南極 & 北極の魅力
講演会 (終了分)
第19回〜第24回
2018年11月〜2019年9月
テーマ | 開催日 | 講演タイトル | 講師 | |
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第19回 |
南極の建物 終了いたしました |
2018年 11月10日 (土) |
南極内陸基地の建物―風雪との闘い 講演内容を動画でご確認いただけます |
石沢 賢二 (前国立極地研究所職員) |
南極昭和基地の建物と それを支えるテクノロジー 講演内容を動画でご確認いただけます |
秋元 茂 (ミサワホーム(株)、第51次越冬隊) |
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第20回 |
記者が見た南極と北極 終了いたしました |
2019年 1月19日 (土) |
極道の女が明かす極地への極意 |
中山 由美 (朝日新聞記者) |
寝ても覚めてもシャッターチャンス |
武隅 周防 (共同通信記者) |
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第21回 |
極地のいきものたち 終了いたしました |
2019年 3月9日 (土) |
南極のいきものと環境保護 |
渡邉 研太郎 (国立極地研究所特任教授) |
南極の氷がなくなると ペンギンはどうなるの? |
渡邉 佑基 (国立極地研究所准教授) |
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第22回 |
南極越冬隊の料理 終了いたしました |
2019年 5月11日 (土) |
南極で得たエコ生活を 暮らしに生かす |
渡貫 淳子 (第57次越冬隊) |
国内と南極 ~食事の提供の仕方の違い |
内村 光尚 (第58次越冬隊) |
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第23回 |
北極海の将来 終了いたしました |
2019年 7月6日 (土) |
世界が注目する日本の北極研究 講演内容を動画でご確認いただけます |
兒玉 裕二 (国立極地研究所特任教授) |
北極海航路のいま 講演内容を動画でご確認いただけます |
佐川 玄輝 ((株)ウェザーニューズ) |
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第24回 |
南極は宇宙に開いた窓 終了いたしました |
2019年 9月7日 (土) |
オーロラと電気回路 |
内田 ヘルベルト 陽仁 (第59次越冬隊) |
南極隕石が教えてくれる 太陽系の進化 |
山口 亮 (国立極地研究所准教授) |
- 第19回 南極の建物
- 2018年 11月10日 (土) 終了いたしました
- 南極内陸基地の建物―風雪との闘い
講師:石沢 賢二講演内容を動画でご確認いただけます
(前国立極地研究所職員) - 南極昭和基地の建物と
それを支えるテクノロジー講師:秋元 茂講演内容を動画でご確認いただけます
(ミサワホーム(株)、第51次越冬隊)
- 第20回 記者が見た南極と北極
- 2019年 1月19日 (土) 終了いたしました
- 極道の女が明かす極地への極意
講師:中山 由美
(朝日新聞記者) - 寝ても覚めてもシャッターチャンス
講師:武隅 周防
(共同通信記者)
- 第21回 極地のいきものたち
- 2019年 3月9日 (土) 終了いたしました
- 南極のいきものと環境保護
講師:渡邉 研太郎
(国立極地研究所特任教授) - 南極の氷がなくなると
ペンギンはどうなるの?講師:渡邉 佑基
(国立極地研究所准教授)
- 第22回 南極越冬隊の料理
- 2019年 5月11日 (土) 終了いたしました
- 南極で得たエコ生活を
暮らしに生かす講師:渡貫 淳子
(第57次越冬隊) - 国内と南極
~食事の提供の仕方の違い講師:内村 光尚
(第58次越冬隊)
- 第23回 北極海の将来
- 2019年 7月6日 (土) 終了いたしました
- 世界が注目する日本の北極研究
講師:兒玉 裕二講演内容を動画でご確認いただけます
