コウテイペンギンのコロニーと南極点到達の旅第8日目第5日目第9日目第6日目第7日目プンタ・アレナス発着感動の「南極点到達」 No.518ユニオングレーシャー・ベースキャンプに帰還南極大陸/ユニオングレーシャー・ベースキャンプ泊ユニオングレーシャー・ベースキャンプ滞在南極大陸/ユニオングレーシャー・ベースキャンプ泊ユニオングレーシャー・ベースキャンプ滞在南極大陸/ユニオングレーシャー・ベースキャンプ泊プンタ・アレナスへの帰還 午前、コウテイペンギンのコロニーでの写真撮影や観察を行います。午後、フィールド・キャンプ滞在の最終日は、荷物をまとめ、スキー・プレーンでユニオングレーシャー・ベースキャンプに帰還します。 快適なキャンプ生活を楽しみ、南極点への旅の準備を整えます。 いよいよ探検家たちの聖地「南極点」へと出発します。目的地までの飛行は約4〜5時間を予定しております。降機とともに7つめの大陸の中心地・地球の地軸の厳然とした雰囲気に心を打たれることと思います。 標高3,000mもの厚い氷に覆われ、地球を取り巻く360本の経線が収束する地球最南端の地、多くの探検家の心を捉えて離さなかった南極点。富と名誉と名声を求め、探検家たちは、生命を危険に晒し、人生をこの「南極点到達」に捧げました。 ここでは「地理上の南極点」と、南極条約の締結を記念して造られた華やかな「セレモニアル・ポール」を訪れます。さらに、アムンセン・スコット基地内では、南極点で行われている特別な研究について知識を深めて頂くことができます。南極点は環境及び科学調査、歴史的な価値を認められた南極特別管理地区(ASMA #5)の保護下にあります。滞在中は常に「南極訪問者のためのガイドライン」に沿って行動して頂きますようお願いいたします。 再び、スキー・プレーンにて、ユニオングレーシャー・ベースキャンプに帰還します。南極点到達の偉業に乾杯し、シェフが腕を奮った祝賀ディナ南極大陸/ユニオングレーシャー・ベースキャンプ泊ーが催されます。 風光明媚なユニオン氷河の探検をお楽しみください。7日目の天候が悪天候だった場合、「南極点への飛行」はこの8日目に行われます。 天候と機体状況、滑走路の状態が良ければ、チリのプンタ・アレナスからのチャーター機がユニオングレーシャーのブルーアイス滑走路に到着します。チャーター機に搭乗し、南極大陸を後にします。プンタ・アレナス空港では、ALE社のスタッフがお出迎えし、ホテルへお送りいたします。プンタ・アレナス泊※ご帰国の際、お客様のフライト時間に合わせ、ALE社のスタッフがホテル からプンタ・アレナス空港まで送迎いたします。●活動レベル「中」程度/ややチャレンジが必要。 ①フィールド・キャンプでの外気温:−30℃前後、猛吹雪に見舞われることもあります。コウテイペンギンのコロニーまで、起伏のある氷上あるいは雪原を片道約1.6km歩く必要があります。 ②南極点の生理学的高度 : 約3,300m 外気温 : −40℃〜−25℃
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