シルバーシー社 2023-24年 南極
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第6〜10日目南極半島観光南極半島は、南米大陸に向かって、この手付かずの領域を探検しようとする冒険者に手を差し伸べています。第1日目チリのサンティアゴ到着第5日目南極海峡観光第2日目サンティアゴ発 B 午前、朝食後、シルバーシーの団体送迎バスで空港に移動。空港到着後、搭乗手続午前、チャーター機にて空路、チリのプエルト・ウィリアムズへ向かいます。午後、プエルト・ウィリアムズ到着後、空港から港に送迎。港に到着後、乗船手続。夕刻、いよいよ待ちに待った南極に向けてチリのプエルト・ウィリアムズを出港します。第11日目サウスシェトランド諸島観光第3〜4日目ドレーク海峡横断クルーズドレーク海峡を南極大陸に向けて航行します。航海中に、南極条約や南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法、バイオセキュリティ(防疫対策)など、南極に上陸する為の準備を行います。また、様々な南極に関するプレゼンテーションも予定されています。途中、南極からの冷たい海水と北側の亜熱帯からの海水が交わる南極収束線を通過し、南極に入ります。この南極収束線を通過すると、水温が2〜3度さがり、塩分濃度も急激に変化します。氷山が見え始めるかもしれません。また、クジラ南極半島と南極海峡、サウスシェトランド諸島探検クルーズ 15日間サンティアゴ発着 No.2チリのサンティアゴ到着後、お客様ご自身でシルバーシー指定のホテルに移動。ホテルのチェックインは、午後3時以降になります。プエルト・ウィリアムズ着/乗船/出港やペンギンなどの野生生物が見え始めてきます。最初に目にするのは、サウスシェトランド諸島の山々でしょう。地球上で最も人里離れた、極端で魅惑的な原野、南極の旅のような想像を刺激する航海は殆どありません。最も純粋な形での冒険で、南極のモノクロ風景の雄大な美しさを直に体験できる幸運に恵まれた人間は、ほんの一握りの人々だけです。南極海峡は、南極半島北端に位置し最初に出会う場所です。南極海峡の名前は、1902年に南極半島とジョインビル島の間の海峡を最初に航行したアンタークティック号の船名に因んでいます。この海峡では、ラーセン棚氷から欠け落ちた巨大なテーブル型の氷山が海流にのってゆっくりと北に向けて流れているのを沢山ご覧いただけます。周囲には、多くのユニークな野生生物が生息しています。ゼンツーペンギン営巣地では、巣の周りを跳び回るペンギンや頭上をさっと飛び去るマダラフルマカモメなどをご覧頂けます。もし、南極への旅行を計画しているのであれば、事前に写真撮影の技術を磨き、素晴らしい写真を撮る事をお勧めいたします。南極半島は、フエゴ諸島から僅か1,000㎞距離に位置しています。南極探検では、雪に覆われた山々の風景や風と波によって彫刻された氷山などを見学します。南極は、1820年頃まで人類にとって未知の世界でした。南極探検クルーズは、想像を絶するような感動があります。広大な南極半島には、科学研究の最前線となる南極観測基地が点在しています。ユニークな景観と多くの野生生物、人類が南極大陸に与えている影響などを研究しています。巨大な氷山がゆっくりと海流に乗って近づいてきます。ホープベイの氷河から青色の光を放つ氷山が崩落するのを目撃してください。南極半島には、雪と氷に覆われた峰々が広がっています。このユニークな環境の中で何千羽ものアデリーペンギンが営巣しています。氷で覆われたサウスシェトランド諸島は、おそらく南極大陸で最もアクセスしやすい地域を形成しています。南米大陸からは伝説のドレーク海峡を横断した772㎞に位置しています。南極半島の北西端付近くに位置し、ブランズフィールド海峡によって隔てられたサウスシェトランド諸島は、南極条約の管轄下にあり、領土権の主張は凍結されています。ここには、数か国が南極観測基地を設けていてます。大きなゾウアザラシやゼンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギンも営巣しています。17※クルーズ代金は、予約状況により変更になる場合があります。ご予約の際にご確認ください。■詳細日程

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