南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

みんなの探検旅行~ブログ~
2018.12.25

【スタッフレポート】驚きの連続!南極探検クルーズ

南極旅行へ出発:

2018年12月中旬、南極旅行のベストシーズンの南極探検クルーズへ乗船してきました。

今回のクルーズは、アルゼンチンの最南端の街ウシュアイアが集合解散の場所です。


今回のフライト:

日本からアルゼンチンのウシュアイアまでは、いくつか経路があります。

最短時間で行けるのは、北米経由です。今回は、北米経由でアルゼンチンのブエノスアイレスを目指します。

ブエノスアイレス到着後、アルゼンチン国内線でウシュアイアまで行く経路となります。

(※注)北米経由でブエノスアイレスまで行く場合、カナダやアメリカのニューヨークの空港は、雪の影響で空港閉鎖や遅延の可能性も考えられるので、今後お手配するお客様はご注意ください。ダラスやアトランタ経由がおすすめです。


ブエノスアイレス到着:エセイサ空港からアエロパルケ空港へ

北米経由の場合、朝ブエノスアイレス国際線のエセイサ空港(EZE)に到着。

空港到着後、入国手続きと航空会社に預けた荷物を引取ります。

南米アルゼンチンに到着すると、いよいよ南極クルーズが近づいて来たという実感が湧いてきます。

 

ウシュアイア行きの便は、ブエノスアイレス国内線のアエロパルケ空港(AEP)から出発です。

エセイサ空港からは、ティエンダレオン社の送迎サービスを利用します。

※ティエンダレオン社・・・エセイサ/アエロパルケ空港間の送迎バスやレミースを運行している会社で多くの観光客が利用している安心できる送迎です。

エセイサ空港到着ロビー付近にカウンターを構えています。また通関後の到着出口の内側にもカウンターを構えているため、観光客にとって安全に送迎手配のチケットを購入できます。

 

そしてアエロパルケ空港まで移動します。高速道路を利用し、車で約1時間30分~2時間程度で空港間を移動できます。

アエロパルケ空港到着後、チェックインを済ませ、ウシュアイアを目指します。


集合日(12/9):ウシュアイア到着

ウシュアイア空港到着。夏の暑いブエノスアイレスと違い、気温は約10℃と寒くなります。

到着ロビーには、クォーク社の送迎スタッフが、名簿とクォーク社の看板を持って待機しています。名前を告げ、送迎車へ乗車し、前泊するウシュアイアのホテルへ向かいます。

移動中の車内では、現地ガイドがウシュアイアの街の紹介やおすすめのレストランなどを教えてくれます。

丁度この日は、アルゼンチンの2大サッカーチームの決勝戦が行われ、優勝チームのサポーターたちが、町中でお祭り騒ぎをしていました。それは、決して怖いものではなく、ラテンの陽気な騒ぎ方で南米の文化に触れるとてもいい機会となります。

 

【今回、スタッフが行ったウシュアイアのレストランをご紹介!】

クォーク社のホテル着後、チェックインを済ませます。集合日のホテルチェックイン後と翌日の乗船時間までは、自由行動になりますので、ウシュアイアの町を十分に散策する時間があります。

この日、夕食は旅行代金に含まれていないので、送迎中に現地ガイドがおすすめしていた、ウシュアイア名物カニ料理のレストランを探しに町を散策するのも良いでしょう。


 

 

乗船日(12/10):ウシュアイア出港

前泊するクォーク社指定ホテルでは、朝食付きです。

 

朝食後、スーツケースなどの大きな荷物に、乗船用の荷札を付け9:30までにホテルロビーの所定の場所に置くと、船の客室まで荷物を運んでもらえます。

ホテルチェックアウト後は、身軽になり、乗船の集合時間まで自由行動ができます。

 

