カーカス島(Carcass Island)
カーカス島は、その名前からは想像できないほど、マゼランペンギンやゼンツーペンギンの繁殖が見られる活気ある場所です。
カーカス島でのハイティー
カーカス島は、フォークランド諸島の一部であるウエスト・ポイント島群の中で最大の島です。名前の由来は、1766年にこの島を測量した船「HMSカーカス号」からきています。カーカス島の北西部はロブ&ロレイン・マギル夫妻の所有で、自家製ケーキやクッキーが並ぶ伝統的なハイティーは必見です。
カーカス島の生き生きとした愛すべき鳥たち
カーカス島の海岸沿いをハイキングすると、げっ歯類が少ないために豊富な鳥類を観察することができます。マゼランペンギンやゼンツーペンギンのほか、渉禽類やスズメ目などの鳥類が多数繁殖しています。フォークランドミソサザイやタソック鳥など、この島の固有種の鳥もいます。
【南極旅行/オーシャンワイド南極の手引き】
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