南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

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北極海航路(西行き)

北極海航路(西行き)

歴史ロマンの北東航路探検クルーズ27日間

  • 日本人通訳乗船
  • 日本人スタッフ乗船
  • 日本人EXスタッフ乗船
  • 割引設定コース
  • 添乗員同行
旅行開始日~終了日 2021年08月16日~09月11日
期間 27日間
集合地 アナディリ(Anadyr)
解散地 ムルマンスク(Murmansk)
利用客船
アドベンチャー・
オプション

コースの紹介 | OVERVIEW

ロシアは、世界で最も大きな海路である北極海航路を管理していていること知られていますが、世界では、北東航路と呼ばれています。
かつて、この航路の航行を成し遂げることができたのは、ほんの一握りの探検船のみでした。しかし、近年の海氷状況の変化に伴い、現在、この歴史的な魅力あふれる北東航路を航行する事が可能となりました。

1878~1880年、スウェーデンの探検家、アドルフ・エリク・ノルデンショルドが人類史上、初めてこの北東航路の完全制覇を成し遂げました。

材木や毛皮、金、穀物などを西側の内陸のマーケットに陸路運搬するよりも河川を利用して船で運ぶほうが効率的であることが解り、この航路の商業的魅力が増しました。19世紀に数隻の貿易船がオビ川やエニセイ川に到着し、北極海航路の利用が復活しましたが、北極海航路は、戦略的目的のために1914~15年、ロシア帝国海軍の砕氷船「タイミル号」と「ヴァイガチ号」が、二度の通過を行うまで利用されませんでした。

1932年、ソ連のオットー・シュミットは、北極海航路の開発と運用を支援するために、航路に沿って極地研究所や気象観測所を設置し、北東航路の管理を強化しました。ソ連の指導者たちは、強力な砕氷船の支援による大船団で、極東ロシアに多くの物資を輸送する事が出来るこの航路を利用しましたが、1990年代初頭のソ連崩壊により、北極海航路を利用する船が殆ど無くなり、航路の利用が衰退してしまいました。しかし、近年の北極の海氷状況の変化で、大西洋と太平洋を結ぶこの航路は、新たな商業的関心が高まりつつあります。

当社の探検船、アカデミック・ショカルスキー号は、1980年代後半にソ連船団に加わり、この航路を通過しました。さらに、2017年には、自力でこの航路を航行する事ができました。

2021年夏、再び、歴史浪漫に彩られた北東航路と極北の多くの島々を訪れるこの感動の旅にご案内いたします。

是非、感動あふれる壮大な北東航路の旅にご参加くださいます様ご案内申し上げます。

ギャラリー | GALLERY

  • 【動画】世界遺産ウランゲリ島と北極探検クルーズ/北極クルーズ
    【動画】世界遺産ウランゲリ島と北極探検クルーズ/北極クルーズ
  • ホッキョクグマ/北極クルーズ
    ホッキョクグマ/北極クルーズ
  • ホッキョクグマ/北極観光
    ホッキョクグマ/北極観光
  • セイウチ/北極クルーズ
    セイウチ/北極クルーズ
  • ツノメドリ/北極旅行
    ツノメドリ/北極旅行
  • ゾディアック・クルージング/北極クルーズ
    ゾディアック・クルージング/北極クルーズ
  • チュクチの人々/北極クルーズ
    チュクチの人々/北極クルーズ
  • クジラ/北極クルーズ
    クジラ/北極クルーズ
  • 北極旅行
    北極旅行
  • 海鳥/北極クルーズ
    海鳥/北極クルーズ
  • ホッキョクジリス/北極クルーズ
    ホッキョクジリス/北極クルーズ
  • ホッキョクグマ/北極旅行
    ホッキョクグマ/北極旅行
  • クジラ/北極クルーズ
    クジラ/北極クルーズ
  • ツンドラの植物/北極クルーズ
    ツンドラの植物/北極クルーズ
  • ホエールボーン・アレー/北極クルーズ
    ホエールボーン・アレー/北極クルーズ
  • デジニョフ岬/北極クルーズ
    デジニョフ岬/北極クルーズ