15:45 集合場所であるウシュアイア港の駐車場で、客船までの送迎の団体バスが待機しています。

現地ガイドの案内に従い、バスに乗車。いよいよ南極クルーズの始まりです。

オーシャン・ダイヤモンド乗船。

乗船後、パスポートを提出し、ご予約の客室に、クルーが案内してくれます。

ホテルで預けた荷物がちゃんと到着しているか確認します。そして相部屋のご予約のお客様は、

ここで初めてキャビンメイトとなるお客様と初対面です。

 

一息ついたところで、出港後、ビーグル水道をクルーズ。夕日で染まるウシュアイアの町とパタゴニア南部の美しい風景を船上から眺めることができました。

 

船内では、エクスペディショチームの自己紹介と避難訓練が行われ、夕食となります。

 


ドレーク海峡航行(12/11)

ドレーク海峡クルーズ1日目:一日中、穏やかな航海となりました。

ここは、噂のドレーク海峡なのかと疑うほど穏やかです。

 

この日は、終日クルーズ。IATTOや南極観光についての説明会、バイオセキュリティ、防寒具、ゴム長靴の配布が行われ、着々と南極大陸に近づいていきます。乗客のみんなも期待と楽しみでテンションが高くなってきました。

 

午後には、南極講座が行われ、南極観光前に自然や動物について知識を深めることができます。

今回は、クルーズライフより日本語同時通訳者が乗船しているコースのため、英語の難しい講座もより理解度を深めて、南極観光を楽しめることができました。

 

夕方には、船の6時の方向にザトウクジラ出現の船内放送!

クジラの親子が潮を吹きながら泳いでいる所を発見です!

 

夜にはリキャップが開催。今日より毎日、リキャップが夕食前に行われます。ここでは、今日の出来事や明日の予定について、エクスペディションチームが説明をします。

今回のドレーク海峡は、穏やかで順調に航行できているので、明日の午後には、最初の観光のチャンスがあると説明がありました。

そして、「最初の氷山発見時間-予想当てコンクール」の開催が発表

エクスペディションチームのカウンターに予想時間を記入し、一番近い時間を予想したお客様には、景品がプレゼントされます。


ドレーク海峡2日目(12/12)

午前中は南極講座とアドベンチャーオプション参加者の説明会が開催されました。

そして午後、夕食後に最初の南極観光に予定通り出発です。

ドレーク海峡を1.5日で横断し、パンフレット記載の日程より半日多く観光することができてラッキーなクルーズとなりました。

 

最初の南極観光①:ダンコ島(上陸観光)

雪が完全に覆いかぶさったダンコ島に上陸です。

上陸地には、エクスペディションスチームが用意したトレッキングポールがあり、雪の積もった島の探索が始まります。

この島では、早速ゼンツーペンギンがお出迎え。彼らが歩いてできたペンギンハイウェイ、そして卵を抱えて温めているペンギンたちを観察することができました。

 

雪降る中、上り坂を散策したため、良い運動となり身体も暖まりました。

最初の観光とたくさんのペンギンを観察でき、幸先の良い観光スタートとなりました。

下船後、次なる探検ポイントへ向けて出発です。

 


南極観光(12/13)

午前/ルメール海峡通過&ピーターマン島(上陸&クルージング)

早朝、本船は雄大な景色で有名なルメール海峡を通過②:

氷が多いと通過できない狭い海峡ですが、氷と氷の間を航海士の巧みな操縦で上手くすり抜け、両サイドに聳え立つ山の絶壁と氷山の雪景色を船上から堪能することができました。

この日は低い雲があり、曇っていましたが、それでもこのルメール海峡の迫力と美しさは、写真では伝わらない魅力があります。

 

朝食後、午前の船外活動ポイントピーターマン島へ到着です。

上陸観光の準備をしていると、本船6時の方向にシャチの群れが出現したと船内放送がながれました。

 

慌ててデッキへ出ると、シャチの親子が泳いでいるところを発見。滅多に見ることのできないシャチとの遭遇に感動と興奮は、いまでも思い出させるほどです。

 


南極観光③(12/13):ピーターマン島(上陸&クルージング)

ピーターマン島に上陸すると上陸地点から右方向にいくとゼンツーペンギンの営巣地が広がっています。左方向に行くと眺望の美しい丘に行けることができました。

 

