南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

北極

感動の北西航路フューリー・ヘクラ海峡探検クルーズ20日間

このコースは終了しました

感動の北西航路フューリー・ヘクラ海峡探検クルーズ20日間

北極の歴史や文化、野生動物、大自然に触れる感動の旅

出発日 2016 年 08 月 26 日 日数 20 日間
代金 $ 11,995 ~ $ 20,995
約1,804,767円 ~ 3,158,907円
客船名 シー アドベンチャラー
乗船港 クグルクトゥク(Kugluktuk) 運航会社 クォーク・エクスペディションズ

※日本円表記は、2025年08月15日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。

コースのおすすめポイント!

大西洋と太平洋をつなぐ北西航路横断は、非常に難しく、長い間、世界中の航海者にとって夢の航路でもありました。
ロアール・アムンセンやジョン・フランクリンなどの偉大な探検家をも誘惑してきました。
今回の探検クルーズでは、極北の風景や氷冠、野生生物、フューリー&ヘクラ海峡など魅力あふれる北西航路のハイライトをご案内いたします。

北極クルーズのハイライト
●北西航路のハイライトを巡ります。
●ジャコウウシ、カリブー、ホッキョクグマ、ホッキョクギツネなど多くのワイルドライフとの出会いを楽しみます。
●色彩豊かなグリーンランドの村々を訪れます。
●独特の伝統文化を継承するイヌイットの工芸品と美術品に触れます。
●イルリサットのユネスコ世界遺産となっている北半球で最も活発なアイスフィヨルドを訪れます。
●北西航路最大の難所、フューリー&ヘクラ海峡の通航を予定しています。

●北西航路とフューリー&ヘクラ海峡 パンフレット
●クォーク社 北極クルーズの特徴

スケジュール

感動の北西航路フューリー・ヘクラ海峡探検クルーズ20日間

北極
感動の北西航路フューリー・ヘクラ海峡探検クルーズ20日間

出発日 2016 年 08 月 26 日 客船名 シー アドベンチャラー
日数 20 日間 乗船港 クグルクトゥク(Kugluktuk)
クルーズ予定順路を拡大する
日次 日程 宿泊 食事
1日目
8/26

エドモントン(カナダ)集合
エドモントン到着後、クォーク社指定のホテルに宿泊します。

エドモントン
  • 食事なし食事なし食事なし
2日目
8/27

エドモントン→クグルクトゥク着/出港
午前、エドモントン発、チャーター機にてクグルクトゥク へ。
クグルクトゥクと言う名前の由来は、水が動いている場所という意味です。美しいクグルクの滝が見られます。夏にはツンドラの花々やベリー類、緑も見られます。
クグルクトゥクに到着後、シー・アドベンチャラーに乗船。その後、オリエンテーションが行われます。
夕刻、北極クルーズへ出港します。

船中
  • ホテル食食事なし夕食
3日目
8/28

ポート・エプワース観光
最初に見えるのはポート・エプワースの広大な景色です。ある人は「北極がワイルドウエストに出会う所」と言い表しています。
大きな空間全てと美しく自然のままの眺めが目の前に広がっています。

船中
  • 朝食昼食夕食
4日目
8/29

ケンブリッジベイ観光
ヴィクトリア島最大の町イカルクトゥティアック(ケンブリッジベイ)の人々は私達をダンスや歌で歓迎してイヌイット文化に誘ってくれます。ケンブリッジベイの人口は、1,400人でこの地方の商業の中心地です。

船中
  • 朝食昼食夕食
5日目
8/30

ビクトリー・ポイント観光(キング・ウィリアム島)
ジョン・フランクリンは1845年に、129名の英海軍士官と乗組員を率いて北西航路発見のためにカナダ北極にやって来ましたが、1848年までには船ごと全員遭難したとみなされていました。様々な救援活動が32年間も続きました。その間、1859年にフランシス・マクリントック船長が水夫と思われる最初の白骨遺体をキング・ウィリアム島の西岸で発見し、彼はさらに同島ビクトリー・ポイントでフランクリン隊による唯一の書置きを見つけました。

フランクリン探険隊のエレバスとテラーの両船も行方不明のままで、様々な人が捜索を続けていましたが、2014年9月にヴィクトリア海峡探検隊が両船捜索を広い範囲で行った結果、9月7日にキング・ウィリアム島沿岸で沈んだエレバス号の遺物を発見しました。