スケジュール | ITINERARY

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  • 01 日目アナディリにて乗船/出港
    • 乗船日/北極クルーズ
    午後、チュクチ自治管区の政治と商業の中心地で州都のアナディリに到着します。
    アナディリ到着後、港に送迎いたします。
    午後、アカデミック・ショカルスキー号に乗船。
    乗船後、エクスペディション・リーダーは、スタッフや船の乗組員の紹介を予定しています。
    夕刻、伝説の北東航路に出港。アナディリを出港する際、ベルーガを見られるかも知れません。
    宿泊
    船中
    食事
    • 食事なし
    • 食事なし
    • 夕食
  • 02 日目プレオブラジェニヤ湾観光
    • ツノメドリ/北極観光
    午前、船内生活や野生生物の観察をお楽しみください。
    午後、ゾディアッククルージングでプレオブラジェニヤ湾沿岸の崖を探索する予定です。これらの崖には、ハシブトウミガラスやエトロフウミスズメ、ウミオウム、エトピリカ、ツノメドリなど多様性に富んだ多くの海鳥が繁殖しています。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 03 日目ホエールボーン・アレーとギルミミル・ホットスプリングス観光
    • ホエールボーン・アレー/北極観光
    北極で最も重要で興味深い遺跡の一つでもあるイティグラン島のホエールボーン・アレー(クジラ骨小路)を訪れます。
    その名前は、沿岸沿いに配置された多数のホッキョククジラのあごの骨から来ています。 この小路は14世紀につくられたものと推測されています。その起源と目的、さらにはそれを作った人々のアイデンティティさえも不明で現在でも議論が続けられています。
    近くの海域はクジラにとって豊富な餌場となっていて、天候が許せば、ゾディアッククルージングでコククジラとセイウチの探索を予定しています。
    午後、チュクチ半島東部の丘の奥深くに位置するギルミミル・ホットスプリングスへの上陸を予定しています。ツンドラの大地を探索しながら、豊かで美しい植生とこの地域で繁殖するカナダヅルを観察する予定です。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 04 日目デジニョフ岬とウエレン村観光
    • 地元の人たちとの交流/北極クルーズ
    早朝、アジアとユーラシア大陸の最東端でもあるデジニョフ岬に到達します。
    デジニョフ岬は、ベーリング海峡を航行した最初のヨーロッパ人でコサック探検家のセミョン・デジニョフに因んで名付けられました。晴れた日には、デジニョフ岬から僅か93kmしか離れていないアメリカ大陸の海岸線を見る事ができます。
    上陸してセミョン・デジニョフに敬意を表して建てられた記念碑を訪れます。また、1950年代に住民が再定住した伝統的なチュクチ村のナウカン遺跡も探検します。
    ベーリング海峡は、渡り鳥にとって重要な飛翔ルートで、ケワタガモやホンケワタガモ、メガネケワタガモの群れが南に向けて飛翔するのをご覧いただけるかも知れません。
    デジニョフ岬の西、数海里(数km)には、ロシア最北東のウエレン村があります。
    午後、チュクチを中心とした地元の人々のおもてなしをお楽しみください。この村は、世界で最も伝統的なチュクチとイヌイット芸術の中心地です。文化的なパフォーマンスの鑑賞とセイウチの牙彫刻のスタジオと博物館の訪問を予定しています。
    このスタジオで制作された作品は、ロシアの主要な美術館で見ることができます。
    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 05 日目コリューチン島観光
    • ミツユビカモメ/北極観光
    早朝、スウェーデンの探検家、アドルフ・エリック・ノルデンショルドが1878年に越冬した場所の近くを通過します。
    今日、ロシア本土のすぐ北に位置し、何千羽もの海鳥が営巣する長さ4.2kmのコリューチン島に上陸する予定です。繁殖期のピーク時を過ぎてから訪れることになりますが、エトピリカやツノメドリ、ハシブトウミガラス、ウミガラス、ミツユビカモメはまだ沢山見られるはずです。ゾディアックボートで崖の周囲のクルージングを予定していますので素晴らしい写真撮影のチャンスがあります。
    ウランゲリ島に向けて出港する際、海洋哺乳類を観察できるチャンスがありますので、屋外デッキからエクスペディションチームと一緒にご覧ください。以前、この海域でザトウクジラとホッキョククジラを観察する事ができました。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 06~08 日目ウランゲリ島観光
    • ツンドラの植物/北極観光
    ウランゲリ島は、とても魅力的な島です。ここは、ロシア連邦自然保護区で、ユネスコの世界自然遺産にも登録されています。
    この島は、ホッキョクグマの繁殖地でもあります。最後の氷河期にもこの島は、氷河化されなかった北極の数少ない地域の一つです。
    実際、ここで生まれた子供の数が多いため、時には、ホッキョクグマの産科病棟と形容される事もあります。ホッキョクグマの他にも毎年、この島で繁殖するジャコウウシやホッキョクギツネ、ハクガン、シロフクロウなどを観察する事ができます。
    ウランゲリ島は最終氷期最盛期にも氷河化されていないので、ツンドラの植物相の多様性は、並外れて優れており、上陸中に夏の最後の花々をご覧いただけるでしょう。
    ウランゲリ島で3日間の探検を予定しており、地元のレンジャーとエクスペディションチームが協力してこのプログラムをカスタマイズしてこの最高の旅を提供いたします。

