第15〜16日目南極半島観光南極半島は、南米大陸に向かって伸びています。この手付かずの領域を探検しようとする冒険者に手を差し伸べています。南極半島は、フエゴ諸島から僅か1,000㎞距離に位置しています。南極探検では、雪に覆われた山々の風景や風と波によって彫刻された氷山などを見学します。南極は、1820年頃まで人類にとって未知の世界でした。南極探検クルーズは、想像を絶するような感動があります。広大な南極半島には、科学研究の最前線となる南極観測基地が点在しています。ユニークな景観と多くの野生生物、人類が南極大陸に与えている影響などを研究しています。巨大な氷山がゆっくりと海流に乗って近づいてきます。ホープ湾の氷河から青色の光を放つ氷山が崩落するのを目撃してください。南極半島には、雪と氷に覆われた峰々が広がっています。このユニークな環境の中で何千羽ものアデリーペンギンが営巣しています。第20日目プエルト・ウィリアムズにて下船午前、朝食後、乗組員やエクスペディションスタッフに別れを告げて下船です。下船後、港から空港に団体送迎いたします。午後、プエルト・ウィリアムズ発、チャーター機にて空路チリのサンティアゴへ向かいます。夕刻、サンティアゴに到着後、シルバーシー指定のホテルに団体送迎します。夕刻、ホテル到着後、チェックイン&宿泊第17日目サウスシェトランド諸島観光第11〜12日目スコシア海クルーズサウスジョージア島での感動的な日々を過ごした後、船内でゆっくりとお過ごしください。 また、写真の整理などを行ってください。第21日目サンティアゴのホテルにて解散朝食後、ホテルにて解散。ホテルのチェックアウト時間は、正午です。第13日目エレファント島観光第14日目南極海峡観光第8〜10日目サウスジョージア島観光雪に覆われた峰々、壮大な氷河、多くの野生生物がこの島で繁殖しています。ハーレムを巡る壮絶な戦いを繰り広げているミナミゾウアザラシやカラフルで膨大な数のキングペンギンの営巣地など驚異と感動の世界が広がっています。亜南極に位置するイギリスの海外領土であるサウスジョージア島には、いくつもの捕鯨基地がありました。私たちも捕鯨基地跡を訪れる予定です。エンデュアランス号は、シャクルトンの帝国南極横断探検隊を乗せて1914年8月9日にイギリスのプリマスを出港、ブエノスアイレスに短期間停泊した後、サウスジョージア島のグリトビケンに寄港、最終的に12月5日、グリトビケンから南極大陸に向けて出港。1915年2月末頃、ウェッデル海で流氷に捕まりました。1915年11月21日、エンデュアランス号は、氷に押しつぶされて氷の下に沈没。隊員達は、浮氷上で数ヶ月キャンプをおこないましたが、氷が割れて救命艇でエレファント島に避難。1916年4月、シャクルトンと5名の隊員が、救助を求めて小さな救命艇で荒れ狂う南極海を1500km航海してサウスジョージア島に向かいました。無事サウスジョージア島に到着後、険しい山岳地形の島を36時間かけて横断してストロムネスの捕鯨基地に辿り着きました。1916年8月末、エレファント島に残されていた隊員達を無事に救出する事が出来ました。伝説の使命を記念する博物館があり、サウスジョージア島に眠る偉大な探検家シャクルトンの墓を見ることができます。サウスジョージア島には、10万羽ものキングペンギンの営巣地があります。マカロニペンギンのような小さなペンギンの種や風に乗って滑空するワタリアホウドリが繁殖しています。第18日目ドレーク海峡横断クルーズ第19日目ホーン岬クルージング &かつて、船乗りにとって、ホーン岬ほど恐怖を呼び起こす言葉はありませんでした。猛烈な嵐と山間の海という評判で、船乗りは困難に立ち向かう勇敢さで尊敬を集める場所でもありました。ホーン岬は、ドレーク海峡に突き出た南アメリカの険しい島の先端です。1616年、オランダの東インド会社がマゼラン海峡を独占していた貿易の航路を回避するために、オランダ人船乗りウィレム・スホーテンと商人ヤコブ・ルメールが、スホーテンの生まれ故郷の町、ホールンにちなみこの地をホールン岬(ホーン岬)と地図に記載したのです。岬から約1.5キロメートル離れたチリ海軍の基地近くに、高さ7メートルの鋼鉄製のモニュメントが立っているのが見えます。アホウドリのシルエットが描かれており、このアホウドリは、「ホーン岬」を回って死んだ船乗りの魂を運ぶと言われています。夜、プエルト・ウィリアムズに入港します。フォークランド諸島とサウスジョージア島、南極半島探検クルーズ 21日間サンティアゴ発着 No.4ます。サウスジョージア島に近づくと海を泳ぐキングペンギンやクジラなどが見え始めるかも知れません。スリル満点の冒険、伝説の物語、完璧な美しさ、エレファント島は、おそらく南極で最も有名な場所です。初期の探険家の功績は、人類の歴史上、エレファント島を不滅なものにしました。エレファント島の名前は、初期の探険家がその島の岩の上で寝そべっているゾウアザラシを見て名付けました。この島は、1916年にアーネスト・シャクルトンとその隊員がこの島に到達するまで本格的に探検されませんでした。この不毛の地でのサバイバル物語は、人類史上の最も刺激的な物語です。エレファント島は、南極探検の伝説として書かれていて、島の氷の領域に到達するとシャクルトンの物語を自分の目で確かめる事が出来ます。南極海峡は、南極半島北端に位置し最初に出会う場所です。南極海峡の名前は、1902年に南極半島とジョインビル島の間の海峡を最初に航行したアンタークティック号の船名に因んでいます。この海峡では、ラーセン棚氷から欠け落ちた壮大なテーブル型の氷山が海流にのってゆっくりと北に向けて流れているのを沢山ご覧いただけます。周囲には、多くのユニークな野生生物が生息しています。ゼンツーペンギン営巣地では、巣の周りを跳び回るペンギンや頭上をさっと飛び去るマダラフルマカモメなどをご覧頂けます。氷で覆われたサウスシェトランド諸島は、おそらく南極大陸で最もアクセスしやすい地域を形成しています。南米大陸からは伝説のドレーク海峡を横断した772㎞に位置しています。ここには、数か国が南極観測基地を設けています。大きなゾウアザラシやゼンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギンも営巣しています。サウスシェトランド諸島で最大のキングジョージ島には、多くの南極観測基地があり、その一部の基地では、年中稼働していて科学者も働いています。サウスシェトランド諸島は、地球上で最も遠隔の場所の1つで特別な冒険を提供します。群島の北西には、クレランス島の海抜2,300mのアービング山が聳えています。壮大なデセプション島の崩壊した火山のカルデラの中心部に向かって航海します。月の景色のようなカルデラ内部でのハイキングを楽しんだり、ペンデュラムコーブで地熱によって温められた海水に浸ったりする事も出来ます。南米大陸に向けて伝説のドレーク海峡を航行します。航海中、写真のダウンロードなどで感動壮大な南極の旅を振り返ってください。ビーグル水道を目指し航海が続きます。南米大陸が近づくにつれ、今までの白と黒の世界から、緑豊かな世界が広がります。 プエルト・ウィリアムズ入港/発 B サンティアゴ着■詳細日程24
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