コウテイペンギンのコロニーを訪ねる旅第8日目第9日目第7日目プンタ・アレナス発着 No.415ユニオングレーシャー・ベースキャンプに帰還 南極最後の日は悪天候の際の予備日です。美しいキャンプ周辺を散策するチャンスもあるかもしれません。ユニオングレーシャー・ベースキャンプ最後の日は、我々の体験を祝う夕食会です。他の方々の探検情報も聞けるでしょう。南極大陸/ユニオングレーシャー・ベースキャンプ泊 天候と機体状況、滑走路の状態が良ければ、チリのプンタ・アレナスからのチャーター機がユニオングレーシャーのブルーアイス滑走路に到着します。チャーター機に搭乗し、南極大陸を後にします。プンタ・アレナス空港では、ALE社のスタッフがお出迎えし、ホテルへお送りいたします。プンタ・アレナス泊※ご帰国の際、お客様のフライト時間に合わせ、ALE社のスタッフがホテ ルからプンタ・アレナス空港まで送迎いたします。●活動レベル「中」程度/ややチャレンジが必要。 ユニオングレーシャー・ベースキャンプ滞在プンタ・アレナスへの帰還 フィールド・キャンプは基本的なものですが、就寝用の快適な山岳用テントや大きなダイニング・テント、アウトドアー用の個室トイレも備えています。施設は必然的に軽量かつ運びやすく、南極大陸で最大級の嵐にも耐えられるよう設計されています。また、キャンプ地とコロニーとの間で、カメラなどの機材を運搬するのに便利な小型のソリも用意しています。 お食事は、ユニオングレーシャー・ベースキャンプのキッチンで調理した冷凍食品や温かいスープ、冷たい肉製品、チーズ、オートミール、卵、麺類、軽食などを用意しています。飲み物は、ホットドリンク、ジュース、ビールやワインも用意しています。食事の時間は柔軟ですので、昼光や気分に合わせて探検や撮影ができます。 毎日、ガイドがユニオングレーシャー・ベースキャンプと連絡を密に取フィールド・キャンプ泊り、報告を行うと共に気象状況を確認します。 午前、コウテイペンギンのコロニーでの写真撮影や観察をおこないます。午後、フィールドキャンプをたたみ、ユニオン・グレーシャー・キャンプに帰還します。南極大陸/ユニオングレーシャー・ベースキャンプ泊フィールド・キャンプでの外気温:−30℃前後、猛吹雪に見舞われることもあります。コウテイペンギンのコロニーまで、起伏のある氷上あるいは雪原を片道約1.6km歩きます。
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