    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 09 日目東シベリア海クルーズ
    • 北極クルーズ
    東シベリア海を航行中、専門講師が北東航路の豊かな歴史と野生生物についてのレクチャーをおこないます。
    この海は、西のニューシベリア諸島(ノボシビルスク諸島)と東のウランゲリ島によって囲まれており、その南岸に沿ってシベリアの3つの主要な河川、インディキルガ川、アラゼヤ川、コリマ川が東シベリア海に流れ込んでいます。平均的な水深は、僅か54mで、セイウチやクジラの生息地として理想的な海となっています。
    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 10 日目アイオン島観光
    • 地元の人たちとの交流/北極クルーズ
    コリマ湾の東側に位置するアイオン島は、比較的低地で肥沃なツンドラに覆われています。
    この島を故郷と呼ぶチュクチ族の人々は、トナカイ遊牧民とハンターです。ソビエト時代には、2万頭ものトナカイがこの島で飼われていましたが、現在は4千頭ほどです。
    過酷な北極圏の気候にもかかわらず、この遠く離れた島での生活について学ぶと同時に、地元の人々の温かいおもてなしを楽しみます。
    宿泊
    船中
    食事
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    • 昼食
    • 夕食
  • 11 日目メドヴェジイ諸島(ベア諸島)観光
    • ホッキョクグマ/北極観光
    今日、ほとんど知られておらず、めったに人間が訪れる事もない、花崗岩からなる5つの群島のメドヴェジイ諸島(ベア諸島)を探検します。
    名前が示すように、島には冬の間、これらの島々の岸辺に巣を作るホッキョクグマがかなりいます。
    チェティリョフストルボヴォイ島への上陸では、遠くから見るとモアイに似ている珍しい岩「ピローズ」へのハイキングを予定しています。
    永久凍土が解けてゆっくりと海に流れ落ちると同時に、永久凍土の上に建っている気象観測所が、ゆっくりと崩壊する様子が見て取れます。
    オストロフ・プシュカレヴァ島では、古い灯台の見学や広大なツンドラに咲き誇る北極の花々をお楽しみいただきます。
    宿泊
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  • 12 日目東シベリア海クルーズ
    • 北極クルーズ
    1879年、ジャネット号は、東シベリア海で氷に捕まり、漂流し、そして、氷に押しつぶされ沈没したところです。乗組員達は、救命ボートでコリマ川のデルタ地帯まで辿り着きましたが、そこで多くの人が死んでしまいました。
    ジャネット号の残骸は、1884年にグリーンランドで発見されました。ジャネット号の発見は、1893~96年のフリチョフ・ナンセンの北極海を横切って漂うフラム号探検に重要なヒントを与えてくれました。
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    • 夕食
  • 13~14 日目ニューシベリア諸島(ノヴォシビルスク諸島)観光
    • ニューシベリア諸島/北極クルーズ
    このニューシベリア諸島は、ラプテフ海と東シベリア海の境界に位置し、主に、南部(リャーホフスキー諸島)と中部(アンジュー諸島)、北部(デ・ロング諸島)からなる3つの主要なグループで構成されていて、ラプテフ海と東シベリア海の境界となっています。
    有名な極地探検家兼研究者フリチョフ・ナンセンが、北極海の流氷に密閉されて漂流しながら地理上の北極点に到達しようとした探検で、フラム号を流氷に浮かべたのはこの辺りでした。
    ニューシベリア諸島は、マンモスやサイ、その他の極北の更新世の動物の化石の宝庫で有名です。我々が島を探検している間に化石を発見する事は、決して珍しい事ではありません。
    この探検クルーズでは、めったに訪れる事のない驚くべきニューシベリア諸島を探検するために2日間の時間をとりました。条件が許せば、3つの主要なグループ島々を訪れユニークな地質や風景などを探索する予定です。
    グループの中で最も標高の高い島は、群島の最も北にあるベネット島です。グレート・リャーホフスキー島の南岸には、活動中の気象観測所があり、僅かな職員が常駐しています。
    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 15~16 日目ラプテフ海クルーズ
    • セイウチ/北極クルーズ
    この海の西側は、タイミル半島とセヴェルナヤ・ゼムリヤ。東側は、ニューシベリア諸島(ノボシビルスク諸島)に囲まれています。
