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南極旅行&クルーズ ウエッデル海のみどころ
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南極のウェッデル海は、通常の南極クルーズで巡る南極半島の西側海域とは異なる趣を成しています。
ウェッデルアザラシはこの海を住処としていますが、他にも多種多様な野生動物がこの海にやってきます。
ウェッデル海での最大のみどころは、なんといっても巨大な卓状氷山です。 - ※南極旅行&クルーズでの見どころは、一例です。一度の航海ですべてを訪れるわけではありません。気象、海象、氷など厳しい自然環境の下で航路や上陸する場所が変更になる場合があります。予めご了承ください。※を押すと地図に戻ります。
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- ポーレット島(Paulet Island)
- 南極、ウェッデル海の北西に位置するポーレット島には、アデリーペンギンの巨大な営巣地があります。
この島は、標高352mの円錐形の火山島で、かつて火山活動があったことを思わせます。また、1901年~04年のスウェーデン南極探検隊によって建てられた小屋とこの島で没した隊員のオーレ・ヴェナーズガールドの墓標が残っています。
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- 南極海峡(Antarctic Sound)
- ブランスフィールド海峡からエレバス & テラー湾へと抜ける全長48km、幅11~19kmの水路が南極海峡です。この海流は南東から北西へと流れており、巨大な卓状氷山を見ることができる場所として知られています。
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- ホープ湾(Hope Bay)
- スウェーデンの南極探検隊(1901年~04年)は、南極、ホープ湾の海岸に小屋を作り3人の隊員が越冬しました。この小屋はアルゼンチンのエスペランサ基地の桟橋に隣接しています。
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- ブラウン・ブラフ(Brown Bluff)
- 南極半島のブラウン・ブラフは、標高745mの茶色の荒々しい断崖を露出する火山です。ここには、アデリーペンギンとゼンツーペンギンが数千羽営巣しています。ここでは、絶壁を背景にペンギンを見学します。
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- デビル島(Devil Island)
- 島の両端に低い頂を持つ長さ1.6kmの細長いデビル島は、1901~04年にかけて行われたスウェーデンの南極探検隊によって発見されました。以前には、この海域でコウテイペンギンが見られたものですが、今は、コウテイペンギンに出会えるかどうかは、その時々の航海で運によるところが大きいです。
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- シーモー島(Seymour Island)
- 南極、スノーヒル島の北東に位置するシーモー島は、発見された当初、岬ではないかと間違えられたほどの小さな島です。この島には、恐竜時代を探る重要な手がかりとなる「K-T境界」と呼ばれる地層があります。
これは、薄い灰色の堆積層で、恐竜大絶滅を引き起こした地球規模の大惨事が起きたとされる6,500万年前に出来た地層と言われています。シーモー島にあるK-T境界は、はっきりと識別でき、恐竜を研究する科学者の興味を集めています。
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