ポセイドン社 2021-22年 南極&北極クルーズ
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●詳細日程アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへようこそ。南米のパリと呼ばれるブエノスアイレスは、スペイン語で「良い空気」の意味です。アルゼンチンは、様々な伝統と言語、文化が融合しています。ブエノスアイレスのエセイサ空港に到着すると、ポセイドン社指定のホテルに送迎いたします。ホテルのチェックインを終えた後は、自由にお過ごしください。午前、自由行動午後、ホテルからブエノスアイレス港に停泊中のシー・スピリットまで団体送迎致します。乗船後、この旅行中、我が家となる船内を探検します。夕刻、多くの野生生物が待ち受ける南極に向けて出航します。フォークランド諸島に向けて南大西洋を航行します。イルカやクジラとの出会いがあるかもしれません。アホウドリなど多くの海鳥が私達の客船の周りを飛び交いながら、追いかけてきます。これらの素晴らしい海鳥の観察や写真撮影をお楽しみください。本船には、横揺れ防止装置が完備していますので、快適な旅行をお楽しみいただけるかと思います。専門スタッフは、ゾディアックボートの利用方法などのオリエンテーションやプレゼンテーションを開催してフォークランド諸島到着の準備をします。遠隔の地のフォークランド諸島には、ペンギンやアホウドリなど多くの鳥類が繁殖しており、野鳥観察愛好者にとってはパラダイスです。この諸島のいずれかの島に上陸して探検する予定です。さらに諸島の周辺海域では、クジラやイルカを見かけることがあります。また、ビーチでは、オットセイやゾウアザラシが良くみられます。サウスジョージア島に向けて航海します。途中、海面からの高さが71mで、塔のように聳える奇岩のシャグ・ロックスを通過します。この岩は、海鳥の繁殖地になっていて、多くの海鳥が岩の周囲を飛び交っています。やがて本船は、南極収束線を越えて南極に入ります。南極条約やバイオセキュリティ(防疫対策)についてのオリエンテーションや南極プレゼンテーションを開催してサウスジョージア島到着に備えます。サウスジョージア島での観光は、天候や氷の状況により変更を余儀なくされる場合があります。経験豊富な船長とエクスペディション・リーダーが協議しながらその日の旅程を決定します。遠隔の地に位置するサウスジョージア島は、野生生物の驚異の世界です。地球上で最も素晴らしい場所での見学は安全を最優先にご案内いたします。サウスジョージア島は、雄大な大自然に囲まれた比類のない野生生物の王国です。島には、多くのアホウドリやペンギン、ウミツバメ、アジサシなど一億羽もの鳥類が生息していると言われています。また、ソールズベリー平野やセント・アンドリューズ湾などの海岸には、膨大な数のゾウアザラシやオットセイ、10万羽ものキングペンギンやマカロニペンギンなどが生息しています。最近、この島では、ネズミの駆除プログラムが終了し、今後、ますます海鳥の繁殖と豊かな自然が広がるものと期待されています。サウスジョージア島を取り巻く海域には、クジラが増えつつあります。グリトビケンの歴史的な捕鯨基地跡は、サウスジョージア文化遺産信託財団によって運営されています。ここには、偉大な探検家アーネスト・シャクルトンが眠る墓があります。サウスジョージア島滞在中は、数々の思い出に残る上陸観光とゾディアッククルージングで素晴らしい風景や多くの野生生物の見学と写真撮影など驚異と感動の世界を満喫します。また、船内での専門家による興味あふれるプレゼンテーションと美味しいお食事は、南極の旅を一層素晴らしいものにしてくれます。サウスジョージア島で過ごした感動の日々の後、西に航海します。再びアホウドリなどの海鳥が本船の周りを飛び交いながら一緒に旅をします。この素晴らしい海鳥の観察や写真撮影をお楽しみください。南極半島地域には、世界で最も印象的な風景や多くの野生生物が生息しています。氷に覆われた湾や雄大な氷河、高い峰々に囲まれています。巨大な氷山は比類の無い美しさを放っています。オキアミの豊富な海域には多くのクジラとアザラシが生息しています。海で餌を採るペンギンは、陸上に大きな営巣地を形成しています。また、南極には、多くの国々が観測基地を設けています。サウスシェトランド諸島は、南極の最北端に位置しています。野性味溢れる美しい島々には、野生生物が生息し、魅惑的な地質、歴史的な遺産などがあります。南極大陸との最初の遭遇は、ウェッデル海でエンデュアランス号を失ったアーネスト・シャクルトンら28人の帝国南極横断探検隊が過酷な生還劇を成し遂げた舞台としても名高いエレファント島です。また、依然として活発な火山カルデラのデセプション島を訪れたいと考えています。さらに南の南極半島には、多くの野生生物や氷河に覆われた峰々などの素晴らしい風景が広がっています。天候と氷の状況が良ければ南極大陸本島に上陸を予定しています。南極大陸は、真の荒野であり、予期せぬ天候と絶え間なく変化する氷の状況によって航路と上陸地点が左右されます。野生生物の観察と驚異的な風景、ゾディアッククルージングなどで南極の魅力を存分に堪能します。南極大陸を離れ、南米大陸に向けてドレーク海峡を航行します。専門家によるプレゼンテーションやワークショップを引き続きお楽しみください。スライドショーやフェアウェルディナーで感動いっぱいのフォークランド諸島とサウスジョージア島、南極クルーズを振り返ります。朝食後、エクスペディション・チームに別れを告げて下船です。下船後、ウシュアイア空港或いは、市内中心部まで送迎バスでお送りいたします。第1日目ブエノスアイレスに到着第2日目ブエノスアイレスにて乗船/出港第3~5日目南大西洋クルーズ第6~7日目フォークランド諸島観光第8~9日目南大西洋&南極海クルーズ第23日目ウシュアイア入港/下船第10~13日目サウスジョージア島観光第14~15日目スコシア海クルーズ第21~22日目ドレーク海峡横断クルーズ第16~20日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光フォークランド諸島とサウスジョージア島、南極探検クルーズ 23日間 No.4ブエノスアイレス発/ウシュアイア着16

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