南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

南極点でのキャンプ

南極点でのキャンプ南極点でのキャンプ南極点でのキャンプ

南極点でのキャンプ( SOUTH POLE CAMP )

南極点でのキャンプ( SOUTH POLE CAMP )

南極の内陸奥深くを訪れるために、ベースキャンプである「ユニオン・グレーシャー・キャンプ」から離れた場所に設営されたフィールド・キャンプを使用する探検ツアーを数多く取り扱っています。フィールド・キャンプで使われる設備は、ユニオン・グレーシャー・キャンプで使われる設備と比較して簡素なものになりますが、軽量で持ち運びにたけ、南極の厳しい条件に対応しています。登山用のテントで、ユニオン・グレーシャー・キャンプのシェフ特製の探検ツアー用冷凍食品やドライフーズをご用意致しております。

南極点ベースキャンプ

偉大な探検家アムンゼンやスコットは、1世紀前に人類史上初めて南極点を訪れました。そこには、風の音と無限とも思える白い荒野が延々と広がっていました。
今日、南極点は新しい探検家と極地科学研究の交差点になっています。地理上の南極点は、簡素な立て看板で指し示されており、米国のアムンゼン・スコット基地から数百メートルの場所にあります。 ALE社の南極点ベースキャンプは、この地理上の南極点や米国のアムンゼン・スコット基地から約1km離れた場所に設営されています。

南極点の気温は約-30℃前後で推移し、厳しい寒さです。また、周囲は海抜2,800mの氷で覆われており、生理学的体感高度はおよそ3,300mになりますので、息が苦しくなったり、軽い頭痛を感じることもあるかと思います。しかしながら、ALE社スタッフのアドバイスのもと、極地仕様の装備をしっかりと整えていただければ、すぐに「南緯90度、地球の底」での生活に慣れ、お楽しみいただくことが可能です。

施設

キャンプ施設は、環境への負荷を下げるために最小限のものになりますが、十分快適なものをご用意しております。食事やオリエンテーションは暖かいダイニング・テントで提供され、ゆっくりとくつろいでいただけます。このダイニング・テントが、全てのアクティビティーの中心施設となります。

宿泊設備は、南極でのスキーツアーにも使用される登山用テントです。テントは二人用で暖房はありません。必ず断熱マットや極地仕様のハイスペックな寝袋をご用意いただきますようお願いいたします。
また、二人で暖を取っていただき、熱が逃げないようにするためにもスペースは最小限になっております。

南極点の特徴海抜 2,835m 現在も氷河の活動により年に約10m移動 氷床の厚さ 2,850m 堆積する雪は年間20cm 最低気温の記録 -83℃ (1982年6月) 1年の平均気温 -49℃ 1911年12月14日 ロ-アル・アムンゼン世界で初めて南極点に到達 1912年1月17日 ロバート・ファルコン・スコット南極点到達 1929年リチャード・バード世界初の飛行機での南極点通過者 1975年 世界初の南極点基地の完成 2003年 現在のアムンゼン・スコット基地の活動開始 夏期の人口 200人以上 越冬隊の人口 100人以下
南極点でのキャンプ( SOUTH POLE CAMP )
アクティビティー

南極点では、たくさんのアクティビィティーに参加していただくことができます。南極点への探索、南極点ビジターセンターの訪問、米国のアムンゼン・スコット基地の見学、南極をテーマとしたDVDプレゼンテーション、ガイドによる解説などを予定しております。

アクティビティー イメージ南極点でのキャンプ( SOUTH POLE CAMP )