アルミランテ・ブラウン基地(Brown Station/Almirante Brown)
南極にあるアルゼンチンの研究基地で、ゼンツーペンギンが近くに営巣しています。
ブラウン基地、自称パラダイス湾のハーバーマスター
私たちは、南極探検の際に、この小さいが快適な調査基地を訪れようとしています。ブラウン基地の裏手には、かなり急な坂道(84m)がありますが、素晴らしい景色が広がっており、また、いくつかの低い場所にも素晴らしい景色が広がっています。
ブラウン基地のスタッフは、時々、お客様に短い話をすることがありますが、基地内の正式なツアーはありません。
ブラウン基地の歴史と見どころ
1951年、南極のグラハムランドにあるサナビロン半島のパラダイス港付近に設置されたブラウン基地は、アルゼンチン海軍の創設メンバーであるウィリアム・ブラウン提督にちなんで名付けられました。建設から1984年まで恒久的な基地として使用されましたが、現在は科学研究のために夏季のみ使用されています。
ブラウン基地で行われた科学研究
ブラウン基地で行われた研究は、アルゼンチン南極研究所による100以上の科学論文の発表とともに、複数の分野にわたってかなりの進歩につながっています。生物学、海洋学、氷河学、地球物理学、オゾン監視、電離層観測、その他多くのテーマがブラウン基地で研究されています。
【南極旅行/オーシャンワイド南極の手引き】
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