南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

  • ホ-ム > 
  • 南極クルーズ・北極クルーズの手引き

南極クルーズ・北極クルーズの手引き

天文ワークショップ(Astronomy Workshop)

極地の空の不思議に触れ、六分儀を使ったナビゲーションを練習し、天体写真の基礎を学びます。

 

 

天文ワークショップで極地の星空を眺めよう

ガイドと船内の天文学者が、天体現象の観察、歴史的な発見者がどのように六分儀を使って航海していたか、天体写真の理論について教える魅力的で包括的な活動です。天候が良ければ、船尾のデッキに集まり、航海中の星や星座を観察します。

航海によっては、「宝石箱」と呼ばれる南十字星や、オメガケンタウリ星団、「マゼラン星雲」など、さまざまな星空を楽しむことができます。マゼラン雲は、1521年にポルトガルの探検家フェルディナンド・マゼランが初めて報告した、銀河系の「衛星雲」です。

また、天文学の重要な進歩が行われた歴史的な場所を訪れることもありますが、これは航海によって異なります。前述のとおり、6分儀式と天体写真のワークショップは、天文アクティビティに含まれています。これらのワークショップは、終日航海日に開催されます。

六分儀のワークショップでは、ホイヘンス時計やメルカトル図法などについて学びながら、海上での位置計算の練習をします。天体写真ワークショップは、基本的なカメラ機材でできる天体写真撮影に焦点を当てたものです。移動中の船上では天体写真撮影に適した環境ではないため、主に理論と画像処理技術に焦点を当てます。

しかし、天候と時間が許せば、陸上で天体写真の練習をすることもあります。このワークショップは無料でご参加いただけますが、人数に限りがあります。極地という非現実的な環境に身を置きながら、天空の魔法を体験し、興味深い技術を身につけたい方は、ぜひご予約ください。

 

【南極旅行/オーシャンワイド南極の手引き】

 

 

 

前のページへ                          次のページへ