船中
  • 朝食昼食夕食
6日目
8/31

フォート・ロス とベロー海峡観光
キキクタルジュアクはデービス海峡を南下途中で海底の地形のために突っかかってしまった多くの氷山が見えるので、世界の氷山中心地と言われています。
シロイルカやホッキョククジラ、イッカク、ワモンアザラシ、タテゴトアザラシなどの通り道にもなっているので、多彩な海洋性ワイルドライフが見える事でしょう。島と村を見下ろせる場所までイヌイット人と共にハイキングをしてみましょう。

船中
  • 朝食昼食夕食
7日目
9/1

エクスペディション・ストップ
今日の上陸地は天候次第でこの地方特有の景色、見どころ、ワイルドライフの最適地をご案内いたします。何に遭遇するか事前にはわかりませんが、少なくともまだ誰も来た事の無い場所に入り込むかもしれません。

船中
  • 朝食昼食夕食
8日目
9/2

フューリー・ヘクラ海峡通航
今日は、ブーシア湾からフューリー・ヘクラ海峡に向かいます。この難しい海峡は最も狭い所で幅2㎞ほどです。
海峡通航中は、外甲板に出て海鳥を始めとするワイルドライフを探しましょう。

船中
  • 朝食昼食夕食
9日目
9/3

イグルーリク観光
イグルーリクはカナダの国定史跡の一つです。4,000年以上前からの居住記録があり、今も活発なコミュニティです。サーカスの出演者に遭遇するかもしれません。イグルーリクは世界唯一のイヌイットサーカスのホームベースです。

船中
  • 朝食昼食夕食
10日目
9/4

フォックス海盆とメルヴィル・パニンズ、バローの滝観光
アゴヒゲアザラシ、ワモンアザラシそしてセイウチなどを求めてフォックス海盆を北極クルーズします。ホッキョククマやシロイルカ、ホッキョククジラそしてイッカクもこの海域でよく観られます。海鳥も1万番のクビワカモメをはじめとする多種が見られるでしょう。ハクガン、ゾウゲカモメ、セグロカモメ、カナダガンそしてキョクアジサシなどもフォックス海盆で良く見られます。

船中
  • 朝食昼食夕食
11日目
9/5

ドーセット岬観光
小さなドーセット岬の村は、「イヌイット芸術の都」との別名があります。イヌイット彫刻、イトグラフ、絵画などを観る機会があるでしょう。この村の歴史は古く、約3,000年前に住んでいたドーセット文化(イヌイット以前)まで遡る事が出来ます。

船中
  • 朝食昼食夕食
12日目
9/6

キミルート観光
バフィン島最南端の半島にある小さな村キミルートはかつてハドソン湾会社(東インド会社の北極版)の交易場所でした。今日では人口400ほどが住む美術工芸品のコミュニティです。石彫刻、鯨骨の細工物などはこの地域特有の貴石を使ったアクセサリーと共に人気があります。

船中
  • 朝食昼食夕食
13日目
9/7

アクパトク島観光
ウンガヴァ湾内最大の島アクパトクはここで繁殖するハシブトウミガラスの現地語名です。また、ホッキョククマが見られる場所でもあります。

船中
  • 朝食昼食夕食
14日目
9/8

モニュメンタル島観光
モニュメンタル島ではさらに多くのワイルドライフに遭遇するでしょう。特に北極にしかいないセイウチとホッキョククマの接近遭遇も夢ではありません。ゾディアック・ボートで沿岸クルーズをしながらセイウチの群れや勇ましいホッキョククマを探しましょう。

船中
  • 朝食昼食夕食
15日目
9/9

バフィン湾クルーズ
カナダからグリーンランドに向けてバフィン湾を航行中、船の外甲板や快適なラウンジからワイルドライフを見つけたり、北極講座を聞いたり、あるいは暖かい飲み物を飲みながら同乗の仲間と情報交換したり、ゆったりとお好きなようにお過ごしください。

