■ユニオングレーシャー・ベースキャンプ ユニオングレーシャー・ベースキャンプは、最大70名様を収容する事ができます。2名様利用のクラム・テントは、ハイテク・ナイロンカバーの二重壁とクラムシェルのように開く耐久性に優れたアルミフレームから出来ていて、南極大陸の厳しい自然条件に耐えるよう設計されています。 テント内は、5m×2.4mの大きさで、直立しても簡単に立ち上がることが出来る大きなドアとインテリアが備わっていて、信じられないほどの快適さです。テントは、24時間太陽光によって15℃〜21℃まで自然に加熱されますが、雪と堅固な基礎から断熱するために、床は木製となっています。室内には、簡易ベッド、マットレス、枕、リネン、タオル、洗面器が備わっています。■コウテイペンギンのコロニーでのテント コウテイペンギンのコロニーがあるグールドベイに滞在する場合、お一人様用フォー・シーズンマウンテンテント或いは、スキー探検チームが利用する二人用テントからお選びいただけます。 睡眠用テントは、地面に対して低いのですが、断熱された睡眠マットと極寒冷地仕様の寝袋で温かく快適にお休みいただけます。■南極点でのテント 南極点でのキャンプ用テントは、極限状態の環境を考慮してできるだけの快適性と安全性を提供できるよう設計されています。南極点で一夜を過ごされるお客様は、二人用のテントでお休みいただきます。テント内には、暖房設備も備わっており、断熱された睡眠マットとは、極寒冷地仕様(ポーラー・レイテッド)の寝袋で快適で暖かくお休みいただけます。●飛行機について■プンタ・アレナス/ユニオングレーシャー・ベースキャンプ間の飛行機 大型のジェット機を利用します。機材は、未だ決定していないのですが、B757に近いものになると思います。機内食も用意いたします。チリのプンタ・アレナスを飛び立ち、約4時間15分の飛行で南極大陸のユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ近くのブルーアイス滑走路に着陸します。※プンタ・アレナス/南極大陸間の飛行機の機内預けの 無料受託手荷物許容量は、お一人様25kgです。■南極大陸内の移動 DHC-6ツイン・オッター機または、バスラー BT-67機(スキー装着型双発機)を利用します。ユニオングレーシャー・ベースキャンプから南極点までは、片道約4〜5時間。コウテイペンギンのコロニーまでは、片道約4時間の飛行です。●南極の気候■気候 : 南極大陸は、凍てつく寒さで、風が強く、乾燥しています。 ●プンタ・アレナス(チリ)のインフォメーション■日本との時差 : −12時間 (日本とチリとの時差は、12時間です。日本の方が、12時間進んでいます。)■言語 : スペイン語(観光地では英語も通じます)■通貨 : ペソ(Peso) 100ペソ=約17円(2023年3月現在)■プンタ・アレナスの気候 : 訪問時、季節は夏ですが、風が強く ■ホテル(市の中心部) ◆2ツ星クラス/ホテル・シャレット・チャピタル、 コンドル・デ・プラタ ◆3ツ星クラス/ティエラ・デル・フエゴ、 プラザ・ホテル ベストウエスタン・フィニス・テラエ ◆4ツ星クラス/ディエゴ・デ・アルマグロ、 イスラ・レイ・ホルヘ、 カボ・デ・オルノス・ホテル、 ホテル・レイ・ドン・フェリペ、 ドリームスホテル●チリ国内線の飛行機の無料受託手荷物許容量サンチャゴ/プンタ・アレナス間をチリのラン航空を利用した場合、 国内線の受託手荷物の無料許容量は、お一人様20㎏になります。37■「南極大陸での登山」や「バックカントリー・スキー」で利用するテントMountain Hardwear Trango 3.1(マウンテン・ハードウェアー・トランゴ3.1)のような丈夫なもので、フォー・シーズンのマウンテン・テントを利用します。これらは、支柱なしで立ち、2重壁テントは、複合体柱構成で、風向きに関係なく強風時には、さらに強くなります。滞在するユニオングレーシャー・ベースキャンプの夏の平均気温は、−17℃から−4℃です。南極点では、さらに厳しく、−35℃〜−25℃ですので、少しの風でもたちまち露出した皮膚は凍ってしまいます。極寒冷地仕様の防寒具をしっかり着用してください。 非常に冷たいので防寒具が必要です。11月12月1月4.4℃5.7℃6.5℃12.5℃14.1℃14.5℃11日14日15日月最低平均気温最高平均気温平均降水量南極大陸でのテントトラベル・インフォメーション
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