    ラプテフ海の名前は、ロシアの探検家ドミトリー・ヤコヴレヴィッチ・ラプテフとハリトン・プロコフィエヴィッチ・ラプテフ従兄弟を称えて名付けられました。
    ラプテフ海には、レナ川とヤナ川の2つの大河が流れ込んでいます。ラプテフ海の西側に沿ってタイミル半島を探索する予定です。
    ラプテフセイウチは、ラプテフ海のみに生息していて、この海域でしか見られません。このユニークで完全に隔離されたセイウチの個体群を撮影したいと考えています。
    また、あまり知られていないセグロカモメも見られるチャンスがあるかも知れません。
    我々はラプテフ海からタイミル半島とセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島を隔てるヴィリキツキー海峡を通って、ユーラシア大陸最北の地点を通過します。
    このことは、この探検クルーズにとって重要な出来事です。伝統的に氷がきれいになる最後の地域と太平洋と大西洋の野生生物の間の生物学的な分水嶺とも言えます。
    宿泊
    船中
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    • 昼食
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  • 17~19 日目セヴェルナヤ・ゼムリャ諸島観光
    • ゾディアッククルージング/北極観光
    ノーザンランド(北方の土地)という意味のセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島は、ラプテフ海との境界線に位置し、タイミル半島の延長線上にあります。ここは、地球上でもっとも遅く発見された群島で、1913年4月にボリス・ヴィリキツキーによって発見されニコライ2世島と名づけられたときには一つの大きな島だと考えられていましたが、その後、より多くの島から成ることが次第に明らかにされていきました。
    3つの大きな島々は、かなりの氷層で覆われた雄大な氷河と深いフィヨルドは、壮大な風景を作り出しています。
    ゾディアッククルージングでは、素晴らしい氷山や壮大な風景をお楽しみいただきます。ここは、ゾウゲカモメの一大営巣地の一つとなっていて、コロニーを見学する機会があります。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 20~21 日目カラ海クルーズ
    • 北極クルーズ
    ノヴァヤゼムリャとセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島に囲まれたカラ海は、ロシアの大河、オビ川とエニセイ川が流れ込んでいて、ロシアで最も冷たい海と考えられています。
    フランツ・ヨーゼフ諸島への航路上には、1930年にウラジミール・ヴィゼによって「発見」された大きくて平らなヴィゼ島があります。状況が許せば上陸を試みる予定です。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 22~24 日目フランツ・ヨーゼフ諸島観光
    • フランツ・ヨーゼフ諸島/北極クルーズ
    北緯80.0度から81.9度の範囲に位置し、192の島々からなるこの巨大な群島は、数多くの探索場所があります。
    何十年もの間、部外者に閉鎖されていたフランツ・ヨーゼフ諸島は、現在、北極圏の野生生物保護区の1つとなっています。
    北極海の永久氷に近い位置にありながら、大西洋の豊かな海に近づくことができるため、この海域には豊富な海洋生物が生息しています。
    この諸島は、北東航路を捜して探検中の1873年にユリウス・フォン・パイアーとカール・ヴァイプレヒトによるオーストリア・ハンガリー帝国探検隊が発見し、時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に因んで名付けられました。群島には、探検や科学研究、住居について魅力的で豊かな遺跡が残っています。
    フランツ・ヨーゼフ諸島では、次のような上陸地を予定していています。
    ●「悪魔の大理石(石球)」が点在する事で知られるアルジェ島のトリエステ岬
    ●3つの歴史的な探検隊の足跡が残るノースブルック島のフローラ岬
    ●膨大な数のウミガラスとミツユビカモメが営巣している円柱状の断崖、ルビニ・ロックがあるフッカー島のティカヤ湾
    さらに、フランツ・ヨーゼフ諸島が最初に発見されたテゲトフ岬を訪れる予定です。
    この群島には多くのホッキョクグマが生息していますので、海岸線と流氷上に注意を払って観察してください。
    群島を航行中には、ベルーガやホッキョククジラに遭遇する可能性があります。また、非常に幸運であればユニコーンのような単一の角を持つイッカククジラ(イッカクの場合、長い牙)に出会うかも知れません。

