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【スタッフレポート】2023年11月南極探検クルーズ アメリカ経由ウシュアイア編
2023-24南極旅行シーズン開始しました!
今年のクルーズライフスタッフは、シーズン初めの11月航海です。ベストシーズンと言われる12月後半から2月上旬の時期と何が違うのでしょうか?
私たちが現地で見たこと感じたこと生の声で記録します。
今回のフライトルートは、乗船地ウシュアイアまで、最短ルートとされる「日本→アメリカ経由(ダラス)→ブエノスアイレス→ウシュアイア」です。
今回はアメリカン航空で羽田夜発、先ずはダラスを目指します。同日ダラス到着後、ブエノスアイレスへというスケジュールです。
よく皆さん心配や懸念されることで話題になるアメリカ国内乗継ですが。今回は、というより今回もダラス到着後スイスイと入国手続き、セキュリティを越えて乗継することができました。
十分な乗継時間があれば、アメリカ乗継は恐れる存在ではないと言うのが、いつも実感しております。
※乗継だけでも旅行前のESTA申請は必須ですので、お忘れなく!
アメリカ経由をすると日本を旅立った翌日の朝にブエノスアイレスへ到着できます。
11月のブエノスアイレス、この日は晴天、気温は半袖でちょうど良いくらいの暑さです。
この日はたまたまサッカーの国際試合による帰国者や外国人到着者が混雑しブエノスアイレスの入国手続きに、長蛇の列が!!!想定以上に時間(飛行機を降りてから2時間)かかってしまいました。無事に外に出ると、エセイサ国際空港は数年前から進化しターミナルBが新しくなり綺麗になっています。

ブエノスアイレス=エセイサ国際空港
ウシュアイア行きの便は、アエロパルケ空港発となるため国際線到着のエセイサ空港から空港間移動が必要です。
いそいでレミースのチケットカウンターで送迎手配を済ませアエロパルケ空港へ移動します。
移動中の車窓では、7分咲くらいのジャカランダの花が見えていました。ブエノスアイレスの中心部の道も通り、コロン劇場の姿やブエノスアイレスの綺麗な街並みを横目に空港間移動です。1時間ほどの移動時間でもそれなりにブエノスアイレスの雰囲気を感じとることもできます。
アエロパルケ空港到着後、チェックインを済ませ最終目的地ウシュアイアへ出発です。
ウシュアイア到着目前には、フエゴ諸島の雪が積もる山々が上空から見えます。
ブエノスアイレスから3時間半くらいのフライトなので、いつも通路側を取る方は、たまには窓側の座席を取ると南米最南端の綺麗な風景を上空から楽しめると思います。意外とお勧めポイントかもしれません。
ウシュアイア到着後は、クォーク社の送迎スタッフが空港出口で待っています。送迎バスで提供ホテルへ。チェックイン後はホテルでゆっくり長いフライトの疲れを取ります。
乗船日の朝を迎えました。クォーク社提供ホテルでゆったり朝食を済ませ、午後15:45の乗船集合時間まで自由時間です。
ウシュアイアの朝は心地よい快晴。メインストリートではレストランやショッピング通りとなっており、たくさんの観光客が散策しております。歩いてすぐの海沿いの通りでは、乗船集合場所のある開けた駐車場エリアや現地ツアーの窓口小屋、観光案内書、さらに足を延ばしていくと「USHUAIA」のモニュメントもあります。のどかで落ち着いた雰囲気の港町といったイメージです。
乗船までは、お土産などショッピングや、カフェやレストランでお食事を楽しむなどのんびり過ごすのもお勧めです。アクティブな方は、朝から出発して昼には戻ってこれるティエラデルフエゴ国立公園のツアーに参加されても良いでしょう(要事前予約)。

ウシュアイア
15:45 集合場所へ合流。団体バスで桟橋に停泊する客船の目の前までお送りします。
(注)ウシュアイアの港の中までは、個人では入り乗船は出来ませんので、必ず指定の団体送迎で船まで行きます。
船内に入ると先ずは乗船手続き、そしてスタッフが客室まで案内してくれます。客室では荷ほどきをして、これから始まる航海に備え部屋の整理整頓。相部屋の場合は、ここで相方の方と初対面になるでしょう。ラウンジではウェルカムドリンクでおもてなしがありますんで、他の乗客との交流やリラックス船内で過ごす時間があります。デッキに出るとウシュアイアの街並みを眺めることができます。
夕方、いよいろ南極に向けてウシュアイア出航です。客船はウシュアイアの綺麗な街並みを背景にビーグル水道を航行していきます。船内では必須の避難訓練や説明会、スタッフ紹介なども実施されます。
ポイント:明日から外洋を航海します。船酔いが心配な方は、寝る前には酔い止め薬を飲むことをお勧めします。
乗船から一夜を明かすと外の景色は大海原。ドレーク海峡を航行しています。
今回のドレーク海峡はそこまで大きな揺れはありません。船の揺れに慣れないお客様はちらほらと具合が悪くなる方もいます。デッキに出ると風に乗って船の周りを飛び交うマユグロアホウドリやオオフルマカモメ、マダラフルマカモメたちの姿が見えます。

ドレーク海峡航海
また船内では、パルカ&ブーツの受取確認やバイオセキュリティ、上陸やゾディアック利用説明会などが実施され南極到着前の準備に備えます。その他知識を深める各専門家による講座が行われました。
船内では朝、昼、夕食の他に、アフタヌーンティーで軽食やスイーツが出てきます。温かい紅茶と一緒に海の景色を見ながらのんびり航海は贅沢な時間でもありますね♪たまにゆら~x2と船がゆりかごの様になるときもありますが、こんなドレーク海峡も含めて南極の大冒険です。
旅行後はこの揺れが懐かしく感じることもあるでしょう。
客船は順調に航海し、南極半島の近くまで迫ってきました。
日程によると当初より半日早く南極到着となり、今日の午後には南極半島手間のサウスシェトランド諸島のバリエントス島での上陸&ゾディアッククルーズが予定されます。
そして昼前には既に巨大な氷山が海のかなたへ見え始め、最初の氷山との出会いにみんな総出で感動です。昼食後、客船はバリエントス島に到着。天気は曇りでしたが、風が強く白波が立っておりゾディアックボート出動ができなく残念ながら船外活動は中止になりました。
残念がっていた矢先、本船近くにザトウクジラが出現。まるで私たちを出迎えるように船の近くまできて巨大な身体と潮吹きを見せながら挨拶をしてくました。

ザトウクジラ_南極旅行
客船は、次の観光ポイントを目指し南極半島の海域へ入っていきます。
南極半島観光編へ >>つづく<<
著者・画像:クルーズライフ岩浅