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南極旅行&クルーズ不毛の無人島からなる
サウスオークニー諸島 - 南極半島の北東1,360kmに位置し、全域がほぼ不毛の無人島からなるサウスオークニー諸島は、1821年アメリカのナサニエル・パーマーとイギリス人アザラシ猟師のジョージ・パウエルによって発見されました。サウスオークニー諸島全体は、分厚い氷河に覆われていて、ウェッデル海の北という地理的条件から、冬の厳寒期には南極海の氷で囲まれてしまいます。
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生物学研究の観測基地を建設。
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サウスオークニー諸島のローリー島には、1903年にスコットランド隊が設けた基地跡にアルゼンチンのオルカダス気象観測基地が造られました、また、シグニー島には英国南極観測基地がありますが最近になって生物学の大部分の研究プログラムは、南極半島中部にある、ロテラ基地に移されました。
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数多くの生物が繁殖地として使用。
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アデリーペンギン
- サウスオークニー諸島では、豊富な鳥類を観察する事が出来、特にコロネーション島は美しく、純白のユキドリの重要な繁殖地です。ペンギンの大きな集団営巣地も何箇所かあり、その他多数の海鳥が繁殖しています。生物学者にとってサウスオークニー諸島の魅力は夏場だけ姿を現す島一面の苔と草です。特にシグニー島は、ミズゴケの繁殖が有名です。
ユキドリ
ヒゲペンギンの群れ