    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 25~26 日目バレンツ海クルーズ
    • ホエールウオッチング/北極クルーズ
    バレンツ海と言う名前は、1594年と1596年の2度にわたりこの海域を探検したオランダの航海士で探検家のウィレム・バレンツに敬意を表し命名されました。
    2日間の航海でレクチャー・シリーズ(北極講座)は、終了となります。そして、今回の北東航路の旅を振り返ります。
    南に向かうにつれ、採餌中の多くのザトウクジラやタテゴトアザラシを見られるでしょう。
    ムルマンスクに近づくと伝説の北東航路の旅も間もなく終了となります。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 27 日目ムルマンスク入港/下船
    • 下船日/北極クルーズ
    朝、ロシアの戦略的に重要な港で、ロシアの砕氷船艦隊の本拠地であるムルマンスク入港で伝説の北東航路の旅は終了となります。ロシアの入国と通関を終えた後、北東航路の感動を胸に、エクスペディション・スタッフや乗組員に別れを告げて下船です。
    下船後、空港及び市内中心部のホテルまで無料でお送りいたします。
    宿泊
    食事
    • 朝食
    • 食事なし
    • 食事なし

旅行代金(お一人様) | PRICE (PER-PERSON)

客室タイプから選ぶ

客室タイプ 代金(お一人様) 客室をお一人様利用
した場合の代金(総額)
メインデッキ相部屋可 US$21,900※約¥3,342,378 US$39,420※約¥6,016,280
スーペリア相部屋可 US$23,900※約¥3,647,618 US$43,020※約¥6,565,712
スーペリアプラス相部屋可 US$26,900※約¥4,105,478 US$48,420※約¥7,389,860
ミニスイート相部屋可 US$27,900※約¥4,258,098 US$55,800※約¥8,516,196
ヘリテージ・スイート相部屋可 US$29,900※約¥4,563,338 US$59,800※約¥9,126,676
  • ※日本円表記は、2024年12月04日 10:27時点の為替レートで算出した概算です。

