- みんなの北極旅行
スピッツベルゲン島探検クルーズ③
6月27日(火)
北上してベルスンのヴァルソルブクタに上陸する予定でしたが、強風のため、上陸が取りやめとなり、ブルボン・ハムナの自由散策になりました。ここには小屋が保存されており、近くにはシロイルカ猟の名残の白骨の山がいくつもありました。ムラサキユキノシタや他の花々も見えました。
午後も強風と悪い視界のため、リチャーチ・フィヨルデン内を本船クルーズしながら荷造りを行っていました。
最後のリキャップでは皆で投稿した画像の中からカメラ担当スタッフがスライドショーに編集したものを鑑賞しました。鑑賞したスライドショーの画像や日程表やそのほかの旅のデータは後日、ダウンロードすればもらえるようで、私が撮り損なった写真ももらえるのでありがたかったです。
6月28日(水)
午前9時過ぎ、大きな船が接岸しているのでゾディアックボートで下船しました。
ロングイヤービーエンからオスロ行きのフライトまで時間があったため、町を散策しました。
オスロに到着後、1泊しました。
乗船前と同じく、パークインバイラディソンホテルに宿泊しました。
お部屋は相変わらず綺麗で、部屋も広々としていて、リラックスすることができました。
6月29日(木)
オスロからコペンハーゲンを経由してスカンジナビア航空で成田に到着しました。
長いようであっという間の北極旅行が終わりました。
ホッキョクグマやセイウチなどの野生動物、ツンドラの大地など、白夜に輝くスピッツベルゲン島の探検クルーズは、毎日が感動と興奮にあふれていました。
エクスペディションスタッフも非常に親切で、そのホスピタリティにとても感銘を受けました。
壮大な氷河などの大自然を間近に見ることができて、数多くの野生動物に出会えるこの北極クルーズは、究極の旅行です。私にとって一生の思い出となりました。
クォーク社の日本の正規代理店のクルーズライフから頂いた日本語の資料はとても詳しく、初めての方でも安心して旅行することができると思います。
私が安心して、そして存分に楽しむことができたのも、日本語の資料や日本人通訳のおかげだと思っております。本当にありがとうございました。
今度は北極点のクルーズに行こうと思っています。