海の場合は、ドイツ語を話すエクスペディション・スタッフも乗船します。歓迎と安全に関するブリーフィング、アナウンスメント、毎日のブリーフィング、そして総括(リキャップ)を英語とドイツ語で行われます。英語とドイツ語のレクチャーは、内容が異なる場合があります。レクチャーの同時通訳はありませんが、第二言語での要約は可能です。■ランドリー 船内では、有料でランドリーサービスをおこなっています。船室には、ランドリーオーダーフォーム(注文書)とランドリーバッグが用意されています。 注文書に記入し、ランドリーバッグに洗濯物を入れ、ベッドの上に置いてください。キャビン・スチュワーデスがそれらを受け取り、24時間以内に洗濯物をお返しします。尚、ドライクリーニングはできません。■ライフジャケット(救命胴衣) 水に触れると自動的に膨らむ、軽量な膨張式ライフジャケットが用意されています。 ライフジャケットは、ゾディアック・ボートでのクルージング中、常に着用する必要があります。ライフジャケットは丁寧に扱い、雨の中、ビーチに放置しないようにしてください。ライフジャケットは必ずキャビンに持ち帰ってください。 安全のため、デッキで風が強いときは、膨張式ライフジャケットを着用してください。また、船室にはオレンジ色の大きなライフジャケット(救命胴衣)があり、船の緊急時や救命避難訓練の際に使用します■食事時間と食事条件 お食事はすべて船内でご案内いたします。 通常、朝食は7:30、昼食は12:30、夕食は19:00に始まります。 朝食はビュッフェスタイル、昼食はビュッフェスタイル(航海日を除く)、夕食はプレートサービスです。 シェフが特別な料理を用意する時間を確保するため、食事に関するご要望がある●クルーズ中、エクスペディション・リーダーは、消防訓練を行う必要がある場合があり、その際はご案内いたします。●他の船と同様、ピッチングやローリングが予想されます。●探検船が氷の中を進んでいるときは、突然の揺れや停止に備えてください。特に階段を上る際には、可能な限り手すりを使用してください。●オープンデッキを歩く際は、滑りやすいのでご注意ください。●デッキに出るときは、出入り口に高い段差があるため、足元に気をつけてください。●すべての出入り口を通過するとき、および客室内にいるときは、ドアの縁(へり)に手を置かないでください。揺れのために、ドアが急激に閉まり、指を挟まれる又は、ちぎれる場合がありますのでご注意ください。●船内を歩くときは、「片手は自分のため、片手は船のため」と心得てください。場合は、ホテル・マネージャーにお知らせください。ベジタリアンとビーガンのお食事は、個人情報フォーム(PIF)で予約部門にリクエストする必要があります。■金庫/貴重品をお持ちの方は、ホテルのマネージャーにお渡しいただければ、金庫に保管して施錠いたします。■安全性/以下の安全規則を遵守してください。●クルーズ開始時にライフジャケットと救命避難訓練があります。この訓練には、すべての乗客が参加することが義務付けられています。■スーベニア・ショップ/Tシャツ、セーター、ポストカードなどが販売されています。営業時間は追ってお知らせします。■TAG BOARD(タグボード)/毎日の観光で下船する前に、自分のタグをOFFにし、船に戻ったらまた戻してください。すべての乗客は、自分のタグをご自身で管理してください。■USB/船上でエクスペディション・チームは、スライドショーを作成します。スライドショーは、ファイル・サイズの関係で、船上でしか見ることができません。クルーズ終了後、トリップ・ログ・ファイル(旅行記録)と一緒にお送りすることができませんので、必ずUSBなどをご持参ください。■野生動物の観察/探検船のオフィサーやスタッフは、興味深い野生動物やその他の自然の光景を常に観察しています。皆様の参加はとてもありがたいことなので、野生動物を目撃した場合には気軽に担当者に報告してください。幸運にも特別な野生動物を発見した場合は、時間に関係なくブリッジから全キャビン、デッキにアナウンスすることにしています。この動物たちの見学は、任意ですので、アナウンス後も眠り続けたい方は、ごゆっくりお休みください。■禁煙ポリシー 船内では常に禁煙となっていますが、屋外デッキの指定された場所では喫煙が可能です。タバコの吸い殻を海に投げ捨てたり、ゾディアックやエンジン燃料のある船尾のデッキでは喫煙しないでください。非喫煙者の意思を尊重するようお願いします。■その他●コンビネーションクルーズをご予約の場合、乗り継ぎのロングイヤー・ビーエンでの昼食は、軽食となります。●レイキャビクの市庁舎/アークレイリの桟橋間の送迎は、お一人様片道:US$ 120、往復:US$ 240です。必ず事前予約が必要です。 42
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