このコースは終了しました
わずか16名限定のラグジュアリーな究極の南極旅行
ラグジュアリーなスリーグレーシャー・キャンプでの南極点オーバーナイト・キャンプ7日間
旅行開始日~終了日 | 2024年01月04日~01月10日 |
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期間 | 7日間 |
集合地 | プンタアレナス(Punta Arenas) |
解散地 | プンタアレナス(Punta Arenas) |
利用客船 | 航空機利用(ALE) |
アドベンチャー・ オプション |
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コースの紹介 | OVERVIEW
360度の経線が1点に集まる南極点。その1点を一回りするだけで世界一周が達成できるのです。
偉大な探検家、ロアール・アムンセンとロバート・ファルコン・スコットの究極の目標であった地球最南端の南緯90度に立つと、歴史が生き生きと蘇ってきます。
100年以上前、未知の凍った大地を南極点にどのようにして向かったのか想像してください。
彼らの強い意思と発見の精神は、現代の冒険家と極地科学の発展に大きく貢献しています。
●南極点でのオーバーナイト・キャンプ
このコースでは、南極点を訪れるのみならず「地球最南端の南緯90度」で一夜を過ごす究極の南極点への旅です。
●活動レベル「中」程度/ややチャレンジが必要
①スリーグレーシャーの外気温:-17℃~1℃
②南極点の生理学的高度:約3,300m 外気温:-40℃~-25℃
③南極点の睡眠用テント内の温度:-20℃~4℃
<ご案内>
旅行代金は、2023年2月22日設定の料金となります。燃料の大幅高騰がある場合、ALE社は、燃油サーチャージを追加する権利があり、料金を改定することがあります。現在の燃料価格の変動を考慮すると料金改定の可能性があること予めご了承くださいませ。
偉大な探検家、ロアール・アムンセンとロバート・ファルコン・スコットの究極の目標であった地球最南端の南緯90度に立つと、歴史が生き生きと蘇ってきます。
100年以上前、未知の凍った大地を南極点にどのようにして向かったのか想像してください。
彼らの強い意思と発見の精神は、現代の冒険家と極地科学の発展に大きく貢献しています。
●南極点でのオーバーナイト・キャンプ
このコースでは、南極点を訪れるのみならず「地球最南端の南緯90度」で一夜を過ごす究極の南極点への旅です。
●活動レベル「中」程度/ややチャレンジが必要
①スリーグレーシャーの外気温:-17℃~1℃
②南極点の生理学的高度:約3,300m 外気温:-40℃~-25℃
③南極点の睡眠用テント内の温度:-20℃~4℃
<ご案内>
旅行代金は、2023年2月22日設定の料金となります。燃料の大幅高騰がある場合、ALE社は、燃油サーチャージを追加する権利があり、料金を改定することがあります。現在の燃料価格の変動を考慮すると料金改定の可能性があること予めご了承くださいませ。
ギャラリー | GALLERY
スケジュール | ITINERARY
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- 00 日目南極大陸へ出発の前日
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●プンタアレナス到着
チリのプンタアレナスには、南極大陸へ出発する予定日の2日前(48時間前)までにご到着ください。事前に到着日や便名、到着時刻をご連絡頂ければ、空港でお出迎えし、ホテルまで送迎いたします。
●飛行準備
南極大陸へ出発する前日の午前中に飛行準備のための説明会が開かれます。
飛行情報、最新の天気、南極大陸到着時の行動などの説明があります。生涯における最高の旅行ですので、ご満足頂けるよう質問や同行する仲間たちとの歓談のお時間をご用意しております。
説明会終了後、注文いただいたレンタルの衣料品をお渡し致します。南極に持っていく荷物の入念なチェックを行い、翌日の出発便に積み込む荷物をお預かりします。尚、飛行機に持ち込める荷物には制限がありますのでご注意ください。
飛行機で訪れるにもかかわらず、世界で最も到達困難な場所のひとつが私たちの目指す南極大陸内部です。予定通り出発できるようあらゆる努力を致しますが、天候に左右される飛行機の運航は、適切な判断により進められますので、予めご了承ください。- 宿泊
- プンタアレナス泊
- 食事
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- 01 日目南極大陸を目指し、プンタアレナスを出発
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いよいよ壮大な冒険へと旅立つ朝を迎えました
南極大陸への運航状況について午前中にお客様へお電話でご連絡いたします。冒険の拠点となるユニオン・グレーシャー・ベースキャンプへの飛行が可能な天候状況であれば準備を整えて、バスで空港へ向かいます。
空港ではすべての手荷物のX線検査及びセキュリティー・チェックを行います。通常の定期運航便と同様、鋭利な物などの危険物は手荷物、携行品を問わず機内へは持ち込みできません。
続いて出国手続をします。搭乗までに少し余裕がありますので、出発前の記念撮影などもいいでしょう。搭乗後、客室乗務員による安全についての案内が行われ、飛行機はいよいよ南極大陸へ向けて飛び立ちます。
プンタ・アレナスから南極大陸のブルー・アイス滑走路までの飛行時間は約4時間15分を予定しています。離陸後、間もなく窓の外にはフエゴ島が見えてくるはずです。そのフエゴ島を過ぎると、海の難所として知られるドレーク海峡です。
南緯60度付近で、氷の海の冬季限界線に達します。この一帯は南極収束線と呼ばれ、様々な野生動物や海鳥たちが厳しい自然に適応し力強く生きています。ここより南極条約が適用される地域となります。
南緯66度33分を超えると南極圏となります。
ここでは南の夏至(12月22日)には太陽が沈むことはなく、南の冬至(6月22日)には太陽が昇ることがありません。ここより南方では昼夜の境がなくなり、南極点では日の出と日没が年に一度だけとなります。日常との違いを徐々に実感してくることでしょう。
さらに南方へと飛行は続きます。
天気が良ければ、眼下には驚異の卓上氷山や棚氷を見ることができます。やがて南緯71度のベリングスハウゼン海に浮かぶ雪と氷に覆われたシャルコー島が見えてきます。
