ヒンローペン海峡(Hinlopen Strait)
スピッツベルゲン島とノールアウストランネ島(北東島)の間にあるヒンローペン海峡は、厚い流氷のために通過が困難なことが多いです。
氷に閉ざされたヒンローペン海峡
ヒンローペン海峡は、スヴァ―ルバル諸島最大の島、スピッツベルゲン島と2番目に大きな島ノールアウストランネ島(北東島)を隔てる水路です。氷に覆われたヒンローペン海峡は、幅10kmから60km、長さ150kmに及びます。ヒンローペンという名前は、17世紀のオランダ商人、Thijmen Jacobsz Hinlopenにちなんで付けられたと言われています。
【北極旅行/オーシャンワイド北極の手引き】
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