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南極旅行&クルーズ南大西洋上に浮かぶ
フォークランド諸島。 - 南大西洋上に浮かぶイギリス領のフォークランド諸島は、420以上の島々から成り立ち、その内の東フォークランド島と西フォークランド島が、陸地の殆どを占めています。首都はスタンレー。人口は約3,000人。
スタンレー
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63種類の繁殖種と23種類の渡り鳥が生息。
- フォークランド諸島は野鳥観察者にとっては、興味をそそられる場所です。63種類の繁殖種と23種類の渡り鳥、それに時たま訪れる鳥の種類を加えたら膨大な数になるでしょう。周囲に広がる豊かな海洋資源のお蔭で、フォークランド諸島には、キングペンギン、ゼンツーペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン、マゼランペンギンという5種類ものペンギンが住み着いています。さらに、他に5種類が渡り鳥として記録されています。マユグロアホウドリは、非常に大きなコロニーを形成して繁殖しています。沖合の島には他の6種のアホウドリが観察されています。陸鳥は、ほとんどの島に生息しており、その中には猛禽類、カモ、ガン、サギ、フクロウ、フィンチ、ツグミその他のおびただしい数の海鳥や磯鳥が含まれます。
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キングペンギン
ゼンツーペンギン
イワトビペンギン
カラカラ
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たくさんの海生哺乳動物。
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フォークランドオットセイ
マゼランペンギン
- 固有種の陸上動物はいませんが、たくさんの海生哺乳動物がおり、その多くは南極水域に頻出するものと同じです。フォークランドで見かけられるイルカの中には、比較的大型で沿岸種であるミナミカマイルカがおり、小さな群れをなしているのをしばしば見かけます。フォークランドオットセイ(南極オットセイとは別種)、オタリア(ミナミ・アシカ)もこの地に生息しています。
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南極旅行&クルーズフォークランド諸島のみどころ
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フォークランド諸島/イスラス・マルビナス(Falkland Island / Islas Malvinas)
東フォークランドと西フォークランドの2つの島を中心に776の島々から成り立つフォークランド諸島は、平坦な地形は少なく、最高峰は、東フォークランド島にあるアスボーン山(標高705m)です。年平均気温:5~6度。
ペンギン(キング、ゼンツー、マカロニ、イワトビ、マゼラン)アホウドリ、フルマカモメなどの鳥類65種、
哺乳動物ヒョウアザラシ、アシカなどの哺乳動物、顕花植物150種類。 - ※南極旅行&クルーズでの見どころは、一例です。一度の航海ですべてを訪れるわけではありません。気象、海象、氷など厳しい自然環境の下で航路や上陸する場所が変更になる場合があります。予めご了承ください。※を押すと地図に戻ります。
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- カーカス島(Carcass Island)
- 西フォークランド島の北西8kmにあるカーカス島の現在の地権者は、ロブ & ロレイン・マクギル夫妻です。
風景画のように美しいこの島では、野鳥のさえずりが聞こえ、豊かに生い茂る草木が、ゆるやかな起伏の大地を覆っています。この島は1776年、ここに到着した英国王立海軍の軍船カーカス号に因んで名付けられました。
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- ウエスト・ポイント島(West Point Island)
- 1860年代から、ネイピア家が代々この島を所有しています。島の西岸にある断崖をマユグロアホウドリとイワトビペンギンが共用して営巣しています。また周辺の海ではイロワケイルカが度々観察されています。
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- ニューアイランド(New Island)
- フォークランド諸島の南西端に位置する全長13km、幅800mの島です。島の西側は183mもの切り立った断崖で、東側は海に向かってなだらかな斜面を形成しています。この島の地権者は、トニー・チェーターとイアン・ストレンジです。2人は自らの土地を自然保護区としました。
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- スタンレー(Stanley)
- スタンレーの深い湾は、1845年に港が建設されて以来、地元の経済活動の中心となっています。
ホーン岬の近海で故障し、修理のために寄港した船舶や、ゴールドラッシュの時代に、金鉱を探し求めて、カリフォルニアやオーストラリアを目指した採掘者たちの船も見かけられました。
フォークランド諸島の中では、活気あふれる場所ですが、さらに沿岸海域に存在すると言われる油田に豊富な埋蔵量があれば、この港の未来は明るいかもしれません。
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