている。
- 山内 恭国立極地研究所特任教授。気象学を専門とし、南極・北極の大気や気候の研究を行っており、オールジャパンの北極気候変動研究 (GRENE) をリードした。南極観測隊には5回参加し、越冬隊長を務める。アメリカの南極点基地にも滞在する。北極観測には1990年代より関わり、ドイツと共同の航空機による大気観測を実施。
- 山口 一東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。1993年開始の「国際北極海航路開発研究」に参加。95年、ロシア耐氷貨物船による北東航路調査航海の調査団長。2011年より文部科学省GRENE北極気候変動研究事業で北極航路の可能性評価の開発研究に従事。2012年7月、カナダ砕氷船により北西航路を調査航海。
- 野木 義史国立極地研究所教授、副所長、南極観測センター長。専門は個体地球物理学。南極海、特に南インド洋を中心に、観測船や航空機による地磁気異常、重力異常や地形等の観測を行い、南極大陸を中心とした大陸の分裂過程に関する研究を行っている。南極観測隊に計4回参加し、観測隊長を一度務める。
- 内藤 靖彦国立極地研究所名誉教授、南極観測隊に4回参加 (越冬3回、夏隊1回)、越冬隊長を二度務めた。その他、英国、オーストラリア隊にオブザーバーで参加。専門は海洋生態学 (ペンギン、アザラシの行動の計測) で、バイオロギングサイエンスの分野の世界的パイオニア。
- 武田 康男第50次越冬隊で気水圏の観測をしながら、南極のさまざまな空の現象を写真や映像に記録した。気象予報士であり、また「空の探検家」として、日本や世界の空の現象を記録し続け、本や雑誌、テレビなどで解説し、テレビ番組もつくっている。高校教諭を務めた後、現在、複数の大学で地球環境などを教えている。
- 福西 浩公益財団法人日本極地研究振興会常務理事、東北大学名誉教授。専門は宇宙空間物理学で、主に地球や惑星のオーロラ現象を研究している。南極観測隊に4回参加し、夏隊長や越冬隊長を務める。2007年から4年間、日本学術振興会北京センター長として日中学術交流の発展に尽す。
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