(国立極地研究所特任教授) - 北極海航路のいま
講師:佐川 玄輝講演内容を動画でご確認いただけます
((株)ウェザーニューズ)
- 第24回 南極は宇宙に開いた窓
- 2019年 9月7日 (土) 終了いたしました
- オーロラと電気回路
講師:内田 ヘルベルト 陽仁
(第59次越冬隊) - 南極隕石が教えてくれる
太陽系の進化講師:山口 亮
(国立極地研究所准教授)
講演会講師のご紹介
※ 順不同・敬称略
- 石沢 賢二前国立極地研究所極地工学研究グループ技術スタッフ。長年にわたり輸送、建築、発電、環境保全などの南極設営業務に携わる。南極観測隊に7回参加(越冬隊5回、夏隊2 回)、越冬隊長を務める。また米国のマクマード基地・南極点基地、 豪州のケーシー基地・マッコ-リー基地等で調査活動を行う。
- 秋元 茂1990年にミサワホーム㈱入社(技術開発業務)。1997年からミサワホームが南極に供給する建物の設計、部材製作等の業務に従事し、 以降、全ての南極の建築・リフォームの技術開発を担当。2009年に第51次日本南極地域観測隊の越冬隊に参加。
- 中山 由美朝日新聞記者。南極は第45次越冬隊で-60度のドームふじ基地へ、第51次夏隊ではセールロンダーネ山地の氷上で1カ月半暮らし隕石探査を取材。北極はグリーンランドなど頻繁に取材。極地の魅力を新聞、テレビ、講演で発信し続ける“極道の女”。登山、山スキー、合気道、潜水などアウトドア好きで体力派。
- 武隅 周防共同通信社カメラマン。第58次夏隊に同行取材。ドローンや360度カメラなども用いて撮影した南極の写真と映像は、多くの新聞・テレビ番組で使われた。帰国後は、事件、災害、スポーツなど多岐にわたる分野を取材している。
- 渡邉 研太郎国立極地研究所国際・研究企画室特任教授。専門は海洋生態学で、昭和基地越冬中に海氷中に増えるアイス・アルジーの調査・研究を実施。南極条約協議国会議に20回近く出席し、日本初の南極査察にも査察員として参加。南極観測隊に7回参加。越冬隊長2回、総隊長を1回務めた。
- 渡邉 佑基国立極地研究所生物圏研究グループ准教授。野生動物に小型の記録計を取り付ける「バイオロギング」という手法を使って魚類、海鳥、海生哺乳類の生態を調べている。南極観測隊としては第52次、53次、58次夏隊に参加し、ペンギンの生態を調査した。けん玉1級。
- 渡貫 淳子元辻調理師専門学校職員。子育て中に読んだ新聞記事で南極に魅了され、二度の落選を経て第57次南極地域観測隊に。調理隊員として越冬隊の食を取り仕切る。帰国後は食品メーカーの商品開発に勤務しながら講演活動などで南極の魅力を発信している。
- 内村 光尚1977年1月25日生まれ。岩手県盛岡市出身。東京の専門学校卒業後フランス料理の道へ。都内のアピシウス、アンフォール、フランスのジャルダンデサンス、サンスエサヴール等で修業。浅草、酒の大桝wine-kanにて8年間シェフ兼店長として勤務。その後第58次南極観測隊に参加。
- 兒玉 裕二国立極地研究所国際・研究企画室上席URA、国際北極環境研究センター特任教授。北極環境研究コンソーシアム事務局長として日本の北極研究者の取りまとめや国際シンポジウム・国内研究集会の開催、国際連携研究に尽力。専門は雪氷学、気象学。
- 佐川 玄輝株式会社ウェザーニューズ 氷海気象チームリーダー。海氷予測および氷海航行支援サービスを担当する。北極海航路の商業航海、北極海国際共同観測への参加経験を活かし、氷海の安全航海を支える技術の研究開発を進めている。
- 内田 ヘルベルト 陽仁東海大学大学院航空宇宙学専攻を修了後、総合研究大学院大学極域科学専攻に進学する。電子工作から自然の中で起こる電磁気現象へと興味が転じ、オーロラの研究を開始。第59次南極越冬隊に参加し、高速カメラで南北半球の共役点オーロラ観測を行う。
- 山口 亮国立極地研究所地圏研究グループ准教授。南極隕石ラボラトリ責任者およびキュレーター。隕石や宇宙塵を物質科学的に研究することで初期太陽系や惑星の形成史を研究している。宇宙物質の国際誌の共同編集者を務める。第54次南極観測隊でベルギーと共同隕石探査を行った。
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