コースエリア マルチ第1日目ケプラビーク国際空港到着後、お客様ご自身でレイキャビクのクォーク社提供ホテルまでお越しください。空港からレイキャビクまで約40分です。到着時間によっては、アイスランド首都の街の観光や散策するお時間ができると思います。レイキャビクの中心部には徒歩圏内で文化的な歴史的なスポットがいくつもあります。●詳細日程第4〜6日目アイスランドの宝石 :アイスランド各地は、自然好きや歴史好き、バードウォッチング好きなど各分野の愛好家にとってそれぞれの魅力があり、ここウェストフィヨルドは滅多に訪れることができないエリア第3日目ドラマチック風景 :スナイフェルス半島風光明媚な景色が広がるアイスランド西部のスナイフェルス半島には、氷河や山々、溶岩、地熱地帯と険しくも美しい海岸など多様な景観があります。スナイフェルス半島は広大ではありませんが「アイスランドの縮図」「アイスランドのミニチュア」とも呼ばれるほどアイスランド全土で見られる驚異の自然とドラマチックな景観がまとまっています。第2日目レイキャビク乗船/出港アイスランド 一 周探検クルーズ 12日間 No.13エキサイティングな1日は、客船を降りて、地元ガイドとエクスペディションチームと一緒に団体バスで、海へと孤立してそびえ立っているキルキュフェットル山(山の教会)を訪れます。この山は、アイスランド全国で最も写真に撮られている場所とも言えます。また人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローン」作品の中で「The Wall」のランドマークの1つとして登場し、ファンにとってもお馴染みかもしれません。スナイフェルス半島の観光では、半島に点在する小さく美しい村(有名なArnarstapi, Grund-arfjörður, Stykkishólmur)を訪れることができます。これら小さな村の大半は、半島北側に位置するブレイザフィヨルズ湾(Breiðafjörður)の漁場に依存しており、観光と漁業が地域経済をけん引しています。少し体を動かすために沿岸の崖沿いのごつごつとした小道を少し歩きます。この小道からは巨大な玄武岩の柱でできた岩のアーチ(Arnar-stapi rock arch)別名ガットクルタ(Gatklet-tur)を眺めることもできます。また短い小道の散策では、アイスランド旅行を代表する溶岩地帯も通過し、ビャルナホプン・サメ博物館(Bjarnarhöfn Shark Museum)やアイスランド食材の試食体験もできるでしょう。アイスランドに来たならハカール(発酵させたサメ肉)を食べないで帰るわけにはいきません。で、陸地と海が最もドラマチックな形で合わさる素晴らしい場所です。しばしばアイスランドで最も守られた秘境と呼ばれています。アイスランド国内で遠く離れた北西端にある険しい半島でフィヨルドや海に向かって優雅な傾斜でなだれ込む山々の景色が広がっています。この日はアイスランド最古のフィヨルド地域と海岸を探検し、陸と海がおりなす万華鏡のような多様な風景を楽しみながら過ごします。崩れる断崖や流れ落ちる滝、色鮮やかな浜辺、うねる緑の丘、岩や小さい湖が点在する高原と様々な風景が現れ、時には遠くでアイスランドのポニーや羊たちが草を食べている姿も見られるでしょう。デンマーク海峡に面するフィヨルドや海岸沿いには、小さな漁村が点在し、ささやかな文明の拠点が数か所あります。このコミュニティではバイキング時代の伝統を継承しています。ウェストフィヨルドはアイスランド沿岸地域のなかでも最も開発されていないため、手つかずの自然地域が残っています。ここではゾディアッククルーズや上陸観光では自然の中ハイキングをお楽しみいただけます。またヴィグル島では農場や辺鄙な集落の訪問や、ヨーロッパ最大の海鳥営巣地となる断崖のラトラヴャルグ(Látrabjarg,)を訪れパフィンやハジロウミバト、フルマカモメ、オオハシウミガラスなどの海鳥たちの観察もしたいと計画しています。ここは世界中のバードウォッチャーや鳥類学者が訪れたいという人気の場所です。またウェストフィヨルドの暮らしや歴史を紹介している博物館(Hnjótur Museum)も訪れます。さらに天候条件が許せば、ウェストフィヨルド滞アイスランドの首都、レイキャビク到着朝、ホテルにて朝食をお召し上がりください。午後の乗船予定時刻まで、レイキャビクで自由行動となります。街の散策や昼食をとる時間もありますので、ご自由にお過ごしください。夕刻、ホテルに再集合し、団体送迎で客船までお送りします。乗船後は探検クルーズに向けて安全説明会などを予定しております。客船は、最初の目的地に向けてレイキャビクを出港します。ウェストフィヨルド49
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