遠くには南極大陸の最高峰エルズワース山脈が姿を現し始めます。その山脈に沿って飛行し、新しい南極点観光への拠点となるユニオン・グレーシャー・ベースキャンプのブルー・アイスの滑走路に着陸。南極大陸に感動の一歩を記します。目の前には鮮やかな氷の大地が広がります。ここは海抜約700mのブルー・アイス地域で、山脈から吹き下ろすカタバチック風(斜面滑降風)により、まったく雪が積もっていない光景をご覧いただけます。スタッフの温かな歓迎を受け、特別使用の四輪駆動のバンにて約8km先のベースキャンプを目指します。
ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプに到着後、ベースキャンプ内を見学します。滞在中、ご希望であればスキーなどを楽しむ事もできます。
準備が整い次第、ツインオッター機で約15分の最終目的地、スリーグレーシャー・キャンプに向かいます。
※もし、悪天候のため、スリーグレーシャー・キャンプへの飛行が出来ない場合、陸路スリーグレーシャー・キャンプに向かうか、あるいは天候が回復するまでユニオン・グレーシャー・ベースキャンプに滞在します。
スリーグレーシャー・キャンプに到着した際には、シャンパンでお祝いします。
その後、お客様のテントにご案内致します。夕食はシェフが腕によりをかけて作った特別なウェルカムディナーを召し上がりください。- 宿泊
- スリーグレーシャー・キャンプ泊
- 食事
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- 02 日目キャンプにてオリエンテーション開催
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南極大陸に到着して最初の朝を迎えます。心のこもった朝食をお楽しみいただき、今日一日の英気を養います。この壮大な環境の中で探検のオプションは、無限大にあります。
午前中は、スリーグレーシャー・キャンプと南極大陸についてオリエンテーションが行われます。安全なキャンプ生活と天候についての最新情報を得ることができます。
ALE社の気象学者は、気象条件を慎重に検討し、南極点でのオーバーナイト・キャンプに最適な日を判断いたします。その間、冒険のチャンスが無限にあるこの素晴らしい環境の中でのアクティビティをお楽しみ下さい。ALE社の経験豊富なガイドは、お客様の好みや天候に合わせて日々の活動を計画しますが、キャンプ周辺には、次のような目的地やアクティビティがあります。
・マヤー鞍部の麓にあるスポーリ山の崖下までのスノーモービル体験
・ラーソン渓谷(Larson Valley)への旅
・ドレーク・アイスフォール(Drake Icefall)
・カスタムメイドの冒険(Custom Adventures)
・食事・ワイン、リラックス(Dine, Wine, & Recline)
- 宿泊
- スリーグレーシャー・キャンプ泊
- 食事
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- 03~06 日目南極点到達と南極大陸探検
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南極点への飛行は、天候と手配が許す限り最初の日に行われます。
最大の目的である地球最南端・南極点到達の前後の期間は、南極大陸の大自然の静寂と聖なる威厳を存分にお楽しみください。
また、この数日間はこの地でしか味わうことのできない貴重な体験にあふれています。
南極点への飛行当日
朝食をとりスタッフによる最終の天候状況確認後、いよいよ人類が到達し得る地球最南端へと出発します。スリーグレーシャー・キャンプを飛び立ち、南極高原の上空を飛行する約4~5時間の旅となります。眼下にはサスツルギと呼ばれる風の影響を受けた雪原や時折姿を現すクレバスの原野、そして果てしなく広がる銀の世界を見ることが出来ます。途中、南極点までの中間地点シール山脈に立ち寄り燃料を補給します。補給には1時間かかりますので、近辺の散策と軽食を召し上がりください。標高3,000mを超える地点で過ごしていますので、十分な水分補給と食事をとり、エネルギーを蓄える事をお勧めいたします。※途中の給油地にはトイレがあります。
再び飛行機は飛び立ち、南緯90度に近づいていきます。やがて、偉大な探検家たちに敬意を表して名付けられたアムンセン・スコット基地に着陸します。南極点での気温は、-40℃~-25℃ですので少しの風でもたちまち露出した肌は凍ってしまいます。
飛行機から降りる前に十分な防寒対策と外気に触れる手や顔には特別な注意を払ってください。尚、カメラ撮影の際に手を保護してくれる手袋を忘れないよう着用してください。
生理学的な南極点の高度は約3,300mです。息切れや軽い頭痛など高所による影響を感じる場合があります。その際は体を慣らすために無理をなさらずゆっくりと落ち着いて行動してください。
偉大な極地探検家、アムンセンとスコットが今から約100年前に南極点に到達した時、そこは風の音と全方向に無限の白銀の世界が広がっているだけでした。今日、南極点は、現代の冒険家と極地科学の交差点です。
南極点では、ALE社の南極点キャンプに滞在。キャンプ滞在中は、オリエンテーションやエクスペディションのスキーチームとの交流やロアール・アムンセンやロバート・ファルコン・スコットが到達し、歴史的功績を残した地理上の南極点にあるジオグラフィック・ポールやセレモニアル・ポールでの記念撮影、南極環境調査のみならず宇宙の研究を行っている米国の「アムンセン・スコット基地」の訪問も予定しています。標高2,835m(生理学的高度は約3,300m)、外気温-30℃前後で推移する南極点の極限状態も体感します。
南極点でのキャンプは、環境負荷を最小限に抑えながら可能な限り快適さを追求して設計されています。食事が提供される暖房の効いたダイニングテントでは、室内のアクティビティも行われます。
睡眠用テントには暖房設備はありませんが、極地の気候に対応する規格の寝袋と断熱マットを使用し、温かさが保たれています。
興奮と感動に満ちた「南極点でのオーバーナイト・キャンプ」で真の探検と挑戦の醍醐味をお楽しみください。
南極点で利用するテント
南極点でのキャンプ用テントは、極限状態の環境を考慮してできるだけの快適性と安全性を提供できるよう設計されています。南極点で一夜を過ごされるお客様は、スキーの探検チームで使用されているような二人用の登山テントでお休みいただきます。テント内に暖房設備はありませんが、断熱された睡眠マットと極地寒冷地仕様(ポーラー・レイテッド)の寝袋で快適に暖かくお休みいただけます。小さなテントサイズでお二人様利用ですから最大の保温性があります。
睡眠用テント内の温度:-20℃~4℃
