ウシュアイア（Ushuaia）
地球最南端の都市のひとつで、南極探検クルーズ出港地としてよく利用されます。
ウシュアイアと世界の果て
「世界の果て」と呼ばれるティエラ・デル・フエゴ諸島の中心都市ウシュアイアは、南極探検クルーズの標準的な乗下船港となっています。地球最南端を主張する3つの都市のうちの1つです。
ウシュアイアは、1870年にイギリス人宣教師がティエラ・デル・フエゴ地方の先住民であるヤーガン族（別名、ヤマナ族とも）の避難所として設立したのが始まりです。涼しく風が強く、雨もよく降りますが、探検クルーズの前後に街を散策するには最適な条件です。
桟橋の情報と推奨事項
ウシュアイアの桟橋は1つだけで、マイプ通りのメインポートにあります。入り口はLasserre Street、政府庁舎、ホテル・アルバトロス（Hotel Albatros）の向かいにあります。乗客は、桟橋へのアクセスを許可されるために、船舶の乗船兼を提示する必要があります。
桟橋エリアは空港から車で約20分の距離に位置しています。フライトの遅れや荷物の紛失など、万が一の事態に備え、出港日の前日にはウシュアイアに到着しておくことをお勧めします。乗客や荷物のロスト、遅延で探検船の出発を遅らせる事はありません。
【南極旅行／オーシャンワイド南極の手引き】
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