ゼンツーペンギンの営巣地には、アデリーペンギンが何羽も混ざって卵を抱えている姿も発見。

中には、孵化して数日しかたっていないであろう、人差し指程度の小さな小さな赤ちゃんも見る事もできました。

 

上陸観光を満喫した後、ゾディアッククルージングをしていたグループと入れ替わり、クルージングの探検に出発です。

 

このクルージングでは、カニクイアザラシが氷上で寝転んでいる所を発見。

見渡す限り海と氷山、そしてアザラシを目の前にして観察できるワイルドライフ。動物園では味わえない特別な世界を体験できるのがゾディアッククルージングの魅力です。

 


南極観光④(12/13):プレノー湾(クルージング)

昼食後、氷山がたくさん漂流していることで有名なプレノー湾のクルージングです。

様々な形をした巨大な氷山の中でのクルージングは、見ごたえたっぷりです。天気は、曇り/雪ですが、「低い雲が広がるグレーの空」「氷山が放つ鮮やかなブルー」「ダークグレーの海」「茶色いアザラシの毛並」と素晴らしいコントラストの写真を撮ることができます。

 

また海面から氷山へとジャンプするペンギンたちにも遭遇。海からロケットのように氷山へ飛び乗る姿は、とてもかわいい光景です。中には上手く着地できず、海に落ちていくコミカルな光景も!

 

帰船後、リキャップと夕食です。リキャップ前には、本船の真下にザトウクジラの群れが集まってきました。好奇心旺盛にクジラが群がってきて、私たち乗客を楽しませてくれました。

夕食後は、アドベンチャーオプションのキャンプへ予約している乗客が、キャンプ地に向けて出発です!

船内では、夜、ポップコーン付きの映画上映が始まりました。


南極観光(12/14):パラダイスハーバー(上陸&クルージング)

早朝:キャンパーたちが本船に戻ってきました。

そして朝食後、船内でクジラ出現のアナウンス。今クルーズ3度目のクジラの出現です。

 

そして南極大陸本土となる、パラダイスハーバー上陸。

上陸地点には、ゼンツーペンギンたちがお出迎えをしてくれます。雪がたくさん積もった大地でペンギンたちを横目に、トレッキングポールを使い、湾全体を眺めることのできる丘の頂上を目指します。

 

途中、吹雪に見合われましたが、ほとんどの乗客が、丘の頂上へ行き、南極大陸本土のハイキングを楽しむことができました。

これぞ南極大陸という大きなスケールを感じることのできる景色と雪の大地を満喫です。

 

クルージングでは、ザトウクジラが出現。壮大な氷河と南極半島に囲まれた美しい景色の中、クジラを追う形でゾディアッククルージングを楽しみました。

 

またウェッデルアザラシとの遭遇にシャッターのボタンが止まらないクルージングです。


南極観光⑥(12/14):ウィルヘルミナ湾(氷上上陸体験)

午後ウィルヘルミナ湾クルージングを予定していましたが、天候悪化のため中止。プランBとして、巨大な氷山の氷上散歩が行われました。

 

 

ゾディアックボートで勢いよく氷上に乗り上げ、分厚い氷の上に上陸です。

 

 

氷上では、バースタッフが待機し、ベイリーズ、ウォッカなどお酒やホットチョコレートを飲むことができました。

皆、子供に戻ったように雪だるまを作ったり、雪合戦したり、各々、氷上での貴重な体験を楽しみました。

 

 

本船に戻り、ポーラープランジ(南極海飛び込み大会)が開催!

