アンタークティカ21社 2019-20年 南極
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チリのプンタ・アレナスへは午後の2時までにご到着ください。空港到着後、アンタークティカ21社のスタッフがお出迎えし、送迎バスで宿泊ホテルまでお送りいたします。午後、旅行中の「重要なインフォメーションや南極旅行のガイドラインについての説明会を予定しておりますのでご出席願います。その後、ご旅行に参加される世界中からのお客様が一同に会し、郷土料理のウエルカム・ディナーをお楽しみいただきます。プンタ・アレナスから約2時間の快適な飛行で、サウスシェトランド諸島のキングジョージ島に到着します。キングジョージ島到着後、飛行機を降り、南極に第一歩を印します。この島にあるチリのフレイ基地やロシアのベリングスハウゼン基地周辺の散策をお楽しみいただいた後、ゾディアック・ボートでフィルズ湾に停泊中の探検船に乗船いたします。キングジョージ島を出港。いよいよ南極探検クルーズが始ります。壮大な氷河や流氷をお楽しみいただきながら、サウスシェトランド諸島と南極半島西側の見学ポイントを巡りながら航行します。その間、沢山の海鳥やペンギン、アザラシ、クジラが私達を迎えてくれるでしょう。熟練の極地ガイドが操船するゾディアック・ボートで氷山や氷河などの絶景とペンギンやアザラシ、海鳥など多くの野生生物を観察します。また、船上では、興味あふれるレクチャーやプレゼンテーションとガラス張りのラウンジから壮大な風景をお楽しみいただけます。南極旅行では、2つと同じ旅はありません。エクスペディション・リーダーは、天候や海象、氷の状況を適格に判断しながらユニークで特別な経験ができるよう航路を決定します。この旅では、ジェルラシ海峡の最適な上陸ポイントをご案内する予定です。南極半島の北のエレファント島に向けて航海します。このエレファント島は、アーネスト・シャクルトンを隊長とするイギリスの帝国南極横断探検隊がウェッデル海で巨大な浮氷に掴まり、閉じこめられ、船が破壊され、苦難の末に救命ボートでエレファント島に辿り着き野営をおこないました。1916年4月24日シャクルトンと5名の隊員は、エレファント島から約1330㎞離れたサウスジョージア島に救援を求め、荒れ狂うスコシア海に船出した場所です。第1日目プンタ・アレナス到着エレファント島付近は、常に暴風雨のような状況の為、上陸は出来ませんが、船上からの見学を予定しています。サウスジョージア島に向けて航海します。船内では、歴史家やナチュラリストなどがサウスジョージア島についてのプレゼンテーションをおこないます。また、お友達との会話を楽しんだり、バードウォッチングでお楽しみください。サウスジョージア島は、壮大な山々や巨大な氷河、草原、深いフィヨルドなど多彩な風景が広がっています。グリトビケンの捕鯨基地跡を訪れ、偉大な探検家アーネスト・シャクルトンが眠る墓を訪れ敬意を表する予定です。セントアンドリューズ湾では、15万羽ものキングペンギンの繁殖地に圧倒される事でしょう。クーパー島では、何千羽ものマユグロアホウドリの繁殖地やマカロニペンギンの大きな営巣地を見学する予定です。天候が許せばフォーチュナ湾やソールズベリー平野、プリオン島、エルスフル湾などへの上陸も予定しています。本船が南米大陸に向けて航行中、エクスペディション・チームは、南極地域の歴史などについてのプレゼンテーションを行います。また、図書室での読書や映画を見たり、船内のラウンジでお友達とのお喋りをしたり、屋外のデッキからバードウォッチングを楽しんだりと、思い思いの時間をお過ごしください。南米大陸に近づき、ビーグル水道をウシュアイアに向けて航行します。途中、美しいフエゴ島やナバリノ島をご覧いただけます。ウシュアイアに入港します。朝食後、エクスペディション・スタッフや乗組員に別れを告げて下船です。第2日目プンタ・アレナス発 B キングジョージ島着/乗船/出港 第3~5日目南極半島とサウスシェトランド諸島観光第7~8日目スコシア海クルーズ第9~11日目サウスジョージア島観光第15日目ビーグル水道クルーズ第12~14日目南極海 & 南大西洋クルーズ第6日目エレファント島観光●詳細日程第16日目ウシュアイア入港/下船南極とサウスジョージア島探検クルーズ 16日間 No.312

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