クォーク社 2019年 北極
16/48
北極点への船旅 14日間●詳細日程大型砕氷船「50イヤーズ・オブ・ヴィクトリー」が北進する様子を、デッキや客室からはもちろんのこと、ヘリコプターに乗って上空からもご覧いただく予定です。上空から見る北極海の壮大な風景や、豪快にパックアイスを割りながら航行する砕氷船の姿は、きっと生涯忘れる事ができないでしょう。北極点に向う際、様々なシーンが刻々と展開しますので、ブリッジからの風景をお楽しみください。ムルマンスク出港から北極点に到着するまでには約5日間の日数が見込まれます。時間は十分にありますので、水平線を眺めながらバーでグラスを傾けたり、船内のプールで楽しむなど、船内設備を利用してお寛ぎください。また、船上での出会いも大切な一期一会となることでしょう。第3~6日目北極点に向けて北極海を北進氷の海を数日間航海した後、船旅は北極点到達のクライマックスを迎えます。華やかなお祝いで盛り上がる一方、熱い思いが胸に込み上げてくることと思います。国旗を掲げての記念撮影など、北極点でしか味わうことができない最高の時間をお楽しみください。シャンパンで乾杯した後は、氷上でバーベキューをお楽しみください。また、氷の海に飛び込む楽しい参加型イベント「ポーラー・プランジ」や北極点の空高く舞い上がる「熱気球」のアドベンチャー・オプションにもご参加いただき、北極点到達の達成感をさらに特別なものにしてください。第7日目北緯90度 ・ 北極点到達※「熱気球」のアドベンチャー・オプションが実施されるかどうかは天候に大きく影響されます。予めご了承ください。尚、熱気球のアドベンチャー・オプションは別途料金が必要となります。素晴らしい思い出を胸に船は南進します。北極での洋上ライフをお楽しみください。この日程にさしかかる頃、予想もしない驚きが待ち構えているかもしれません。ホッキョクグマがアザラシを捜し求めて歩きまわる姿を発見することができるかもしれません。第8日目北極海を南進ホテルにて朝食後、解散となります。第14日目ヘルシンキにて解散(帰国の途へ)ヘルシンキからチャーター機にてロシアのムルマンスクに向かいます。ムルマンスク到着後、世界最強の大型砕氷船「50イヤーズ・オブ・ヴィクトリー」に乗船し、いよいよ待ちに待った北極点に向けて出港します。第2日目ヘルシンキ発 B ムルマンスク着/ムルマンスク港にて乗船/出港船中泊船中泊船中泊ロシア領フランツ・ヨーゼフ諸島は、191の島々から成るユーラシア最北の群島です。この群島は北極海の外れにあり、発見がかなり遅れました。今クルーズでは、その群島の一つ、ノースブルック島を訪れる予定です。この島の先端にあるフローラ岬は、19世紀~20世紀全般にさかんにおこなわれた北極探検の終結点だった場所としても知られています。さらには、天候や海象状況にもよりますが、断崖に広がる海鳥のコロニーをゾディアック・ボートを利用して見学することも予定しています。条件が整えば、セイウチやホッキョクグマに出会えるかもしれません。徒歩では行くことが困難な場所へのヘリコプター遊覧も予定しています。第9~10日目フランツ・ヨーゼフ諸島観光船中泊バレンツ海を航行中、デッキから雄大な風景を眺めたり、北極点へ共に旅した新たな友人や乗組員達とこの素晴らしい経験を振り返っていることでしょう。第11~12日目バレンツ海を南進船中泊ロシア最北の都市、ムルマンスク入港です。大型砕氷船50イヤーズ・オブ・ヴィクトリーでの「北極点への船旅」に別れを告げ下船します。ムルマンスク港から空港へ送迎車で移動します。チャーター機でフィンランドのヘルシンキへ移動します。ヘルシンキ到着後は、最後の夜をお楽しみください。第13日目 ムルマンスク入港/下船/ムルマンスク発 B ヘルシンキ着ヘルシンキ泊船中泊フィンランドの首都ヘルシンキに到着。クォーク社指定のホテルに宿泊。夜、宿泊ホテルで、クォーク社の係員が翌日のチャーター機などのスケジュールについての質問にお答えいたします。第1日目ヘルシンキ(フィンランド)に到着ヘルシンキ泊15 No.1
元のページ