南極点の生理学的高度:約3,000m
外気温:-40℃~-25℃- 宿泊
- スリーグレーシャー・キャンプ泊
- 食事
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- 07 日目プンタアレナスへの帰還
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天候と機体状況、滑走路の状態が良ければチリのプンタ・アレナスからのチャーター機が南極大陸のブルー・アイス滑走路に到着します。
スリーグレーシャー・キャンプからツインオッター機でユニオン・グレーシャー・ベースキャンプに向かいます。
約15分の飛行でユニオン・グレーシャー・ベースキャンプに到着します。
到着後、ユニオングレーシャーベースベースキャンプに滞在しているお客様と一緒に特別仕様の四輪駆動のバンでイリューシン機が待つブルー・アイス滑走路に向かいます。
チャーター機にて、南極大陸を後にします。
プンタ・アレナス空港到着後、ALE社のスタッフがお出迎えし、ホテルへお送りいたします。- 宿泊
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- 食事
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利用客船 | SHIP INFORMATION
航空機利用(ALE)
- 運航会社:
- ALE
航空機利用(ALE)
客船タイプ | 飛行機利用 |
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総トン数 | - |
全長 | - |
全幅 | - |
就航年/ 改装年 | - |
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乗客定員 | - |
客室数 | - |
船籍国 | - |
客船タイプ | 飛行機利用 |
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総トン数 | - |
全長 | - |
全幅 | - |
就航年/ 改装年 | - |
乗客定員 | - |
客室数 | - |
船籍国 | - |
プンタ・アレナス~南極大陸間の航空機
大型のジェット機を利用します。
機材は「イリューシン型貨客混載機」となりますので、通常の旅客機とは異なり、機内は簡素な作りとなっています。
チリのプンタ・アレナスを飛び立ち、約4時間30分で南極大陸ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ近くのブルーアイス滑走路に
到着します。
※荷物の無料受託手荷物許容量は25kgです。
ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ~南極点間の航空機
ツイン・オッター機(スキー装着型双発機)を利用します。
ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプを飛び立ち、途中に給油休憩をはさんで、約6時間で南極点に到着します。
大型のジェット機を利用します。
機材は「イリューシン型貨客混載機」となりますので、通常の旅客機とは異なり、機内は簡素な作りとなっています。
チリのプンタ・アレナスを飛び立ち、約4時間30分で南極大陸ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ近くのブルーアイス滑走路に
到着します。
※荷物の無料受託手荷物許容量は25kgです。
ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ~南極点間の航空機
ツイン・オッター機(スキー装着型双発機)を利用します。
ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプを飛び立ち、途中に給油休憩をはさんで、約6時間で南極点に到着します。
旅行代金(お一人様) | PRICE (PER-PERSON)
客室タイプから選ぶ
客室タイプ | 代金(お一人様) | 客室をお一人様利用 した場合の代金(総額) |
---|---|---|
テント(スリーグレーシャー) | US$79,000※約¥12,428,280 | - |
- ※日本円表記は、2024年11月22日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
客室詳細
-
客室タイプ ― 客室定員 ― 広さ ― 客室からの眺望 ― -
客室タイプ テント(スリーグレーシャー) 客室定員 2名 広さ ― 客室からの眺望 ― ツインベッド、暖房設備、シッティングエリア、個人の電子機器用の充電設備、防寒具の収納スペース
客室タイプから選ぶ
-
テント(スリーグレーシャー)
- 代金(お一人様)
- US$79,000※約¥12,428,280
- 客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
- -
- ※日本円表記は、2024年11月22日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
客室タイプ テント(スリーグレーシャー) 客室定員 2名 広さ ― 客室からの眺望 ― ツインベッド、暖房設備、シッティングエリア、個人の電子機器用の充電設備、防寒具の収納スペース
●代金のお支払いは、日本円にてお振り込みいただきます。
●為替レートは、請求書発行日の銀行キャッシュ・セリングレート(CASH S.)を適用いたします。
※為替レートは、日々変動しますので、予約時にご確認ください。
●為替レートは、請求書発行日の銀行キャッシュ・セリングレート(CASH S.)を適用いたします。
※為替レートは、日々変動しますので、予約時にご確認ください。
代金に含まれるもの
①プンタ・アレナス空港/市内ホテル間の送迎
②南極大陸へ出発する日の前夜、プンタ・アレナスでの説明会(スナックとカクテル付)
③プンタ・アレナス/ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ間の往復航空運賃
④日程に明示された南極大陸内を飛行機で移動する際の航空運賃
⑤南極大陸滞在中の宿泊と食事
⑥エクスペディションスタッフやナチュラリストによるガイドとレクチャー(南極講座)
⑦スリーグレーシャー・キャンプでのアクティビティ
⑧祝賀ディナーと達成証明書
