オーシャンワイド・エクスペディションズ社 2023年-2024年 南極
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プエルト・マドリン発/ウシュアイア着第8〜11日目サウスジョージア島観光今日は、サウスジョージア島の最初の活動地に到着します。この地域の天候は難しく、プログラムを大きく左右する可能性があることをご留意ください。これから数日間、以下のサイトを訪問する予定です。◆プリオン島 : この場所は、ワタリアホウドリの繁殖期の初期(11月20日〜1月7日)には閉鎖されます。1月以降、繁殖期の成鳥はパートナーを見つけ、抱卵したり、ヒナに餌を与えたりしています。世界最大の翼を持つアホウドリの穏やかな姿をお楽しみください。◆フォーチュナベイ : フォーチュナ氷河から流れ出た融氷流水堆積物の平原には、多くのキングペンギンやアザラシが生息しています。ここでは、放棄されたストロムネスの捕鯨基地へのシャクルトンのルートの最後の行程をたどる機会もあるかもしれません。この道は、シャクルトン滝の先の峠道を横切るもので、一部湿地帯があるため、いくつかの小川を渡る覚悟が必要です。◆ソールズベリー平野、セント・アンドリュース・ベイ、ゴールド・ハーバー : これらの場所は、サウスジョージア島のキングペンギンの3大コロニーがあるだけでなく、ナンキョクオットセイにとって世界最大級の繁殖地でもあるのです。12月から1月にかけて、サウスジョージア島ではかなりの数のオットセイが繁殖しています。繁殖サイクルのピークを迎えるのは、シーズン半ばだけです。若い大人のゾウアザラシや今シーズン離乳したばかりの子どものゾウアザラシも見られます。この時期にビーチを歩くときは、足元に気をつけて過ごしましょう。◆グリトビケン : 捕鯨基地の跡地で、キングペンギンが通りを歩き、ゾウアザラシが我が物顔第1日目アルゼンチンのウシュアイアにて午後、アルゼンチンのプエルト・マドリンにて乗船。プエルト・マドリンを出港して、フォークランド諸島を目指します。ゴルフォ・ヌエボ(ヌエボ湾)は、ミナミセミクジラが訪れることで知られており、外洋に向かって航行中にミナミセミクジラを発見できる可能性は十分にあります。第6〜7日目終日航海サウスジョージア島へ向かう途中、南極収束線(南極前線)を通過します。数時間のうちに氷温が急激に下がり、海水が混じりあう合うことで栄養豊富な水が海面に上がってきます。この現象により、船の近くにはアホウドリ、ミズナギドリ、ウミツバメ、クジラドリ、トウゾクカモメなど多くの海鳥が集まってきます。●詳細日程第5日目ポート・スタンリー観光第2〜3日目終日航海洋上とはいえ、寂しい思いをすることはほとんどありません。アホウドリ、ウミツバメ、ミズナギドリ、モグリウミツバメなど数種類の鳥が本船の後を飛び交いながら追いかけてきます。第4日目フォークランド諸島観光フォークランド諸島、サウスジョージア島と南極探検クルーズ 21日間 No.10多くの鳥類や固有種に恵まれています。マゼランペンギンやゼンツーペンギン、多数の渉禽類、スズメ目(ミソサザイ科やツグミなど)、あらゆる鳥類が生息しています。◆サンダース島 : マユグロアホウドリとその時折見せる不器用な着地、そして繁殖中のキバナウやイワトビペンギンを見ることができます。また、キングペンギン、マゼランペンギン、ゼンツーペンギンも生息しています。フォークランド諸島の首都であり、文化の中心地であるポート・スタンリーは、ビクトリア朝時代の魅力に溢れています。カラフルな家々、手入れの行き届いた庭園、英国風のパブなど、どれもこれも魅力的です。また、19世紀の船乗りたちの苦難を物語る、100年前のクリッパー船(大型帆船又は、快速帆船)も見ることができます。また、開拓時代からフォークランド紛争までを網羅した、小さいながら興味深い博物館も一見の価値があります。ポート・スタンリーには約2,100人が住んでいます。※博物館への入場料は含まれています。乗船 & 出港フォークランド諸島は野生動物が多く、簡単に近づくことができますが、常に注意が必要です。1982年にイギリスとアルゼンチンの間で行われた戦争の舞台となったこの島は、ほとんど知られていない貴重な場所です。様々な種類の鳥類が生息しているだけでなく、周辺海域ではミナミカマイルカやイロワケイルカに出会える可能性が高いのです。この区間の航海では、以下の場所を訪問する予定です。◆スティープル・ジェイソン島 : 世界最大のマユグロアホウドリのコロニー(約11万3千羽)があるスティープル・ジェイソン島は、風と波にさらされる野生の島で、めったに訪れることはありません。天候やうねりの状況によって、ここでの旅は左右されます。◆カーカス島 : この島にはネズミがいないため、25

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