チリアン・フィヨルドとトーレス・デル・パイネ国立公園探検クルーズ 15日間ブエノスアイレス発/サンティアゴ着第6日目●詳細日程 (ブエノスアイレス発トランスファー・パッケージを利用した場合の内容で表示しています。)第5日目ピア氷河とガリバルディ氷河、本船がフエゴ諸島南端に向かって北に航行する際、エクスペディション・チームによるプレゼンテーションでは、氷河システム、地質学、環境、野生生物、地域の歴史などについてご案内します。そして、フエゴ島と幾つかの小さな島々を隔てる全長240kmのビーグル水道を航海しながらチャールズ・ダーウィンの歴史的な旅を振り返ります。水道の名前は、チャールズ・ダーウィンが乗船したキャプテン・ロバート・フィッツロイの有名なビーグル号に因んで名付けられました。海峡では、頭上を舞う海鳥やギザギザした山並み、巨大な潮水氷河など写真撮影には持ってこいの背景を提供しています。険しく手付かずのこの壮大な風景は、1833年にダーウィンが最初に目にした時と同じようにとても美しいです。氷河小路(グレーシャー・アレー)は、フエゴ諸島で最も壮観な航路の1つです。この地域を最初に探検したヨーロッパの国々を称えるために、氷河はスペイン、ロマンシュ、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ氷河などと名付けられました。アルベルト・デ・アゴスティニ国立公園のピア氷河とガリバルディ氷河の両方は、絵のように美しい氷のフィヨルドの頂上にあり、驚くような眺めです。ダーウィン山脈にある印象的なピア氷河は、高くそびえる山頂から海に伸びています。展望台までの短いハイキングは、氷河と山々の素晴らしい景色を楽しめます。手つかずの亜南極の森に囲まれたガリバルディ氷河は、別の山から流れ出ていて素晴らしい景色を作り出しています。ダーウィン山脈は、フィヨルドからドラマチックに聳えています。近くの美しい氷河や滝など、このエリアをゾディアックボートで探索する事ができます。フィヨルドを航行している間、エクスペディション・チームは、アンデスコンドルの監視を続けます。第3日目ホーン岬観光第1日目アルゼンチンのブエノスアイレス到着後、お客様ご自身にてクォーク社指定のホテルへ移動。ホテルのチェックインは、15:00以降となります。ホテルのチェックインを済ませた後、すべての荷物をご持参の上、クォーク社のプレゼンテーションルームにて「荷物の重量測定」と「機内預けの荷物に乗船用荷札の取り付け」を行います。手続を終えられた後、客室にお入りいただけます。尚、プレゼンテーションルームでの手続きは、12:00〜20:00迄です。第2日目ブエノスアイレス発 B 早朝、早めの朝食を済ませ、ホテルからクォーク社の団体送迎バスで国内線のアエロパルケ空港に移動します。ブエノスアイレス発、チャーター機にて空路、南米最南端のウシュアイアに向かいます。 ウシュアイア到着後、時間が許せば、ウシュアイアの町の散策をお楽しみいただけます。午後、乗船手続。夕刻、待ちに待ったパタゴニア南部探検クルーズに向けウシュアイアを出港します。本船は、ビーグル水道を進みます。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名付けられたことでも有名です。私達の船出を祝うかのように山裾に開けたウシュ第4日目ディエゴ・ラミレス諸島観光31■ブエノスアイレス発のトランスファー・パッケージ (お一人様/US$ 995) 以下のものが含まれています。(1)1日目、ブエノスアイレスでの宿泊(1泊/朝食付)(2)2日目、ホテルからアエロパルケ空港までの送迎(3)2日目、ブエノスアイレスからウシュアイアまでのチャーター機の送迎チャーター機「機内預けの荷物 : 23㎏、 機内持込み手荷物 : 8㎏」です。 No.4(4)2日目、ウシュアイア空港から港までの送迎(5)15日目、下船後、港からプンタ・アレナス空港まで(6)15日目、プンタ・アレナスからサンティアゴまでの(備考1)チャーター機の無料手荷物許容量は、 (備考2)トランスファー・パッケージは、定員に限りがありますので、ウルトラマリンの南極探検クルーズをご予約の際、合わせてご予約ください。アイアの町が夕日を浴びて光り輝いています。チリ南部の探検を始めるにあたり、毎日新しい冒険をご期待ください。状況は、天候によって異なりなりますが、歴史的なホーン岬から旅が始まります。ティエラ・デル・フエゴ諸島最南に位置するオルノス島の急な岩だらけの岬は、有名なドレーク海峡の北の境界を示しています。1700年代から1900年代初頭にかけて、パナマ運河が開通する前までホーン岬は、主要な世界貿易航路の一部でした。海象と天候条件が許せば、上陸してハイキングで灯台や小さなステラマリス「海の星の聖母」のチャペル、多くの船が岬を周航しようとして命を落とした船乗りに捧げているアホウドリの形をした慰霊碑を訪れる予定です。標高425mの吹き曝しの岬の頂上から景色を眺め、世界で最も南にある島の1つでしか味わえない穏やかな時間を楽しみましょう。灯台を運営している家族からパスポートにスタンプを押してもらう事も出来ます。その後、ウルトラマリンは、さらに南に向けて航海します。南アメリカ最南端で、地球上で最も探検されていない場所の1つであるディエゴ・ラミレス諸島に向かいます。この小さな群島は、1619年にスペインのガルシア・デ・ノダル探検隊によってはじめて発見された時、世界最南端の諸島と考えられていました。探検隊の天文学者に因んで名付けられたこの諸島は、1775年にキャプテン・ジェームズ・クックがサウスサンドウィッチ諸島を発見するまでの156年間、この諸島が世界最南端であると考えられていました。天候が許せば、タソック草で覆われた島々をゾディアックボートで巡り、豊富な鳥類を観察します。指定された重要な鳥のエリアおよび、最近指定されたディエゴ・ラミレス諸島とドレーク・パッセージ・マリンパークの一部である群島には、何百万もの海鳥が繁殖し、バードウォッチングに最適な場所です。双眼鏡を手にすると、野鳥観察者はマユグロアホウドリ、ハジロアホウドリ、ハイガシラアホウドリなど、複数の種のアホウドリ(この諸島は、世界最南端にあるアホウドリの繁殖地です)に驚かれるでしょう。イルカやミナミアメリカオットセイ、イワトビペンギン、マカロニペンギン、マゼランペンギンなども観察できます。ブエノスアイレス到着ウシュアイア着/乗船/出港氷河小路観光ダイネリ氷河観光(アギラ氷河)アゴスティーニサウンドの亜南極の豊かな森に囲まれた静かなラグーンの端に位置するダ
元のページ ../index.html#32