⑨プンタ・アレナス/ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ間の飛行機の受託手荷物許容量(25kgまで)
(注)南極からプンタ・アレナスに戻る際、天候や航空機の運航上の問題で、南極滞在の延期を余儀なくされた場合、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプでの宿泊や食事は無料で提供されます。
②南極大陸へ出発する日の前夜、プンタ・アレナスでの説明会(スナックとカクテル付)
③プンタ・アレナス/ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ間の往復航空運賃
④日程に明示された南極大陸内を飛行機で移動する際の航空運賃
⑤南極大陸滞在中の宿泊と食事
⑥エクスペディションスタッフやナチュラリストによるガイドとレクチャー(南極講座)
⑦スリーグレーシャー・キャンプでのアクティビティ
⑧祝賀ディナーと達成証明書
⑨プンタ・アレナス/ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ間の飛行機の受託手荷物許容量(25kgまで)
(注)南極からプンタ・アレナスに戻る際、天候や航空機の運航上の問題で、南極滞在の延期を余儀なくされた場合、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプでの宿泊や食事は無料で提供されます。
代金に含まれないもの
①日程に明示されていない航空運賃
②航空機の超過手荷物代金
③空港税
④海外旅行保険
⑤日程に明示されていない送迎、交通費
⑥日程に明示されていない宿泊、食事代
⑦日程に明示した以外の南極大陸での航空運賃
⑧パスポートやビザの取得費用
⑨個人の服装と装備(極寒冷地仕様の防寒具は、有料レンタルがございます)
⑩南極への出発が遅延した場合のプンタ・アレナスでの宿泊・食事代などの費用
⑪南極滞在中の衛星回線を利用した場合の通信費
②航空機の超過手荷物代金
③空港税
④海外旅行保険
⑤日程に明示されていない送迎、交通費
⑥日程に明示されていない宿泊、食事代
⑦日程に明示した以外の南極大陸での航空運賃
⑧パスポートやビザの取得費用
⑨個人の服装と装備(極寒冷地仕様の防寒具は、有料レンタルがございます)
⑩南極への出発が遅延した場合のプンタ・アレナスでの宿泊・食事代などの費用
⑪南極滞在中の衛星回線を利用した場合の通信費
申込金・取消料 | DEPOSITS/CANCELLATION FEE
【申込金】
・お1人様/US$ 5,000となります。
【残金のお支払い】
・ご旅行出発の4ヶ月前までにお支払いいただきます。
【取消料】
・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から91日前まで、US$ 1,000
・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって90日前~前日まで、旅行代金の100%
・当日、南極旅行開始後・無連絡不参加の場合、旅行代金の100%
※ご旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※ご旅行出発前に病気や怪我等で南極旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をおすすめいたします。
・お1人様/US$ 5,000となります。
【残金のお支払い】
・ご旅行出発の4ヶ月前までにお支払いいただきます。
【取消料】
・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から91日前まで、US$ 1,000
・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって90日前~前日まで、旅行代金の100%
・当日、南極旅行開始後・無連絡不参加の場合、旅行代金の100%
※ご旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※ご旅行出発前に病気や怪我等で南極旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をおすすめいたします。
海外旅行保険 | TRAVEL INSURANCE
海外旅行保険の加入が参加条件となります。
南極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れます。病気や怪我で緊急に治療が必要になった場合、南極から高度な医療設備の整った病院へ搬送するために飛行機のチャーター代等、莫大な費用が発生します。
この南極旅行にご参加するお客様は、5,000万円以上の傷害死亡、傷害後遺障害、治療・救援費用等を含むセットタイプへの加入が参加条件となり、クレジットカード付帯の保険では南極旅行をお引き受けできません。詳細につきましてはお問い合わせください。
南極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れます。病気や怪我で緊急に治療が必要になった場合、南極から高度な医療設備の整った病院へ搬送するために飛行機のチャーター代等、莫大な費用が発生します。
この南極旅行にご参加するお客様は、5,000万円以上の傷害死亡、傷害後遺障害、治療・救援費用等を含むセットタイプへの加入が参加条件となり、クレジットカード付帯の保険では南極旅行をお引き受けできません。詳細につきましてはお問い合わせください。
お役立ち情報 | PRE-TRIP INFORMATION
●スリーグレーシャー・キャンプ(THREE GLACIERS CAMP) 南緯:79°35’/ 西経:83°48’
スリーグレーシャー・キャンプは、南極大陸奥深くの山の麓に位置する隠れ家的キャンプです。スポーリ山の麓で、シュナイダーとシャンツェ、ドリスコールの氷河の頂上部に位置しています。エルスワース山脈のヘリテージ連山の一角にあり、雄大な山々があらゆる方向に望めます。ここでは、スノーモービルやハイキング、登山、スキーなどを楽しめます。
<宿泊施設>
キャンプ滞在者が僅か16名に制限されているため究極のプライバシー保護と優れたサービスが保証されています。
5つのテント(スイート)にはツインベッド備わり、3つのテント(スイート)にはキングサイズベッドが備わっていますので、どちらのテントタイプでもリラックスして快適にお過ごしいただけます。