客室詳細

  • 客室タイプ
    客室定員
    広さ
    客室からの眺望
  • 客室タイプ メインデッキ
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 丸窓
    ツインベッド、洗面台付
    ※トイレとシャワーは共同利用で客室の外側にあります。
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • 客室タイプ スーペリア
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    2段ベッド、シャワー、トイレ付
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • 客室タイプ スーペリアプラス
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    ツインベッド、シャワー、トイレ付
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • 客室タイプ ミニスイート
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    ツインベッド、シャワー、トイレ付
    ※ベッドはダブルベッドとソファーベッドの2つです。
    ※ベッドルームとリビングルームに分かれています
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • 客室タイプ ヘリテージ・スイート
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    ツインベッド、シャワー、トイレ付
    ※ベッドはダブルベッドとソファーベッドの2つです。
    ※ベッドルームとリビングルームに分かれています
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。

客室タイプから選ぶ

  • メインデッキ相部屋可
    代金(お一人様)
    US$21,900※約¥3,342,378
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$39,420※約¥6,016,280
    • ※日本円表記は、2024年12月04日 10:27時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ メインデッキ
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 丸窓
    ツインベッド、洗面台付
    ※トイレとシャワーは共同利用で客室の外側にあります。
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • スーペリア相部屋可
    代金(お一人様)
    US$23,900※約¥3,647,618
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$43,020※約¥6,565,712
    • ※日本円表記は、2024年12月04日 10:27時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ スーペリア
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    2段ベッド、シャワー、トイレ付
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • スーペリアプラス相部屋可
    代金(お一人様)
    US$26,900※約¥4,105,478
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$48,420※約¥7,389,860
    • ※日本円表記は、2024年12月04日 10:27時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ スーペリアプラス
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    ツインベッド、シャワー、トイレ付
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • ミニスイート相部屋可
    代金(お一人様)
    US$27,900※約¥4,258,098
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$55,800※約¥8,516,196
    • ※日本円表記は、2024年12月04日 10:27時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ ミニスイート
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    ツインベッド、シャワー、トイレ付
    ※ベッドはダブルベッドとソファーベッドの2つです。
    ※ベッドルームとリビングルームに分かれています
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。
  • ヘリテージ・スイート相部屋可
    代金(お一人様)
    US$29,900※約¥4,563,338
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$59,800※約¥9,126,676
    • ※日本円表記は、2024年12月04日 10:27時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ ヘリテージ・スイート
    客室定員 2名
    広さ
    客室からの眺望 角窓
    ツインベッド、シャワー、トイレ付
    ※ベッドはダブルベッドとソファーベッドの2つです。
    ※ベッドルームとリビングルームに分かれています
    温度調節装置
    アメニティー
    石鹸のみになります。
    シャンプーやコンディショナーはありません。

デッキ

  • 5階
  • 4階
  • 3階
●食事条件:朝食26回、昼食25回、夕食26回
●代金のお支払いは、日本円にてお振り込みいただきます。
●為替レートは、請求書発行日の銀行キャッシュ・セリングレート(CASH S.)を適用いたします。
 ※為替レートは、日々変動しますので、予約時にご確認ください。
●1名様参加について
 ※相部屋利用の場合:特定の客室タイプは、追加代金無しでご参加いただけます。
 ※客室シングル利用の場合:追加代金のお支払いで、ツイン客室をお1人様でご利用いただけます。

