キバナウ(ズグロムナジロヒメウ、サウスジョージア・ムナジロヒメウ)
翼を使って泳ぐペンギンと違って、ウ(鵜)は水かきのついた足で泳ぎます。
通常は平均5分間、深さ80~90mまで潜りますが116mまで潜る事も出来ます。
餌は海底にすむ魚やタコですが、時には群れで水面を泳いだ後、一緒に潜水捕食します。ほとんどの営巣地は小規模で、海を臨む岩の斜面に数十位の巣が見られます。
海藻類を積み重ねて作った巣に2~3個の卵を産み、雛は産毛無しで孵化しますが、後に生えてきます。
(南極旅行/サウスジョージア島18-2)