2重壁のテントと内装は、南極の厳しい環境に耐えられるよう設計されています。カスタムメイドのホワイトオークとウォールナットのベッドには、マットレス、サテン生地のシーツ、羽毛布団が用意されています。24時間、昼の明るさの環境の中、窓からの光をウインドウシェード(ブラインド)で完全に遮断出来、深い眠りにつくことが出来ます。すべてのテントには、暖房設備、シッティングエリア、個人の電子機器用の充電設備、防寒具の収納スペースが充実しています。
8つのテントは、巨大な時計のように180度に配置されていますので、どのテントの正面から素晴らしい景色をお楽しみいただけます。このテントの配置は、夏の太陽の黄道上の動きをもとに最適化していますので、各テントの正面玄関にいつでも直射日光が当たるよう設計されています。
キャンプの中心には、ダイニングルームとラウンジがあります。南米のチリから新鮮な食材を空輸してスリーグレーシャー・キャンプのオリジナル料理をご用意いたします。食事と食事の間には極地の図書館から本を持ってきてソファーで読書したり、快適なレザー製のラウンジチェアでコーヒーをお楽しみいただけます。
<アクティビティ>
壮大な山々と雄大な氷河は、スノーモービル、ハイキング、登山、スキーなどに無限の可能性を提供します。
この壮大な環境の中でのオプションは、ほとんど無限大で経験豊富なガイドは、各グループの要望に合わせて毎日の冒険を計画します。キャンプの近くにいたいですか? スリーグレーシャーの背後には、クイックスキーやスノーボード、に最適な丘があります。
スノーコートでバレーボールを楽しむ。あるいは、展望台の一つで、ワインを飲みながら静かに素晴らしい風景を眺め最高の時をお過ごしください。
<地球環境理論>
可能な限り高い環境基準を設定するというALE社の使命に沿って、スリーグレーシャー・キャンプは、主に太陽光発電でおこなっています。発電機は、曇りの日に使われています。室内の暖房は、効率性の良いトヨストーブで行っています。スリーグレーシャー・キャンプから汚物を含むすべての廃棄物を取り除くことによって、この素朴な景観を保護しています。
スリーグレーシャー・キャンプのトイレ施設は、キャンプ地の中心にあります。輸送を容易にするため、廃棄物を液体と固体に分離するシステムを利用しています。私たちが生成する残留水の量や雪を溶かすために使う燃料を最小限に抑えるよう努力していますが、南極大陸の真ん中で熱いシャワーを使う贅沢をお楽しみください。
私たちは、氷河から雪を集めて溶かし、配管でカスタムシャワー施設にお湯を提供しています。シャワー施設には、バスアメニティとタオルを用意しています。
<経験を豊富にします。>
スリーグレーシャー・キャンプは、宿泊施設をより快適に設計されています。「コウテイペンギンの営巣地と南極点到達の旅」や「南極点到達の旅」、「南極点でのオーバーナイト・キャンプ」にご参加のお客様のみが滞在できる素晴らしい施設です。
<自分の旅の経験をデザインする>
スリーグレーシャー・キャンプは、お客様独自の特別な経験をする事ができ、南極での目的を達成するために、カスタムメイドの旅程を作る事ができます。ヴィンソン・ベースキャンプへの飛行、テクニカルクライミング、スキーツアー、スノーモービル、山の縦走や横断(トラバース)もする事もできます。
<アクティビティ>
壮大な環境で探検のオプションは、ほとんど無限大にあります。私たちの経験豊富なガイドは、お客様の好みや天候に合わせて日々の活動を調整しますが、以下のアクティビティが可能です:
・スノーモービル
氷河を越え山岳地帯を巡るスノーモービルツアーで数少ない秘密の谷をご案内します。より冒険的なお客様には、広大なドリスコールとシャンツェ氷河にご案内します。
・ハイキング&クライミング
ヘリテージ連山の一角は、お客様の熟練度やレベル、過去の経験にかかわらず、誰にとって素晴らしい経験をする事ができます。トレッキングで風光明媚な鞍部か或いは、近くの峰の頂上にご案内いたします。
・スキー
急な傾斜があるため、素晴らしいスロープに新しいシュプールを描ける最適なパウダースノーを探します。お客様が平らな雪原を希望する場合は、穏やかな景色を眺めながらのクロスカントリースキーをお楽しみいただけます。
・ファットバイク(自転車)
世界中で流行しているファットバイクは、この極地の環境に最適です。
・ドレーク・アイスフォールへのオーバーランドトラバース
スリーグレーシャー・キャンプから雪上車・タッカー・スノー・キャッツまたはスノーモービルのいずれかに乗ってユニオン・グレーシャー方向に陸路で旅をします。風光明媚な場所で昼食を取った後、ドレーク・アイスフォールに向かいます。
1960年代の地質学者、ベンジャミン・ドレーク4世に因んで名付けられたこの印象的な氷瀑は、南極高原からユニオン・グレーシャー流れ込んでいます。南極点からの風は巨大な波を青い氷に彫り、表面を美しい光沢に仕上げています。頭上より高い凍った海の尾根の美しい造形美を作り出していて、素晴らしい写真撮影を楽しむ事ができます。
・マヤー鞍部
マヤー鞍部の麓にあるスポーリ山の崖下までのスノーモービル体験、短時間のハイキングでラーソン渓谷の鞍部まで登り、南極大陸最高峰の素晴らしい景色を眺めます。無限に広がる真っ白なパウダースノーの斜面にシュプールを描きながら滑走を楽しむには理想的な場所です。バックカントリーのスキーヤーが自分のターンを希望する場合、キャンプ地から鞍部までは、2時間のスキーをお楽しみいただけます。
・ラーソン渓谷
スノーモービルでシュナイダー氷河を超えるか或いは、暖房の効いた快適なタッカー・スノー・キャッツ(雪上車)で地形を楽しむ事ができます。南極大陸最高峰のヴィンソン・マシフに至るエルスワース山脈を望むこの風景は写真家達の憧れの的です。マヤー尾根を通って、ホールピークに向かって奥まったラーソン渓谷へと旅をします。この谷の峰は、印象的な地層が曲がりくねるように変形する現象、褶曲(しゅうきょく)を示していて、ピクニックランチや登山家のベースキャンプに最適な環境となっています。
・カスタムメイドの冒険
このヘリテージ連山の一角は、お客様の技術力(スキルレベル)や過去の経験にかかわらず、誰にとっても魅力的です。ALE社のガイドは、鞍部を横断する素晴らしいトレッキングや近くの山へ南極初の登頂にご案内します。滑降スキーヤーのためにALE社のガイドは、最高のスロープとファーストシュプールを描くパウダースノーを探します。または、キャンプ地の背後にある完璧な丘を利用してのクイックターン(素早く細かくターン)をお楽しみいただけます。
素晴らしい風景の中、手入れの行き届いたコースでクロスカントリースキーやファットバイク(極太タイヤ自転車)をお楽しみください。もう少しスピードのある物をお探しであれば、スノーモービルで氷河を超えて、氷河の侵食作用によってできた広い椀状の谷(圏谷)など山岳地帯を巡るスノーモービルツアーにガイドがご案内いたします。