★この北極クルーズは、クルーズ代金の他に上陸費用US$500が別途必要になります。

★アラスカのノームからロシアのアナディリにヘリテージ社のチャーター機を利用する場合は、別途US$1,300が必要です。
※ノーム発のチャーター機を利用されるお客様は、8月15日(日)までにノームにご到着ください。
8月15日(日)
 午前、チャーター機でアラスカのノームからロシアのアナディリに向かいます。※途中、国際日付変更線を通過します。
8月16日(月)
 午後、ロシアのアナディリに到着します。着後、ロシアの入国・通関手続き。手続き終了後、アナディリ港に無料送迎いたします。
 アナディリ港到着後、アカデミック・ショカルスキー号に乗船。

●アナディリ発とノーム発の出発日は、以下の通りとなります。
・アナディリ(ロシア)発の場合:2021年8月16日(月)
・ノーム(アラスカ)発の場合: 2021年8月15日(日)


<ご案内>
この北極探検クルーズにご参加の場合、ロシア・ビザが必要となります。
ロシア・ビザ代実費及び取得手続手数料は、クルーズ代金には含まれておりません。別途申し受けます。

●ロシア・ビザ取得に必要な書類
①パスポートの原本/日本帰国時6ヶ月以上有効なもの(未使用査証欄が見開きで2頁以上必要)
②写真1枚/写真はパスポート用の大きさで4.5cm×3.5cm、横顔やサングラス、頭に被いをした写真は不可
③ロシア・ビザ追加質問書
④ビザ代実費/ビザの申請から受領まで2週間以上の期間がある場合、無料。但し、それ以外は有料となります。詳細はお問い合わせください。
⑤ビザ取得手続き手数料/4,400円

(重要)この北極探検クルーズは、ロシア連邦およびロシア地方当局からの承認を条件としており、これらの承認に応じて日程の変更を余儀なくされる場合があります。記載されている全ての訪問地は申請されていますが、承認に応じて日程の変更をする場合があります。変更が生じた場合には、変更についてご案内いたします。
また、この旅行は、厳しい気象条件の北極の遠隔地を訪れるため、予期せぬ理由で航路や上陸場所を変更する場合があります。
パンフレットに記載した日程は、気象、海象、氷の条件によって決定されますので、旅程を保証するものではありません。
全力を尽くしてご案内いたしますが、明記された日程は、あくまでも目安としてご参照ください。



代金に含まれるもの

●日程に明示されたクルーズ前後の送迎
●北極クルーズ乗船中の宿泊と全食事
●北極観光(目的地での上陸観光及びゾディアック・クルージング)
●エクスペディション・チーム或いは、ゲストスピーカーによるレクチャー(北極講座)

代金に含まれないもの

●ランドリーやお土産代等の個人的な費用
●船内チップ
●航空運賃
●パスポートやビザの取得代
●海外旅行保険
●オプショナルツアー

申込金・取消料 | DEPOSITS/CANCELLATION FEE

【申込金】
・クルーズ代金の25%です。

【残金のお支払い】
・ご旅行出発の4ヶ月半前までにお支払いいただきます。

【取消料】
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から180日前まで、US$ 750
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって179日前~121日前まで、クルーズ代金の25%
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって120日前~当日まで、クルーズ代金の100%
・北極旅行開始後・無連絡不参加の場合、クルーズ代金の100%

※ご旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※ご旅行出発前に病気や怪我等で南極旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をおすすめいたします。

海外旅行保険 | TRAVEL INSURANCE

海外旅行保険の加入が参加条件となります。

北極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れます。病気や怪我で緊急に治療が必要になった場合、北極から高度な医療設備の整った病院へ搬送するために飛行機のチャーター代等、莫大な費用が発生します。
この北極旅行にご参加するお客様は、3,000万円以上の傷害死亡、傷害後遺障害、治療・救援費用等を含むセットタイプへの加入が参加条件となり、クレジットカード付帯の保険では北極旅行をお引き受けできません。詳細につきましてはお問い合わせください。
南極・北極旅行&クルーズについて
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株式会社クルーズライフは、南極・北極旅行&クルーズの専門店です。二十数年の豊かな経験を持つスタッフが日本のお客様に極地への旅をお届けいたします。
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観光庁長官登録旅行業第2054号/一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
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