日本人の林 由希恵 （はやし ゆきえ）がクォーク・エクスペディションズ社の南極クルーズで
オーシャン・ダイヤモンドにエクスペディション・スタッフとして乗務しています。

エクスペディション・スタッフは、極地を知り尽くしたエキスパートでゾディアックボートの操縦はもとよりガイディングやレクチャーもおこないます。

エクスペディション・スタッフの林 由希恵 （はやし ゆきえ）は、日本人のお客様が南極の旅をより一層快適にお楽しみ頂けるよう通訳の保阪瑠璃子ともどもご案内してまいります。ご期待ください。


＜林 由希恵プロフィール＞
大学を卒業後、7年間公立中学校教員として勤務、‘挑戦し続ける人生’を求めて2005年にカナダへ。
夏期は主に山岳/ロングトレイルガイドとシーカヤッキングガイドとしてバンクーバー島・カナダ西海岸を中心に活動、冬季はスキーパトロールに数年従事したあと3年前より南極の極地ガイドとして活躍中。
カナダでウィルダネスファーストエイドの講師として働く傍ら、赤十字の救急法講師、工業救急法の講師の資格も取得。 2009年には救命救急士の資格も取り、救命救急の現場にも足を踏み出した。
多岐における経験をもとに、プロフェッショナルとして厳しい自覚と日本人としての誇りを持ち、常に最新の情報と現場の最先端で最良のコースとガイディングを提供できるよう邁進中である。
2009年より日本においてもウィルダネスファーストエイドの講習会を春秋に開催している。