・食事・ワイン、リラックス
リラックスをご希望ですか? それは私達の専門分野です。ゆっくりとワインを飲みながら静かな展望台から素晴らしいパノラマを堪能してください。居心地の良いラウンジのソファーで紅茶を飲んだり、読書したり、ゲームなどでお楽しみください。
夜には、お客様のニーズに合わせたレクチャーや映画上映をいたします。
●南極点キャンプ
<天候>※南極点の極端な状況に備える
南極点の気温は、-40℃~-25℃で、生理的高度は、約3,300mです。息切れや軽度の頭痛など、高度の影響を感じるかも知れません。そして、とても寒いです。南極点には、ALE社の経験豊富な医師が同行(1名)し、寒さや高度で問題が発生した場合には、すぐに対処いたします。適切な衣服や装備を使用すると落ち着きを取り戻し、地球最南端での素晴らしい体験をお楽しみいただけます。
<お食事>
お食事は、暖房設備の整った大きな食事用テントで、ALE社のシェフ(1名)が調理いたしますので温かいお食事を召し上がりいただけます。このメインテントは、キャンプ活動の中心でお客様と南極点に到達した探検チームのためにオープンしています。
<トイレ>
トイレ設備は、テント内に収容され、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプで使用している物と同じものです。全ての汚物及び廃棄物は、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ経由でチリに運ばれ、適切な処理がおこなわれます。尚、南極点キャンプにはシャワー設備はありません。
<アクティビティ>
南極点でのキャンプの間、アクティビティにご参加するか或いは、リラックスしてお過ごしいただけます。午前と午後のアクティビティ・セッションには、ジオグラフィック・ポールとセレモニアル・ポールの見学やアムンセン・スコット基地の訪問、南極をテーマとしたレクチャー、DVDプレゼンテーション、ゲームなど様々なアクティビティをご用意いたしますので、その中からお選びください。
<通信>
ALE社の南極点キャンプは、毎日、衛星電話とe-mailでユニオン・グレーシャー・ベースキャンプと通信をおこなっています。お客様は、ALE社のイリジューム衛星携帯電話でご自宅と電話連絡をする事ができます。プリペイドテレフォンカードは、ユニオ・グレーシャー・ベースキャンプで販売しております。
●「南極大陸への旅」へご参加にあたって
①この南極旅行は通常の観光旅行とは異なり、冒険的要素が含まれています。
②明示した期日は、「プンタ・アレナスから南極大陸への出発日」及び「南極大陸からプンタ・アレナスへの帰着日」を表します。
③南極大陸の天候はとても変わりやすく、状況によっては、プンタ・アレナス/南極大陸間の飛行が遅延し、それにより旅行期間が延長される場合もあります。
(注)プンタ・アレナスから南極への飛行機が遅延の場合、宿泊代及び食事代等はお客様負担となります。
(注)南極からプンタ・アレナスへ戻る飛行機が遅延の場合には、宿泊及び食事は、ALE社がご用意いたします。
④南極大陸内での航空機の移動は、天候状況で遅延する場合があります。
⑤南極旅行の特性上、遅延の可能性を十二分に考慮頂き、旅行終了後、少なくとも1週間程度は予定を入れないよう強くお勧めいたします。
⑥この南極旅行に参加される場合、南極大陸へ出発する日の2日前迄(48時間前迄)にプンタ・アレナスにご到着願います。
⑦この南極旅行に参加される場合、日付の変更が可能な航空券をご用意ください。
⑧この南極旅行には、極地用の防寒用品が必要となります。(防寒用品の有料レンタルをご用意しています)
(注)南極クルーズで船会社から支給されたパルカは不適格です。
⑨この南極旅行にご参加されるお客様は、海外旅行保険(5,000万円以上のセットタイプ)へのご加入が参加条件です。
※南極旅行の素晴らしい体験を思う存分お楽しみいただくためにも上記事項をご理解の上、ご参加賜りますようお願いいたします。
●南極大陸のインフォメーション
南極大陸は、とても寒くて風が強く、乾燥しています。訪問する南極観光拠点のユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ地域の夏の平均気温は-12℃から-4℃です。南極点では、さらに厳しい-35℃~-25℃ですので、少しの風でもたちまち露出した皮膚は凍ってしまいます。防寒具はしっかりとご用意ください。
※寒さの対策として、重ね着できる保温性の優れたインナーや耳を覆うことのできるような帽子をご用意ください。
●ユニオン・グレーシャーベースキャンプ
●南極旅行の服装と装備のご案内
<必需品>
①極地用防寒パルカ(定格-40℃)
②極地用防寒ズボン
③極地用ゴム長靴(定格-60℃)
④極地用寝袋(定格-40℃)
※上記の防寒パルカ、防寒ズボン、極地用ゴム長靴、極地用寝袋は有料でレンタルすることができます。
●上記以外に必要なもの(参考) ※レンタルはできません。
⑤ベースキャンプ周辺やダイニングテント内で着用する軽量のハイキングブーツ又はハイキング用シューズ
⑥くるぶしまでの厚手の靴下(数足)
⑦厚手のフリース製のズボン
⑧厚手の基本防寒衣服(上着とズボン)
⑨厚手のフリース
⑩耳覆いのついたウール又はフリース製の帽子
⑪首周り用のスカーフ又はネックウォーマー
⑫スキー用ゴーグル
⑬紐及びサイドフラップのついたサングラス
⑭中程度のフリース製手袋
⑮高い保温と断熱、防風性のある内手袋
⑯下着(数枚)
⑰大型のダッフルバッグ
⑱携帯トイレ(小便用に広口の1リットル・ボトル又は水筒)
⑲飲料用に広口の1リットル・ボトル又は水筒
⑳日焼け止めクリーム
㉑リップクリーム
㉒スペアのコンタクトレンズ又は度付き眼鏡
㉓個人用洗面用具や小タオル及び手拭き
㉔個人用医薬品(旅行期間分+4週間分の予備)
㉕カメラ、充電器、バッテリー、メモリーカード
●南極について
●南極旅行の服装と装備のご案内
●南極旅行の見どころ
●南極旅行で出会える野生動物たち
●便利なリンク集
●ALE旅行条件書
●2022-23南極大陸デジタルパンフレット
スリーグレーシャー・キャンプは、南極大陸奥深くの山の麓に位置する隠れ家的キャンプです。スポーリ山の麓で、シュナイダーとシャンツェ、ドリスコールの氷河の頂上部に位置しています。エルスワース山脈のヘリテージ連山の一角にあり、雄大な山々があらゆる方向に望めます。ここでは、スノーモービルやハイキング、登山、スキーなどを楽しめます。
<宿泊施設>
