ポーラー・ラティチュード 2019-20年 南極
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●詳細日程プエルトマドリン到着後、ポーラー・ラティチュード社指定のホテル・ペニンシュラ・バルデスに宿泊。プエルトマドリンは、パタゴニア州のチュブトに位置し、アルゼンチンで最も急成長を遂げている都市のひとつで、ワイルドライフ・ツアーの人気リゾート地です。アシカの繁殖地を訪ねたり、ミナミセミクジラのホエールウォッチングツアーに参加したり、鵜の繁殖地を訪ねたり、マゼランペンギンの営巣地を訪れたり、無数の海鳥の観察などワイルドライフ・ツアーをお楽しみください。朝は、ビュッフェ式の朝食をお楽しみください。午後3時頃まで、自由行動です。プエルトマドリンの街の散策やワイルドライフ・ツアーなどでお楽しみください。午後、ホテルから客船まで送迎します。乗船の際には、エクスペディション・チームや船のオフィサーがお出迎えいたします。乗船後、安全についての説明会とオリエンテーションが行なわれ、続いて、船長主催のウェルカムディナーを予定しています。夕刻、美しいプエルトマドリンの街並みに見送られてフォークランド諸島に向けて出港します。私たちが南に航海する際、アホウドリやクジラドリ、ウミツバメなどが本船の周りを飛び交いながらついてきます。エクスペディション・チームは、本船のデッキからこの海域で見ることのできるクジラとイルカを探します。専門家達は、南極の環境保護と安全な探検に関する説明会やフォークランド諸島や南極の野生生物、歴史、地質学などのプレゼンテーションを行います。フォークランド諸島の最西端には、6~7世代にわたって引き継がれている家族経営の農場があります。フォークランド・カラカラが空を舞い、水辺には、アップランド・ギースが遊ぶ中、羊が放牧されている近くには、アホウドリの繁殖地やイワトビペンギン、マゼランペンギンの営巣地があります。これらの農場の一つを訪れた際には、紅茶とケーキのもてなしを受ける事があります。第6日目 スタンリー(東フォークランド諸島)保護された港と豊富な淡水、燃料となる泥炭があるためフォークランド諸島の首都に選ばれたスタンリーは、殆どの商店やサービスが港付近に集中していて、徒歩で町の見学ができます。町には、博物館や郵便局、地元で作られた羊毛製品のお店、イギリス風のパブ、クライストチャーチ大聖堂などがあります。港では、アシカやミナミカマイルカ、イロワケイルカをご覧いただける事があります。また、ジプシー・コーブの近くでは多くの鳥類を見学する事ができます。南極に入った事を示す南極収束線(南極前線)を超え、東に向けて航行する際、たくさんの野生生物をご覧いただけるでしょう。船内では、サウスジョージア島の歴史や野生生物についてのプレゼンテーションが行なわれます。南極収束線の中にありながら、一年中、海氷に覆われることの無いユニークな立地の3755平方kmの島には、数千万に及ぶペンギンやアザラシ、海鳥などの野生生物が生息しています。雄大な山々や壮大な氷河、氷山や卓状氷山に覆われた険しい海岸線、豊かな歴史そして驚異的な数の野生生物は、サウスジョージア島の旅を一層素晴らしいものにしてくれます。上陸地点には、巨大なゾウアザラシや攻撃的なオットセイ、ゼンツーペンギン、アホウドリ、ウミツバメ、トウゾクカモメ、カモメなどが待ち受けています。また、茶色い羽毛に覆われた雛から堂々とした親鳥まで数十万羽ものキングペンギンを見る事ができます。グリトビケンの捕鯨基地跡を訪れ、捕鯨博物館やノルウェー・ルター派教会、偉大な南極探検家、シャクルトンが眠る墓、放棄され廃墟と化した家屋や鯨油関連施設、廃船などを見学します。南極関連のプレゼンテーションや野生生物の探索を続けながら、南に向けて航海します。南極に近づくにつれ氷山の数が増えてきます。南極半島の入り江や水路、湾などでは、ゾディアックボートで多くの時間を費やし可能な限り大自然に接近して、その素晴らしさを満喫します。エクスペディション・リーダーと船長は、天候や海象、氷などの状況を判断しながら柔軟に日程を調整します。私たちは、ペンギンの営巣地やアザラシの生息場所、海鳥の繁殖地、クジラの餌場、歴史的、科学的興味の場所がある南極半島の最も美しい湾と海峡を目指します。この探検クルーズでは、絵のように美しいネコ・ハーバーや隠れ家的なパラダイス・ハーバー、ザトウクジラがよく観察できるウイルヘルミナ湾、風光明媚なルメール海峡、多くの野生生物が生息するペノーラ海峡、雄大なノイマイヤー海峡などを訪れる予定です。また、ポーランドのアルツトウスキー基地或いは、ウクライナのベルナツキー基地など活動中の南極観測基地やイギリスのポートロックロイ或いは、ウォーディー・ハウスなどの歴史的な基地にも立ち寄る予定です。この探検クルーズでは、アデリーペンギンやヒゲペンギン、ゼンツーペンギン、ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、ゾウアザラシ、獰猛なヒョウアザラシ、攻撃的なナンキョクオットセイ、ミンククジラ、ザトウクジラ、シャチなどの多くの野生生物がご覧いただける可能性があります。南極に秋の足音が近づく3月には、ミンククジラやザトウクジラが良く見られます。この魔法のような素晴らしい南極半島を離れ北に針路をとり、南極収束線を通過し、ウシュアイアに向けてドレーク海峡を横断します。船上では、南極についてのプレゼンテーションや野生生物の探索をお楽しみください。今回の探検クルーズの最終章を飾るスペシャル・スライドショーをお楽しみください。朝、ウシュアイアに入港します。午前、エクスペディション・チームや乗組員に別れを告げて下船です。下船後、ウシュアイア空港或いは、荷物一時預かり所、ウシュアイアでの宿泊予定ホテルまで無料送迎いたします。第2日目乗船/プエルトマドリン出港第1日目アルゼンチンのプエルトマドリン到着20第3~4日目南大西洋クルーズ第5日目西フォークランド諸島観光第19~20日目ドレーク海峡横断クルーズ第13~14日目スコシア海クルーズ第9~12日目サウスジョージア島観光第7~8日目南大洋クルーズ第21日目ウシュアイア入港/下船第15~18日目南極半島とサウスシェトランド諸島観光第6日目スタンリー(東フォークランド諸島)観光※ウシュアイアでの下船時刻は、午前7~8時頃を予定していますが、天候状況で遅れることがありますので、ウシュアイア出発の飛行機は、午後の出発便を予約する事を強くお勧めいたします。POLAR LATITUDESPOLAR LATITUDESフォークランド諸島とサウスジョージア島、南極探検クルーズ 21日間 No.6

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