アンタークティック・ロジスティックス&エクスペディションズ社 2019-20年 南極大陸の旅
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360度の経線が1点に集まる南極点。偉大な探検家、ロアール・アムンセンとロバート・ファルコン・スコットの究極の目標であった地球最南端の南緯90度に立つと、歴史が生き生きと蘇ってきます。100年以上前、未知の凍った大地を南極点にどのようにして向かったのか想像してください。彼らの強い意思と発見の精神は、現代の冒険と極地科学の発展に大きく貢献しています。成田発、空路米国内都市へ 〈国際日付変更線通過〉着後、入国・通関手続手続終了後、乗り換えて米国内都市発、空路サンティアゴへ着後、入国・通関手続手続終了後、乗り換えてサンティアゴ発、空路プンタ・アレナスへ着後、出迎えを受けて市内のホテルへ予備日 ※南極旅行に備えて体調を整えます服装と装備品のチェック、荷物の回収及び説明会南極大陸へ向けて出発ユニオン・グレーシャーのブルーアイス滑走路に到着特別仕様の四輪駆動車でベースキャンプに移動ベースキャンプの見学空路スリーグレーシャーキャンプへ(15分)着後、シャンペンで乾杯暖房付のデラックスなテントに宿泊プンタ・アレナス発、空路サンティアゴへ着後、乗り換えてサンティアゴ発、空路米国内都市へ着後、入国・通関手続手続終了後、乗り換えて米国内都市発、空路帰国の途へ 〈国際日付変更線通過〉東京着後、通関・解散小型機でユニオン・グレーシャーキャンプへ着後、ブルーアイス滑走路へ空路、プンタ・アレナスへ着後、お客様ご予約の市内ホテルへホテルにチェックイン月日(曜)日 程都市名時刻宿泊12/30(月)112/31(火)21/ 1 (水)31/10(金)121/ 3 (金)1/ 2 (木)541/ 4 (土)61/11(土)131/12(日)14機中機中機中機中プンタ・アレナスプンタ・アレナスプンタ・アレナスプンタ・アレナス南極大陸3GC南極大陸3GC南極大陸3GC日次発着午後午後夜午前午後午後東京・成田米国内都市米国内都市サンティアゴサンティアゴプンタ・アレナス発着発発着発着着発着午後午後夜プンタ・アレナスサンティアゴサンティアゴ発着発早朝昼米国内都市米国内都市着発午後東京・成田着終日終日プンタ・アレナスプンタ・アレナスプンタ・アレナスUGCUGC3GC発着発着3GCUGCUGCプンタ・アレナス3GC3GC※交通機関ならびに時刻は変更になることがあります。 ※UGC/南極大陸「ユニオングレーシャー・ベースキャンプ」の略称※3GC/南極大陸「スリーグレーシャー・キャンプ」の略称781/ 7 (火)1/ 5 (日)1/ 6 (月)9101/ 8 (水)123456111/ 9 (木)7南極点でのオーバーナイトと南極大陸探検スリーグレーシャー・キャンプ(3GC)にてオリエンテーション◆下記のスケジュールは、1月3日発の モデルプラン です。 この旅行には、網かけの部分以外は、旅行代金に含まれておりません。 網掛け部分以外の宿泊は、別途代金にて手配を承ります。180°0°90°プンタ・アレナスユニオングレーシャー・ベースキャンプスリーグレーシャー・キャンプアレクサンダー島ドレーク海峡チリサウスシェトランド諸島ベリングスハウゼン海ロス海太平洋南緯66°33′南極圏ロス 棚 氷 プンタ・アレナスサンティアゴ南極米国 南緯90° 南極点ジェット機で片道約4時間15分南極半島ウェッデル海ロンネ棚氷スキー・プレーンで片道約4~5時間小型機で片道約15分●期日と代金(大人/お一人様)US$64,100旅行代金期 日期 間コード7日間2020年1月3日(金)~1月9日(木)SPF03ラグジュアリーなスリーグレーシャー・キャンプ滞在と南極点でのオーバーナイト・キャンプ いよいよ壮大な冒険へと旅立つ朝を迎えました。南極大陸への運航状況について午前中にお客様に電話連絡いたします。冒険の拠点となるユニオングレーシャー・ベースキャンプへの飛行が可能な天候状況であれば準備を整えてバスで空港に向かいます。空港ではすべての手荷物のX線検査及びセキュリティ・チェックをおこないます。通常の定期運航便と同様、鋭利な物などの危険物は、機内への持ち込みはできません。続いて出国手続きをします。搭乗まで少しの余裕がありますので、出発前の記念撮影などでお楽しみください。搭乗後、客室乗務員による機内での安全についての案内が行われ、飛行機は、いよいよ南極大陸に向けて飛び立ちます。 プンタ・アレナスから南極大陸のブルー・アイス滑走路までの飛行時間は約4時間15分を予定しています。離陸後、間もなく窓の外にはフエゴ島が見えてくるはずです。そのフエゴ島を過ぎると、海の難所として知られるドレーク海峡です。 南緯60度付近で氷の海の冬季限界線に達し、南極条約が適用される地域となります。南緯66度33分を超えると南極圏になります。ここより南方では昼夜の区別が無くなり、南極点では日の出と日没が年に1度だけとなります。日常との違いを徐々に実感してくる事でしょう。さらに南方へと飛行は続きます。天候が良ければ眼下には驚異のテーブル型氷山や棚氷を見ることができます。やがて南緯71度のベリングスハウゼン海に浮かぶ雪と氷に覆われたシャルコー島が見えてきます。 遠くには南極大陸のエルスワース山脈が姿を現し始めます。その山脈に沿って飛行し、南極点観光の拠点となるユニオングレーシャーのブルー・アイス滑走路に着陸。南極大陸に感動の第一歩を記します。目の前には氷の大地が広がっています。ここは海抜約700mのブルー・アイス地域で山脈から吹き降ろす第1日目南極大陸を目指しプンタ・アレナスを出発■詳細日程SOUTH POLE OVERNIGHT AT THREE GLACIERS11
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