第2日目アバディーンにて乗船・出港午前、アバディーンの町の散策などで自由にお過ごしください。午後、宿泊ホテルから港に送迎いたします。 港に到着後、乗船手続。夕刻、アバディーンから北極圏の島々探検クルーズに出港。この地域の沿岸海域には、バンドウイルカやハナジロカマイルカ、ネズミイルカ、ミンククジラなどが生息していますので、出港の際にはカメラを持ってデッキからご覧ください。第4〜5日目フェロー諸島観光手付かずの美しい景観と緑豊かな牧草地、険しい断崖で知られるフェロー諸島の初期の歴史は、漠然としています。最初の入植者は、どの大陸からも遠く離れたこれらの島々で孤独を求めていた7世紀のアイルランドの修道士であったかもしれません。彼らの孤独は、北欧の農民がやってきた800年に終わり、ヴァイキング時代を通してノルウェーの植民地化が続きました。今日、フェロー諸島は、デンマークの自治領ですが、多くの住民はノルウェーのヴァイキングの子孫です。スコットランドとアイスランドのほぼ中間に位置し、18の険しい島々で構成されていて、その殆どは、手付かずのままで訪れる人は、ほとんどいません。第3日目フェア島観光イギリスで最も人里離れたフェア島は、シェトランド諸島を構成する島の一つで、オークニー諸島とシェトランド諸島の間に浮かぶ孤島です。険しい美しさを誇るフェア島の風景は多様で、海辺の断崖や驚くほどの海食柱、自然のアーチ、洞窟が大部分を占めています。小さな島にも関わらず、歴史や自然、写真の被写体が豊富です。美術館で地元の芸術品や写真、有名なニットウェア「フェア・アイル」、歴史的な記録などをご覧ください。第6〜7日目北大西洋クルーズフェロー諸島に別れを告げて世界最北の火山島、ヤンマイエン島に向けて航海します。航海中、幾つかのアクティビティを予定しています。エクスペディション・チームによるプレゼンテーションを聴講したり、図書室で読書を楽しんだり、デッキで本船の周りを飛び交う海鳥の観察などでお楽しみください。双眼鏡とカメラを用第1日目イギリスのアバディーンに到着●詳細日程スコットランドから北極圏の島々探険クルーズ 14日間アバディーン発/ヘルシンキ着 No.1アバディーン到着後、お客様ご自身でクォーク社指定のホテルに移動をお願いいたします。 ホテル到着後、チェックイン&宿泊。かつて世界の花崗岩の首都でもあったイギリスのスコットランドのアバディーンには、博物館やギャラリー、劇場、ショップ、カフェ、レストランなどが建ち並んでいます。郵便局には、1935年頃の古い赤い電話ボックスが残っていますので、写真を撮るのを忘れないでください。フェア島周辺海域にはシャチが生息していて、時には、アザラシを追いかけて海岸近くまでやってくる事があります。春と夏には、沿岸の断崖に多くの海鳥が営巣していることでも良く知られています。最も有名な海鳥、ニシツノメドリ(パフィン)は、急斜面にしがみつくように繁殖しています。フェア島の草に覆われた土手は、色鮮やかなパフィンを観察するのに最適な場所の一つです。フルマカモメ、ミツユビカモメ、ヒメウミツバメ、オオハシウミガラス、ウミスズメなども見られる可能性があります。アーティストのコミュニティを訪れた際には、北極旅行を暖かく快適に過ごせるよう伝統的なフェア・アイルニットをお買い求めになってはどうでしょうか。北大西洋は、常にフェロー諸島の生活に影響をおよぼしてきました。歴史を通して今日に至るまで、豊かな漁業、雄大な海の景色、海鳥のコロニーがこの珍しい北欧の宝石を作り上げています。狭い海峡とフィヨルド、シュールな風景、劇的な断崖、ロック・フォーメーション、急峻な山々と緑の渓谷、美しい芝屋根のカラフルな木造住宅など群島の外側の島々の探険を1日行います。天候と風と海象状況が私達の活動に影響を及ぼしますが、海洋生物や海鳥、特に象徴的なニシツノメドリ(パフィン)を探索し続けます。フェロー諸島での2日目は、紀元825年頃にヴァイキングが建設した首都のトースハウンを訪れます。写真のように美しい世界最小の首都の一つのトースハウンは、旧市街の迷路のように蛇行した路地や白い窓と伝統的な芝屋根の木造家屋などリラックスした雰囲気と数多くの歴史的、文化的な見どころがあります。トースハウンをさらに探索したい場合には、海賊の襲撃から身を守るために1580年に建てられた歴史的な要塞へのハイキングでは眼下の港の眺めをお楽しみいただけます。また、カフェやパブ、古い倉庫が建ち並ぶチャーミングな港でラテを飲みながらのんびりと海を眺めてお過ごしください。16
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