南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

  • ホ-ム > 
  • 南極クルーズ・北極クルーズの手引き

南極クルーズ・北極クルーズの手引き

サウスジョージア島の捕鯨の歴史(South Georgia whaling history)

 

サウスジョージア島の昔の捕鯨基地

20世紀の初めに、サウスジョージア島は、南氷洋の捕鯨産業の中心地となりました。主にノルウェー、そしてイギリスの会社が、サウスジョージア島の保護されたフィヨルドに集落や捕鯨基地を建設しました。

 

歴史

このビジネスは1964年まで続きましたが、その頃にはほとんどのクジラが捕獲され、個体数も少なくなっていました。現在では、クジラは完全に保護されています。大型クジラ類は徐々にですが回復しつつあり、今では私たちの旅でも頻繁に目撃されるようになりました。

それは、環境への意識が低い時代の証しです。現在、ペンギンがサウスジョージア島の通りを歩いているのを見ることができます。自然史と捕鯨時代に関する素晴らしい博物館があります。

 

シャクルトンが眠る場所を訪ねる

アーネスト・シャクルトン卿は、南極探検中に何度もサウスジョージアを訪れました。彼はグリトビケンに埋葬され、彼の墓前で(できればウィスキーで)乾杯するのが、旅行者の伝統となっています。

 

【南極旅行/オーシャンワイド南極の手引き】

 

 

 

前のページへ                          次のページへ