シルバーシー社 2023-24年 南極
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第10日目ドレーク海峡横断クルーズ南米大陸に向けて伝説のドレーク海峡を航行します。航海中、写真のダウンロードなどで感動壮大な南極の旅を振り返ってください。ビーグル水道を目指して航海が続きます。南米大陸が近づくにつれ、今までの白と黒の世界から、緑豊かな世界が広がります。第9日目サウスシェトランド諸島観光第12日目  プエルト・ウィリアムズにて下船午前、朝食後、乗組員やエクスペディション・スタッフに別れを告げて下船です。下船後、港から空港に移動。午前、プエルト・ウィリアムズ発、チャーター機にて空路チリのサンティアゴへ向かいます。  午後、サンティアゴ到着後、シルバーシー指定のホテルに団体送迎します。ホテル到着後、チェックイン&宿泊。第11日目ホーン岬クルージング &かつて、船乗りにとって、ホーン岬ほど恐怖を呼び起こす言葉はありませんでした。猛烈な嵐と山間の海という評判で、船乗りは困難に立ち向かう勇敢さで尊敬を集める場所でもありました。また、金色の輪の耳飾りをつけ、片足をテーブルの上に上げて食事をすることが許されました。ホーン岬は、ドレーク海峡に突き出た南アメリカの険しい島の先端です。1616年、オランダの東インド会社がマゼラン海峡を独占していたため、貿易の航路を回避するために、オランダ人船乗りウィレム・スホーテンと商人ヤコブ・ルメールが、スホーテンの生まれ故郷の町、ホールンにちなみこの地をホールン岬(ホーン岬)第13日目サンティアゴのホテルにて解散朝食後、ホテルにて解散。ホテルのチェックアウト時間は、正午です。南極半島と南極海峡、サウスシェトランド諸島探検クルーズ 13日間サンティアゴ発着 No.1南極は1820年頃まで人類にとって未知の世界でした。南極探検クルーズは想像を絶するような感動があります。広大な南極半島には、科学研究の最前線となる南極観測基地が点在しています。ユニークな景観と多くの野生生物、人類が南極大陸に与えている影響などを研究しています。巨大な氷山がゆっくりと海流に乗って近づいてきます。ホープベイの氷河から青色の光を放つ氷山が崩落するのを目撃してください。南極半島には、雪と氷に覆われた峰々が広がっています。このユニークな環境の中で何千羽ものアデリーペンギンが営巣しています。氷に覆われたサウスシェトランド諸島は、おそらく南極大陸で最もアクセスしやすい地域です。南米大陸からは伝説のドレーク海峡を横断した772㎞に位置しています。南極半島の北西端付近くに位置し、ブランズフィールド海峡によって隔てられたサウスシェトランド諸島は、南極条約の管轄下にあり、領土権の主張は凍結されています。ここには、数か国が南極観測基地を設けていてます。大きなゾウアザラシやゼンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギンも営巣しています。サウスシェトランド諸島で最大のキングジョージ島には、多くの南極観測基地があり、その一部の基地では、年中稼働していて科学者も働いています。サウスシェトランド諸島は、地球上で最も遠隔の場所の1つで特別な冒険を提供します。群島の北西に位置するクレランス島には、海抜2,300mのアービング山が聳えています。壮大なデセプション島の崩壊した火山のカルデラの中心部に向かって航海します。月の景色のようなカルデラ内部でのハイキングを楽しんだり、ペンデュラムコーブで地熱によって温められた海水に浸ったりする事も出来ます。一方、エレファント島は、アーネスト・シャクルトンと沈没したエンデュアランス号の隊員達が、1916年の厳しい南極の冬を奇跡的に生き抜いた場所として伝説の南極探検記に詳しく書かれています。この信じられないほどの氷のような王国を訪れサウスシェトランド諸島が南極の宝石と称えられる理由を見つけてください。と地図に記載したのです。かつてホーン岬は、太平洋における冒険と商業のための物理的な玄関口として避けられない存在でしたが、現在では、むしろ精神的な魅力を持つようになり、勇敢な旅人たちが、この荒涼とした人を寄せ付けない岬を通過しようとしたことに敬意を表して、この地に集まっています。晴天時、島を襲う冷たいスコールから解放されると、真の岬から約1.5キロメートル離れたチリ海軍の基地近くに、高さ7メートルの鋼鉄製のモニュメントが立っているのが見えます。アホウドリのシルエットが描かれており、このアホウドリは、「ホーン岬」を回って死んだ船乗りの魂を運ぶと言われています。ホーン岬は、波打ち際の危険な帆船のデッキからではなく、豪華な探検客船から臨むことができるのは、幸運なことだと考えてください。夜、プエルト・ウィリアムズ入港します。/発 B サンティアゴ着※クルーズ代金は、予約状況により変更になる場合があります。ご予約の際にご確認ください。■詳細日程  プエルト・ウィリアムズ入港15

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