乗客の半分以上が水着に着替え、南極海に飛び込みます。

参加者はもちろん、見ている方も面白いイベントです。

この日の夕食は、氷上散歩の出来事やポーラープランジ参加者の体験談で盛り上がっていました。


南極観光⑦(12/15):グレートウォールステーション(長城基地)上陸

南極クルーズ観光日中3日目は、キングジョージ島にある中国の極地研究所、長城基地へ。

上陸するとパスポートに長城基地の記念スタンプをGETできます。

 

ここでは、ペンギンとパンダのモニュメントや鐘、中国各都市への方向と距離が書かれた看板があり、観光用に散策できるようになっていた。捕鯨の名残のクジラの骨も見ることができました。

実際に動物はトウゾクカモメが、雪解けの水たまりで身体を洗ってリラックスしている所を観察。

上陸観光後は、キングジョージ島付近のクルージングへ

 

1人さまよい迷子のヒゲペンギン

 

アシナガウミツバメの華麗な水面でのステップ

 

エサ取りに夢中なアジサシ

 

ビーチで寝転ぶウェッデルアザラシや、若いゾウアザラシたちを発見

 

またアーチ状になった岩場やごつごつした雰囲気ある岩場付近のクルーズで、氷山がたくさんあったプレノー湾とは、一味違ったゾディアッククルージングを楽しむことができました。


南極観光⑧(12/15):夕食のBBQ/ロバートポイント(上陸観光)

帰船後、今夜の夕食はBBQ。分厚いお肉や塩加減のちょうどいいシーフードや焼き野菜。屋外での食事は寒いが、やっぱりBBQは、格別の美味さと楽しさがあり、BBQをやる価値は十分にあると感じます。

 

夕食後は、ロバートポイントへ上陸。

この上陸観光は、リキャップの際に事前に説明があったサーフランディングだ!

※サーフランディングとは

波のあるビーチでの上陸方法で、ボートを波に乗せて勢いよく上陸し、乗客は、次の大きな波が来る前に素早い乗り降りが必要な上陸方法です。

また高波だと上陸できない貴重な上陸ポイントでもあります。

もし、乗り降りしている際に、次の大きな波が来ると、ずぶ濡れになってしまうかもしれない、スリリングな上陸方法です。

 

夜のロバートポイント上陸観光は、まだ空は明るいです。

 

上陸ポイントには早速ゾウアザラシが目の前で寝転んでいます。

 

少し歩くとゼンツーペンギンが営巣しています。中には孵化したばかりの赤ちゃんペンギンも!

 

ビーチには、ゾウアザラシとペンギンが共存し、時にゾウアザラシの鳴声があたりに響き渡っているエキゾチックな上陸ポイントです。

また夜10時頃の船外活動では、南極の美しい夕焼に染まる氷河の氷と海の風景にも感動です。


南極観光⑨(12/16):エレファントポイント(上陸観光)

南極観光最終日の前半は、ハイキングコースが組めるエレファントポイントだ。

しかし、この日は、雪が降ったため、予定していたハイキングコースは中止に。

通常の上陸観光のみになった。同じくサーフランディングで上陸!

 

昨日のロバートポイントよりさらに多くのゾウアザラシが生息しています。

 

若いゾウアザラシの鳴き声がいたる所で聞こえ、Play Fightと言う、縄張り争いの練習みないなじゃれている行動が見ることができました。

 

また、クリクリの目をした可愛い赤ちゃんアザラシもイキイキと過ごしています。

巨大なアザラシに囲まれ散策するこの場所は、ハイキングコースがなくても十分に楽しめる世界が広がっていました。

 

その他にも、南極の空の王者でもあるオオフルマカモメが陸地に営巣しています。

彼らには、天敵がいないため、鳥なのに陸地に偉そうに営巣できるらしい。

 

大きな翼を広げ空を舞うオオフルマカモメと5トン近くの巨体が何頭も横たわる、エレファントポイントは、まさにモンスターたちの住処のようでした。


南極観光10(12/16):ベイリーヘッド(上陸観光)

何回も南極旅行に行っても、行くチャンスがほとんどないベイリーヘッドに上陸。

ここは、デセプション島の外側にある上陸ポイントで、様々な条件がそろわないと滅多に行くことができない、大変貴重な上陸ポイントで、今回の乗客のみなさんは、相当ラッキーなクルーズになっていると思います。

 

 

