南極 | 七大陸の最高峰ヴィンソン・マシフ登山(4892m)12日間 |
このコースは終了しました
ALE
出発日 | 2016 年 11 月 26 日 | 日数 | 12 日間 |
---|---|---|---|
代金 | $ 41,500 約6,528,780円※ | 客船名 | 航空機利用 |
乗船港 | プンタ・アレナス(Punta Arenas) | 運航会社 | ALE |
※日本円表記は、2024年11月22日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
ヴィンソン・マシフ(4,892m)頂上からの絶景を想像してみてください。原始の雄大な大自然が広がり、壮大な氷河と雪に覆われた峰々、遥か遠くには、地平線にそって雪と空が一つになっています。
大自然の美しさ、壮大さ、隔絶、南極大陸の最高峰ヴィンソン・マシフへの登頂は、南極大陸の探求でもあり、自分自身への挑戦でもあります。
ヴィンソン・マシフの登頂は、緩やかな氷河の斜面を登り、雪で覆われた坂や高原、壮大な山頂の尾根に沿って登る標準ルートです。
登る速度と日々の登山計画は、安全と成功に向けて熟練したガイドが決定します。
頂上の強風と凍るような冷たさ、遅れ、唯一のハイライトでもある眼下の広大な美しさ、並々ならぬ事をやり遂げたという達成感と感動を味わいます。
ヴィンソン・マシフは、南極大陸の奥深くエルズワース山脈のセンチネルレンジにあります。
1966年12月18日、初めて征服されましたが、アクセスと輸送等の問題によりその後、登頂される事はありませんでした。
1985年、ALE社は、ヴィンソン・マシフのプライベートな探検家をサポートするため、物流の拠点を構えました。いわゆる南極大陸の奥深くまで、個人旅行者に対しての扉が開かれたのです。以来、ALE社は、南極大陸最高峰に登頂する登山家のガイドを続けています。
熟練した山岳ガイドがチームの安全と成功を考慮し、登山のプランを決定します。地球上の最も遠隔地の1つであるヴィンソン・マシフ登頂は、生涯素忘れえぬ南極旅行の思い出となる事でしょう。
日次 | 日程 | 宿泊 | 食事 |
---|---|---|---|
1日目 11/26 |
南極大陸への飛行 |
ヴィンソン・ベースキャンプ |
|
2~3日目 11/27~28 |
ヴィンソン・ベースキャンプ滞在(標高2,100m) |
ヴィンソン・ベースキャンプ |
|
4~5日目 11/29~30 |
ヴィンソン・ベースキャンプからローキャンプ地へ(2750m) |
キャンプ |
|
6日目 12/1 |
ローキャンプ地からハイキャンプ地へ(3770m) |
キャンプ |
|
7~8日目 12/2~3 |
ハイキャンプ地からヴィンソン・マシフの登頂(4892m) |
キャンプ |
|
1/9日目 12/4 |
ハイキャンプ地から下山 |
ヴィンソン・ベースキャンプ |
|
10~11日目 12/5~6 |
ユニオングレーシャー・キャンプに帰還 |
ユニオングレーシャー・キャンプ |
|
12日目 12/7 |
プンタ・アレナスへの帰還 |
ホテル |
|
※注意
南極旅行には、2つと同じ旅はありません。それが南極旅行の特徴です。上記日程は、ハイライトで、活動と体験は便毎に異なります。また、旅行日数も天候、航空機の機体状況等により変更になる場合があります。予めご了承ください。
遅延の可能性に備えて、帰国後少なくとも1週間程度は予定を入れないでください。そうすれば、ストレスなくこのユニークで究極の南極旅行をお楽しみいただけることでしょう
●ヴィンソン・ベースキャンプ
ヴィンソン・マシフ登山は、ブランスコン氷河の居心地のいいヴィンソン・ベースキャンプから始まります。暖房の効いたダイニングテントでは、フレッシュなお食事を提供いたします。そこでは、リラックスしたり会話を楽しんだり、ゲームに興じる事もできます。宿泊は、近くの登山テントとなります。
●フィールドキャンプ
ゴールドベイ(コウテイペンギンの営巣地)やスキー・エクスペディション、登山などのフィールドキャンプは簡素です。
コウテイペンギンの営巣地で使用するテントは、軽量でポータブルなものですが、南極大陸の自然状況下、十分耐え得る強度があります。登山スタイルのテントでお休みいただき、ユニオングレーシャー・キャンプの料理長が調理した新鮮な冷凍食品や乾燥食品をご用意いたします。
●ユニオングレーシャー・キャンプ
ユニオングレーシャーにあるALE社の南極大陸でのメインキャンプでは、温かい雰囲気でリラックスいただけます。
ここには、2名使用の宿泊テントが用意され、フレッシュで美味しいお食事を提供する広々としたダイニングホールや壮大な設備に、南極の快適さに驚かれることでしょう。ALE社のテントは、南極の自然環境と自然条件を最大限に考慮してデザインされたものです。ここでのオペレーションは、11月から1月までの南極の夏の間のみで、シーズンの終わりには解体されます。
登山やスキーを伴う冒険旅行は、非常に厳しい活動が伴います
・遠隔の南極大陸(内陸部)で、何日間も生理的高度が3350mを超え、強い風と寒さ、吹雪の中、-40度以下の気温になる登山やスキーなどの冒険旅行は、非常に厳しい活動をともないます。
・何日も重い荷物を背負って8~12時間行動しなければなりません。
・肉体的に疲れきった極限状態にある中で、毎日の移動距離をカバーするだけの身体的能力と精神的なスタミナが必要となります。
・技術的なスキルと強さのレベル、エアロビクス・フィットネス、専用のプレ・トリッププログラムのコミットが要求されます。
まずは、電話、ファックスまたはインターネットから、お気軽にお問い合わせ・ご予約ください。
尚、持病をお持ちのお客様は事前にお問い合わせください。