キャンプ滞在者が僅か16名に制限されているため究極のプライバシー保護と優れたサービスが保証されています。
5つのテント(スイート)にはツインベッド備わり、3つのテント(スイート)にはキングサイズベッドが備わっていますので、どちらのテントタイプでもリラックスして快適にお過ごしいただけます。
2重壁のテントと内装は、南極の厳しい環境に耐えられるよう設計されています。カスタムメイドのホワイトオークとウォールナットのベッドには、マットレス、サテン生地のシーツ、羽毛布団が用意されています。24時間、昼の明るさの環境の中、窓からの光をウインドウシェード(ブラインド)で完全に遮断出来、深い眠りにつくことが出来ます。すべてのテントには、暖房設備、シッティングエリア、個人の電子機器用の充電設備、防寒具の収納スペースが充実しています。
8つのテントは、巨大な時計のように180度に配置されていますので、どのテントの正面から素晴らしい景色をお楽しみいただけます。このテントの配置は、夏の太陽の黄道上の動きをもとに最適化していますので、各テントの正面玄関にいつでも直射日光が当たるよう設計されています。
キャンプの中心には、ダイニングルームとラウンジがあります。南米のチリから新鮮な食材を空輸してスリーグレーシャー・キャンプのオリジナル料理をご用意いたします。食事と食事の間には極地の図書館から本を持ってきてソファーで読書したり、快適なレザー製のラウンジチェアでコーヒーをお楽しみいただけます。
<アクティビティ>
壮大な山々と雄大な氷河は、スノーモービル、ハイキング、登山、スキーなどに無限の可能性を提供します。
この壮大な環境の中でのオプションは、ほとんど無限大で経験豊富なガイドは、各グループの要望に合わせて毎日の冒険を計画します。キャンプの近くにいたいですか? スリーグレーシャーの背後には、クイックスキーやスノーボード、に最適な丘があります。
スノーコートでバレーボールを楽しむ。あるいは、展望台の一つで、ワインを飲みながら静かに素晴らしい風景を眺め最高の時をお過ごしください。
<地球環境理論>
可能な限り高い環境基準を設定するというALE社の使命に沿って、スリーグレーシャー・キャンプは、主に太陽光発電でおこなっています。発電機は、曇りの日に使われています。室内の暖房は、効率性の良いトヨストーブで行っています。スリーグレーシャー・キャンプから汚物を含むすべての廃棄物を取り除くことによって、この素朴な景観を保護しています。
スリーグレーシャー・キャンプのトイレ施設は、キャンプ地の中心にあります。輸送を容易にするため、廃棄物を液体と固体に分離するシステムを利用しています。私たちが生成する残留水の量や雪を溶かすために使う燃料を最小限に抑えるよう努力していますが、南極大陸の真ん中で熱いシャワーを使う贅沢をお楽しみください。
私たちは、氷河から雪を集めて溶かし、配管でカスタムシャワー施設にお湯を提供しています。シャワー施設には、バスアメニティとタオルを用意しています。
<経験を豊富にします。>
スリーグレーシャー・キャンプは、宿泊施設をより快適に設計されています。「コウテイペンギンの営巣地と南極点到達の旅」や「南極点到達の旅」、「南極点でのオーバーナイト・キャンプ」にご参加のお客様のみが滞在できる素晴らしい施設です。
<自分の旅の経験をデザインする>
スリーグレーシャー・キャンプは、お客様独自の特別な経験をする事ができ、南極での目的を達成するために、カスタムメイドの旅程を作る事ができます。ヴィンソン・ベースキャンプへの飛行、テクニカルクライミング、スキーツアー、スノーモービル、山の縦走や横断(トラバース)もする事もできます。
<アクティビティ>
壮大な環境で探検のオプションは、ほとんど無限大にあります。私たちの経験豊富なガイドは、お客様の好みや天候に合わせて日々の活動を調整しますが、以下のアクティビティが可能です:
・スノーモービル
氷河を越え山岳地帯を巡るスノーモービルツアーで数少ない秘密の谷をご案内します。より冒険的なお客様には、広大なドリスコールとシャンツェ氷河にご案内します。
・ハイキング&クライミング
ヘリテージ連山の一角は、お客様の熟練度やレベル、過去の経験にかかわらず、誰にとって素晴らしい経験をする事ができます。トレッキングで風光明媚な鞍部か或いは、近くの峰の頂上にご案内いたします。
・スキー
急な傾斜があるため、素晴らしいスロープに新しいシュプールを描ける最適なパウダースノーを探します。お客様が平らな雪原を希望する場合は、穏やかな景色を眺めながらのクロスカントリースキーをお楽しみいただけます。
・ファットバイク(自転車)
世界中で流行しているファットバイクは、この極地の環境に最適です。
・ドレーク・アイスフォールへのオーバーランドトラバース
スリーグレーシャー・キャンプから雪上車・タッカー・スノー・キャッツまたはスノーモービルのいずれかに乗ってユニオン・グレーシャー方向に陸路で旅をします。風光明媚な場所で昼食を取った後、ドレーク・アイスフォールに向かいます。
1960年代の地質学者、ベンジャミン・ドレーク4世に因んで名付けられたこの印象的な氷瀑は、南極高原からユニオン・グレーシャー流れ込んでいます。南極点からの風は巨大な波を青い氷に彫り、表面を美しい光沢に仕上げています。頭上より高い凍った海の尾根の美しい造形美を作り出していて、素晴らしい写真撮影を楽しむ事ができます。
・マヤー鞍部
マヤー鞍部の麓にあるスポーリ山の崖下までのスノーモービル体験、短時間のハイキングでラーソン渓谷の鞍部まで登り、南極大陸最高峰の素晴らしい景色を眺めます。無限に広がる真っ白なパウダースノーの斜面にシュプールを描きながら滑走を楽しむには理想的な場所です。バックカントリーのスキーヤーが自分のターンを希望する場合、キャンプ地から鞍部までは、2時間のスキーをお楽しみいただけます。
・ラーソン渓谷
スノーモービルでシュナイダー氷河を超えるか或いは、暖房の効いた快適なタッカー・スノー・キャッツ(雪上車)で地形を楽しむ事ができます。南極大陸最高峰のヴィンソン・マシフに至るエルスワース山脈を望むこの風景は写真家達の憧れの的です。マヤー尾根を通って、ホールピークに向かって奥まったラーソン渓谷へと旅をします。この谷の峰は、印象的な地層が曲がりくねるように変形する現象、褶曲(しゅうきょく)を示していて、ピクニックランチや登山家のベースキャンプに最適な環境となっています。
・カスタムメイドの冒険
このヘリテージ連山の一角は、お客様の技術力(スキルレベル)や過去の経験にかかわらず、誰にとっても魅力的です。ALE社のガイドは、鞍部を横断する素晴らしいトレッキングや近くの山へ南極初の登頂にご案内します。滑降スキーヤーのためにALE社のガイドは、最高のスロープとファーストシュプールを描くパウダースノーを探します。または、キャンプ地の背後にある完璧な丘を利用してのクイックターン(素早く細かくターン)をお楽しみいただけます。