船中
  • 朝食昼食夕食
16日目
9/10

エキプ・セルミア氷河観光
美しいエキプ・セルミア氷河に近づきます。ゾディアック・ボートで氷河末端の巨大な氷の壁近くを安全な距離を保ちながら遊覧する予定です。

船中
  • 朝食昼食夕食
17日目
9/11

イルリサット観光
イルリサット・カンガールアはグリーンランド語で氷山のフィヨルドと言う意味です。フィヨルド奥に流れ込む氷河は北半球一多くの氷山を生み出すので知られています。分離した氷山はフィヨルドを下りバフィン湾に流れ出ます。イルリサットに船が近づく時は、カメラを構えて生み出されたばかりの氷山を捉えましょう。これらの氷山は何年もかかってニューファウンドランド島沖合あたりまで流れていきます。イルリサット・フィヨルドはユネスコの世界遺産に指定されています。フィヨルド内をゾディアック・ボートで遊覧しながら氷山が横転する音をお聞きください。木道に沿って、氷山の浮かぶ湾内を見渡せる展望台までのハイキングはお勧めです。時間があまりない方はパブで地ビールを試したり、工芸品のお土産を探したりするのも楽しみです。

船中
  • 朝食昼食夕食
18日目
9/12

シシミュートとイティレク観光
シシミュートでは伝統的なカヤックの実演をご覧いただきます。カヤックはイヌイット語源の言葉で、オールを使って漕ぐ一人又は二人乗りの小さなボートです。グリーンランドが植民地だった18世紀の頃の建物が残る町を、大きなホッキョククジラの骨でできた門を抜けて散策してみましょう。
さらに南下して典型的なグリーンランドの村イティレクに到着します。イティレク(空カラの意味)には水が出ません。人口約130人のカラフルな家並みがツンドラの上に建っています。

船中
  • 朝食昼食夕食
19日目
9/13

カンゲルルススアーク入港/下船/発→オタワ着
北極圏の北わずか60㎞ にあるカンゲルルススアークは、グリーンランド一長いフィヨルドの最奥部にあります。
ジャコウウシ、ホッキョクキツネが町を囲むツンドラ平原に生息しています。
カンゲルルススアーク入港。北極クルーズ別れを告げて空港へ。チャーター機でカナダの首都オタワへ。 オタワ到着後、クォーク社指定のホテルへ宿泊。

オタワ
  • 朝食食事なし食事なし
20日目
9/14

オタワにて解散
ホテルにて朝食後、解散となります。

  • ホテル食食事なし食事なし

ご旅行代金(お一人様)

シー アドベンチャラー 客船情報の詳細はこちら

シー アドベンチャラー

客船タイプ 探検船 就航年/ 改装年
総トン数 4,376トン 全幅 16.2m
全長 101.1m 巡航速度 12ノット
乗客定員 122名 乗組員数 72名
デッキ 5層 客室 61室
メインダイニング 1回制 日本語スタッフ なし
運航会社 クォーク・エクスペディションズ 船籍国 バハマ
アイスクラス 1A(耐氷船)
※( )内の料金は、お一人様利用の場合の追加代金となります。
客室タイプ 客室の設備 デッキ 広さ(m2) 代金
トリプル 窓側(丸窓)、トリプルベッド、シャワー付
※2段ベッド+シングルベッド
2 13.5~15.2㎡ $ 11,995
( - )
ローワー 窓側(丸窓)、ツインベッド、シャワー付  1 10.3~14.7㎡ $ 13,995
($ 9,796)
メイン
(丸窓)
窓側(丸窓)、ツインベッド、シャワー付 2 10.5~12.2㎡ $ 14,995
($ 10,496)
メイン
(角窓)
窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー付 2 8.7~14.9㎡ $ 15,995
($ 11,196)
スーペリア 窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー付 3 12.3~15.1㎡ $ 17,995
($ 17,995)
デラックス 窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー付 3,4 13.6~14.6㎡ $ 18,995
($ 18,995)
スイート 窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー付
※403号室はバスタブ付
4 19.9~24.8㎡ $ 20,995
($ 20,995)

※日本円表記は、2025年08月15日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。

※トランスファー・パッケージ(US$1,950)を別途お支払頂きます。
 このトランスファー・パッケージには以下のものが含まれます。
 1.エドモントンのエアポートホテルでの1泊分の宿泊(朝食付)
 2.オタワでの1泊分の宿泊(朝食付)
 3.クグルクトゥク空港から港までの団体送迎
 4.港からカンゲルルススアーク空港までの団体送迎 及び オタワ空港からホテルまでの団体送迎
 5.エドモントンからクグルクトゥクまで 及び カンゲルルススアークからエドモントンまでの航空代金


