クォーク・エクスペディションズ社 2018年 北極
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北極旅行の服装と装備の目安北極での服装(イメージ)抜群の防水性を誇るクォーク社特製のパルカ(防寒上着)を乗船後、進呈!!重宝する「ゴム長靴」を乗船後、船内にて無料で貸出し致します。極地旅行の必需品!!本船にご乗船後、着脱自在のフリースが付いたパルカを進呈します。パルカの下に着用する服装は、ウールやシルク、化学繊維などの軽い素材を重ね着するとよいでしょう。化学繊維のフリースは濡れても乾きやすく、さらに軽くて風を通さないので便利です。1パルカ/防水性の防寒上着奪われる体温の半分は頭部からです。「つばと耳当て付の帽子」をお持ちになると便利です。4帽子冷たい風から首回りや顔を保護するのにとても便利です。5ネックウォーマー&フェイスウォーマー北極クルーズでは、乗下船の際、ゾディアック・ボートを利用しますので、安全のため、両手を空ける必要があります。カメラや双眼鏡、バッテリーなど上陸後に必要なものは、リュックサックに収納してご持参ください。7リュックサック8手袋フリースあるいはポリエステル素材の厚手の手袋を2組ご用意ください。※水に濡れても速乾性のあるものが便利です。2~3枚程度ご用意いただくと重宝します。6フリースやセーターゾディアック・ボートに乗船中、水しぶきで濡れる事もあります。また、雪上に座り込む事もありますので、必ず防水性のズボン(ゴアテックス製やナイロン製)をご用意ください。防水性のズボンの下に着用する服装は保温性の高いコーデュロイやチノパンツがおすすめです。2防水性のズボン本船にご乗船後、貸出いたします。厚手の靴下を着用ください。北極にはほとんど桟橋はありません。砂地や石ころ、つるつるした大きな石、岩場などの海岸に上陸するため、足元が濡れますのでゴム長靴は必需品です。3ゴム長靴保温性の高い下着を3~4枚ご用意ください。9下着厚手の靴下を3~4組ご用意ください。0厚手の靴下クルーズ中、ポーラープランジ(北極海での飛び込みイベント)を行う場合があります。Q水着北極では、陸上でのトイレは禁止されています。トイレが心配な方は「いざ」という時の為に医療用の紙パンツをお持ちになると安心です。Wその他● 紫外線防止用のサングラス● 紫外線防止用のUVクリーム● コンタクトレンズご利用の方は予備の眼鏡● 野生生物を観察するのに便利な双眼鏡● 使い捨てカイロを数個● 北極の乾燥した空気から肌を守る保湿剤E役立つアイテム上陸時の注意と野生生物の保護に関して北極探検クルーズで野生生物を観察する際には、周りの環境保全に十分注意を払う事が重要です。クォーク社の北極クルーズにご参加のお客様は、「北極探検クルーズ運航業者協会(AECO)」が定めた「自然保護ガイドラン」に従う事が求められています。次の事柄を遵守して素晴らしい北極クルーズをお楽しみください。●上陸地からの一切の持ち出し禁止●ケルンの積み上げ禁止●持ち込んだものは全て持ち帰る事●禁煙●物音を立てずに歩き、大声を上げない事●落書きの禁止AECOガイドラインの要旨●大きな物音を立てたり、きつい匂いをさせたり、嘆声を上げたりする事は動物に対する危険信号となります。すべての野生生物に敬意を払い、適切な距離を保って観察する事が重要です。●驚かせたりして動物の群れを乱さないでください。●動物に触らないでください。●鳥の営巣地(コロニー)からは適切な距離を保って観察してください。●鳥の営巣地(コロニー)によじ登らないでください。野生生物の保護●いきなりホッキョクグマと遭遇したりする事が無いよう周りに注意を払いましょう。●ホッキョクグマの姿が確認された場合、その場所への上陸は中止となります。ホッキョクグマ(シロクマ)●訪問する場所で元から住み着いている住民は、ツアー参加者とは異なった価値観や生活様式を持っているかもしれません。偏見を持たずに接するように心がけましょう。地元民との交流●野生生物の生態や歴史的遺跡、自然環境を荒らさないでください。基本原則7
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