その理由は、サーフランディングでの上陸です。

エクスペディションスタッフが慎重にボートを操作し、サーフィンしながらビーチに乗り上げる。

中には、ずぶ濡れになってしまったお客様も!また、ボートに水がたくさん入り、沖で水かきしているエクスペディションスタッフもいるほど、上陸が難しい場所です。

「ベイリーヘッド」上陸すると、海から陸へ/陸から海へとたくさんのヒゲペンギンが大行進しています。

 

ここは、すり鉢状になったヒゲペンギンの巨大営巣地でした。

 

天候も晴れ、初めての青空の写真が撮影でき、素晴らし景色と可愛らしいヒゲペンギンたちのイキイキした姿を観察でき、今回の南極クルーズ最大のハイライトとなりました。

 

帰船後、時間に余裕があるのか、本船はデセプション島の湾内へ入り、デセプション島の景色を楽しませてくれた。

 

最後の船外活動が終わり、夕食前には、エクスペディションリーダーの掛け声とともに、南極へ別れを告げる祝杯があげられ、乗客全員で記念撮影を行いました。

この日のリキャップでは、帰りのドレーク海峡は揺れるであろうと予報を発表。

夕食中は、船医が船酔いの薬を欲しい人に配っていた。


ドレーク海峡航行(12/17)

昨晩の予報通り、大きな揺れを感じる航海となった。10段階で6くらいの揺れだろうか。

この日の朝食は。レストランが空いていました。午前中は、南極講座やゴム長靴の返却がおこなれた。

午後は、レストランで餃子作りのイベントやバーではハッピーアワーと軽食が提供。

4.5日間の南極観光の疲れを癒しながら、船内では一切飽きることなく過ごせる終日航海です。

またリキャップでは、ポーラープランジの試写会があり、笑いあり拍手ありの試写会となった。


ドレーク海峡航行(12/18)

午前中は、南極講座が開催。午後には、ドレーク海峡の揺れも落ち着き、清々しく過ごせるようになってきました。

 

夕方、下船説明会と南極チャリティーオークションが開催。オークションでは、航海中、船先端に付けていた南極の旗が2,880ドル、南極半島の地図イラスト付きが3,680ドルと高額な金額が続出し、大変盛り上がりのあるオークションになりました。

 

夕食前には、南米最南端のホーン岬の目の前まで本船が近づいた。

ホーン岬の景色を船上から楽しみ、南極クルーズ最後の夕食へ。夕食後は、今回の旅行のスライドショー試写会が行われた。

最後の夜では、良くしてくれたクルーや出会った仲間との別れが惜しくなるような気分にもなる素晴らしいクルーズになった。

明朝は、朝食後、下船です。


ウシュアイア下船日(12/19)

スーツケースを客室の外に出し、下船のために岸壁まで運んでもらいます。

朝食後、ウシュアイアへ滞在する乗客と、港から直接空港へ行く乗客と2つのグループに別れて、下船を開始。送迎用のバスに乗り込み、エクスペディションチームやクルーに別れを告げます。

 

ウシュアイア空港到着後は、空港にてチェックインを済ませ、解散です。


まとめ

12月中旬の南極クルーズは、上陸地には雪が多く残り、大型の氷山と美しい南極の風景に感動できる時期でした。ルメール海峡も流氷が流され、航路が開けて、通過できたのもラッキーでした。

野生動物は、ペンギン3種類、アザラシ4種類、クジラとシャチを観察でき、文句なしの動物との遭遇となりました。

何より、クルーズ後半に行った、南極クルーズの中でも滅多に良くチャンスがない、エレファントポイントとベイリーヘッドへ上陸できたのは、最大の興奮とそこで待ち受けていた世界に圧倒されるほど、インパクトのある探検となりました。

 

同じコースでもタイミングや運で様々な状況変化が楽しめる南極旅行。

頼れるエクスペディションスタッフ、まじめで気さくなクルー、船内での生活、すべて含めて自信をもってお勧めできるクルーズだと改めて感じます。一度来た方もまだ来てない方も、是非訪れてください。

素晴らしい体験と一生に残る思い出が南極旅行で待っています。

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