※相部屋 : トリプル、ローワー、メイン(丸窓)、メイン(角窓)客室に限り同一料金で相部屋のご予約を承ります。
※トリプル客室のベッドは、2段ベッドとシングルベッドです。(ベッドの指定はできません)
※イルリサットのアイスフィヨルド観光の際のヘリコプター遊覧は含まれておりません。
※クルーズ代金は日本円でお支払いいただきます。為替レートは、弊社請求書発行日の銀行キャッシュセリングレート(CASH.S)を適用します。

●アドベンチャーオプション(2016年北極クルーズ)
 シー・カヤック:US$595、ハイキング:無料

●シー・アドベンチャラー デッキプラン

備考

⇒服装と装備のご案内
⇒カナダ北極圏の見どころ
⇒北極の野生動物たち
⇒北極探検の歴史
⇒北極について

<重要なお知らせ>
北極クルーズは、綿密な計画のもとおこなわれますが、明示した日程はあくまでも概要であって予定としてご参照ください。最終の日程は、気象、海象、氷の条件によって決定されますので、予めご了承の上、ご参加賜りますようお願い申し上げます。

キャンセル料

・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から180日前まで、無料
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって179日前~120日前まで、申込金全額
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって119日前~当日まで、クルーズ代金の100%
・北極旅行開始後・無連絡不参加の場合、クルーズ代金の100%

※申込金はクルーズ代金の20%です。但し、US$1,000に満たない場合はUS$1,000が申込金となります。
※ご旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※ご旅行出発前に病気や怪我等で旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をおすすめいたします。

任意保険

■海外旅行保険加入のご案内
北極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れるため、病気や怪我で緊急の入院が必要になった場合、航空機のチャーターやその他の要因で高額の費用が発生します。北極旅行にご参加いただくお客様は、海外旅行保険(含む3,000万円以上の治療と救援者費用)の加入が参加条件となります。また、北極旅行出発前に病気や怪我等で旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)への加入もおすすめいたします。尚、クレジットカード付帯の海外旅行保険ではご旅行をお引き受けできません。予めご理解ご了承ください。

キャンセル料

●利用客船:シー・アドベンチャラー
●食事条件:朝食19回、昼食16回、夕食17回。
●利用ホテル:エドモントン/ルネッサンス・エドモントン・エアポート  オタワ/フェアモント・シャトー・ローリエ

■クルーズ代金に含まれるもの
①北極クルーズに必要なクォーク社特製のパルカ(防水性の防寒上着)
②北極旅行で利用するゴム長靴の無料貸し出し
③画像入り航海記録「フォトグラフィック・ジャーナル」(パソコンでご覧いただけます)
④北極クルーズ中の全食事(朝食、昼食、夕食、アフタヌーンティ)
⑤コーヒーや紅茶、ココア、飲料水の24時間無料提供
⑥北極クルーズでの上陸観光及びゾディアック・クルージング観光
 但し、カヤックのアドベンチャー・オプションは除きます。
⑦エクスペディション・チーム或いはゲストスピーカーによるレクチャー(北極講座)
⑧北極の地図や資料(一部英語) 
⑨日程に明示された送迎
⑩日程に明示された宿泊  
⑪ポートチャージ及びサービスTAX
⑫乗客全員に対する緊急避難保険(US$100,000)の付与 ※この保険は個人的な病気や怪我に対しては適用されません。

■クルーズ代金に含まれないもの
①カヤックのアドベンチャー・オプション
②日程に明示されていない航空運賃
③トランスファー・パッケージ 
④航空機の超過手荷物代金
⑤空港税 
⑥パスポートやビザの取得費用 
⑦クリーニング代
⑧電話、ファックス、E-メール、インターネットなどの通信費
⑨船内チップ(一日に付きUS$13~15)※客船にご乗船後、お支払いください。

●Quark社_旅行条件書PDF

クルーズに関するお問い合わせ・資料請求・ご予約について

まずは、電話、ファックスまたはインターネットから、お気軽にお問い合わせ・ご予約ください。
尚、持病をお持ちのお客様は事前にお問い合わせください。