素晴らしい風景の中、手入れの行き届いたコースでクロスカントリースキーやファットバイク(極太タイヤ自転車)をお楽しみください。もう少しスピードのある物をお探しであれば、スノーモービルで氷河を超えて、氷河の侵食作用によってできた広い椀状の谷(圏谷)など山岳地帯を巡るスノーモービルツアーにガイドがご案内いたします。
・食事・ワイン、リラックス
リラックスをご希望ですか? それは私達の専門分野です。ゆっくりとワインを飲みながら静かな展望台から素晴らしいパノラマを堪能してください。居心地の良いラウンジのソファーで紅茶を飲んだり、読書したり、ゲームなどでお楽しみください。
夜には、お客様のニーズに合わせたレクチャーや映画上映をいたします。
●南極点キャンプ
<天候>※南極点の極端な状況に備える
南極点の気温は、-40℃~-25℃で、生理的高度は、約3,300mです。息切れや軽度の頭痛など、高度の影響を感じるかも知れません。そして、とても寒いです。南極点には、ALE社の経験豊富な医師が同行(1名)し、寒さや高度で問題が発生した場合には、すぐに対処いたします。適切な衣服や装備を使用すると落ち着きを取り戻し、地球最南端での素晴らしい体験をお楽しみいただけます。
<お食事>
お食事は、暖房設備の整った大きな食事用テントで、ALE社のシェフ(1名)が調理いたしますので温かいお食事を召し上がりいただけます。このメインテントは、キャンプ活動の中心でお客様と南極点に到達した探検チームのためにオープンしています。
<トイレ>
トイレ設備は、テント内に収容され、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプで使用している物と同じものです。全ての汚物及び廃棄物は、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ経由でチリに運ばれ、適切な処理がおこなわれます。尚、南極点キャンプにはシャワー設備はありません。
<アクティビティ>
南極点でのキャンプの間、アクティビティにご参加するか或いは、リラックスしてお過ごしいただけます。午前と午後のアクティビティ・セッションには、ジオグラフィック・ポールとセレモニアル・ポールの見学やアムンセン・スコット基地の訪問、南極をテーマとしたレクチャー、DVDプレゼンテーション、ゲームなど様々なアクティビティをご用意いたしますので、その中からお選びください。
<通信>
ALE社の南極点キャンプは、毎日、衛星電話とe-mailでユニオン・グレーシャー・ベースキャンプと通信をおこなっています。お客様は、ALE社のイリジューム衛星携帯電話でご自宅と電話連絡をする事ができます。プリペイドテレフォンカードは、ユニオ・グレーシャー・ベースキャンプで販売しております。
●「南極大陸への旅」へご参加にあたって
①この南極旅行は通常の観光旅行とは異なり、冒険的要素が含まれています。
②明示した期日は、「プンタ・アレナスから南極大陸への出発日」及び「南極大陸からプンタ・アレナスへの帰着日」を表します。
③南極大陸の天候はとても変わりやすく、状況によっては、プンタ・アレナス/南極大陸間の飛行が遅延し、それにより旅行期間が延長される場合もあります。
(注)プンタ・アレナスから南極への飛行機が遅延の場合、宿泊代及び食事代等はお客様負担となります。
(注)南極からプンタ・アレナスへ戻る飛行機が遅延の場合には、宿泊及び食事は、ALE社がご用意いたします。
④南極大陸内での航空機の移動は、天候状況で遅延する場合があります。
⑤南極旅行の特性上、遅延の可能性を十二分に考慮頂き、旅行終了後、少なくとも1週間程度は予定を入れないよう強くお勧めいたします。
⑥この南極旅行に参加される場合、南極大陸へ出発する日の2日前迄(48時間前迄)にプンタ・アレナスにご到着願います。
⑦この南極旅行に参加される場合、日付の変更が可能な航空券をご用意ください。
⑧この南極旅行には、極地用の防寒用品が必要となります。(防寒用品の有料レンタルをご用意しています)
(注)南極クルーズで船会社から支給されたパルカは不適格です。
⑨この南極旅行にご参加されるお客様は、海外旅行保険(5,000万円以上のセットタイプ)へのご加入が参加条件です。
※南極旅行の素晴らしい体験を思う存分お楽しみいただくためにも上記事項をご理解の上、ご参加賜りますようお願いいたします。
●南極大陸のインフォメーション
南極大陸は、とても寒くて風が強く、乾燥しています。訪問する南極観光拠点のユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ地域の夏の平均気温は-12℃から-4℃です。南極点では、さらに厳しい-35℃~-25℃ですので、少しの風でもたちまち露出した皮膚は凍ってしまいます。防寒具はしっかりとご用意ください。
※寒さの対策として、重ね着できる保温性の優れたインナーや耳を覆うことのできるような帽子をご用意ください。
●ユニオン・グレーシャーベースキャンプ
●南極旅行の服装と装備のご案内
<必需品>
①極地用防寒パルカ(定格-40℃)
②極地用防寒ズボン
③極地用ゴム長靴(定格-60℃)
④極地用寝袋(定格-40℃)
※上記の防寒パルカ、防寒ズボン、極地用ゴム長靴、極地用寝袋は有料でレンタルすることができます。
●上記以外に必要なもの(参考) ※レンタルはできません。
⑤ベースキャンプ周辺やダイニングテント内で着用する軽量のハイキングブーツ又はハイキング用シューズ
⑥くるぶしまでの厚手の靴下(数足)
⑦厚手のフリース製のズボン
⑧厚手の基本防寒衣服(上着とズボン)
⑨厚手のフリース
⑩耳覆いのついたウール又はフリース製の帽子
⑪首周り用のスカーフ又はネックウォーマー
⑫スキー用ゴーグル
⑬紐及びサイドフラップのついたサングラス
⑭中程度のフリース製手袋
⑮高い保温と断熱、防風性のある内手袋
⑯下着(数枚)
⑰大型のダッフルバッグ
⑱携帯トイレ(小便用に広口の1リットル・ボトル又は水筒)
⑲飲料用に広口の1リットル・ボトル又は水筒
⑳日焼け止めクリーム
㉑リップクリーム
㉒スペアのコンタクトレンズ又は度付き眼鏡
㉓個人用洗面用具や小タオル及び手拭き
㉔個人用医薬品(旅行期間分+4週間分の予備)
㉕カメラ、充電器、バッテリー、メモリーカード
●南極について
●南極旅行の服装と装備のご案内
●南極旅行の見どころ
●南極旅行で出会える野生動物たち
●便利なリンク集
●ALE旅行条件書
●2022-23南極大陸デジタルパンフレット