クォーク・エクスペディションズ社 2017-18年 南極旅行&クルーズ
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●詳細日程 航海中も船上では南極に関する様々なレクチャーが予定されています。南極条約、南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法や南極の野生生物、探検の歴史、南極の自然などのレクチャーが始ります。第3日目南大西洋クルーズ船中泊 フォークランド諸島では、東フォークランド島と西フォークランド島を訪れます。この2つの大きな島には、イワトビペンギン、ゼンツーペンギン、マゼランペンギンや亜南極のみに繁殖するキングペンギン、海鳥ではマユグロアホウドリ、この地域固有種のフォークランドツグミや、飛べないフォークランドフナガモなど多種多様な野生生物が生息しています。上陸観光やゾディアック・クルージングでこれらの野生生物の観察を予定しています。また、イギリス風の町並みが残る「辺境の町」スタンリーにも寄港を予定しています。第4~5日目フォークランド諸島観光船中泊 この旅では南極大陸への上陸だけでなく、南緯66度33分を越えて、南極圏を訪れます。南極圏到達の際には、シャンパンで乾杯してお祝いしましょう。最後の原生地とも言える南極圏では真夜中まで煌々と太陽が降り注ぎ、ウェッデルアザラシたちが短い夏を謳歌しています。第17~18日目南極圏観光船中泊 この行程に差しかかるころには、野生生物の名前や氷の用語にも相当詳しくなっていることでしょう。1日2回の上陸観光やゾディアック・クルージングで野生生物の観察や雄大な氷河の景色などをお楽しみください。第19~20日目南極半島沿岸を北上しながら観光船中泊 エクスペディション・チームは船内イベントや様々なプレゼンテーション、皆様が訪れた南極のポイントや野生生物のスライドショーを準備し、この南極クルーズを振り返る予定です。第21~22日目ドレーク海峡横断クルーズ船中泊 南へ針路を進めます。船は生物学的に南極地域に入ったことを示す南極収束線を越えて航行します。この海域は、寒冷な南極海流と大西洋・太平洋からくる温暖な海流が混じり合うため非常に肥沃で、世界中の海でも最もクジラやアザラシの観察に適しています。第6~7日目南極海クルーズ船中泊観測基地を訪れます。ヒゲペンギン、ゼンツーペンギン、アデリーペンギン、ナンキョクオットセイ、ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、ヒョウアザラシ、ミンククジラなど…挙げられるだけでもこれだけの多くの野生生物たちを上陸観光やゾディアック・クルージングで観察いただけます。同様にアドベンチャー・オプションの「カヤック」で入り組んだ地形を探索することもできます。その他にも「ポーラー・プランジ」と呼ばれる「南極海飛び込み大会」も予定されています。笑いあふれる参加型イベントです。船中泊 南極大陸がだんだんと目前に迫ってきます。南極旅行に参加されたお客様は壮大で神秘的な大自然を目の当りにした時、畏怖の念を抱かれることが少なくないようです。なんといってもその大部分は太古から人間の手に触れられておらず、独特の空気と時間が流れています。その完璧ともいえるような静けさや、言葉にできない寂寥をご体感ください。氷河が海に崩落する音や、ペンギンがよちよちと足元を歩いてくる音にハッとされることと思います。エクスペディション・チームの安全管理と案内のもとで氷上を歩き、ペンギンたちに交じりながら第14~16日目サウスシェトランド島と南極半島観光 南極地域の中でもサウスジョージア島には多種多様の野生生物が生息し「南極のガラパゴス」と呼ばれています。海岸線は10万羽にもおよぶキングペンギンの一大営巣地になっています。また、ミナミゾウアザラシやナンキョクオットセイも数多く生息しています。サウスジョージア島は、長い間、南極探検や入植の要衝の島でした。当時の開拓者たちは、捕鯨やアザラシ猟で生計を立てていました。一度は絶滅しかけたこれらの生物たちも今は、昔の個体数に戻りつつあります。グリトビケンの集落には、南極探検中に非業の死を遂げた偉大な探検家アーネスト・シャクルトンが眠る墓地があります。現在、ここには、かつての捕鯨基地や博物館、土産物屋、教会、研究所があり、20名ほどの住民と科学者、助手たちが暮らしています。ここでは、捕鯨基地跡や入植の前線基地跡などを見学する予定です。第8~11日目サウスジョージア島観光船中泊 キングペンギンに別れを告げ、南極大陸を目指します。条件が整えばこの行程でサウスオークニー諸島を訪れることもあります。第12~13日目南極海クルーズ船中泊 No.9ウシュアイア発着フォークランド諸島とサウスジョージア島、南極圏・南極クルーズ 23日間ウシュアイア到着後、クォーク社の無料送迎バスでホテルへお送りいたします。着後、クォーク社指定のホテルに宿泊。第1日目アルゼンチンのウシュアイア到着ウシュアイア泊 夕刻、ウシュアイアから南極クルーズに出港します。この先に待ちうける非日常の世界に期待と興奮で胸が高まることと思います。第2日目乗船/ウシュアイア出港船中泊 午前、ウシュアイアに入港下船後、クォーク社の無料送迎バスでウシュアイア空港までお送りいたします。第23日目ウシュアイア入港/下船32

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