●詳細日程世界遺産マッコーリー島と亜南極の島々探検クルーズ 12・1３日間ブラフ発着第6日目終日航海荒れ狂う南氷洋の「狂う五十度（南緯50度から60度にかけての暴風圏をさす俗称）」として知られる海域を進みながら、マッコーリー島への到着に備えて動植物についてさらに学びます。途中、ワタリアホウドリ、シロアホウドリ、マユグロアホウドリ、ハイイロアホウドリ、サルビンアホウドリ、ハイガシラアホウドリ、オオフルマカモメ、キタオオフルマカモメ、ハイイロミズナギドリ、ヒメミズナギドリなどの野鳥観察のチャンスがあります。私たちは、ヒメクジラドリ、ハシブトクジラドリ、ナンキョククジラドリを発見するよう努めますが、決して簡単な作業ではありませんが、素晴らしい景色が得られるはずです。第5日目カーンリー・ハーバー観光（オークランド諸島／ニュージーランド領）列島の南には、難破船、トレジャーハンター、コースト・ウォッチャーズ（沿岸監視員）、そしてもちろん科学関係者など、人類の歴史が詰まった非常に大きなバーバーがあります。第7〜8日目世界遺産のマッコーリー島観光あるオーストラリアの探検家が「世界のワンダースポットのひとつ」と評したこの場所は、美しいロイヤルペンギンが繁殖する世界で唯一の場所です。他にもキングペンギン、ゼンツーペンギン、イワトビペンギンの3種がここで繁（オーストラリア領） No.211な海運会社にちなんで命名されました。群島の最北端にあるこの島は、野生生物や野鳥観察に最適な場所であり、比較的簡単に上陸して散策することができます。1994年に島からすべての外来動物（害虫）が駆除され、鳥類と植生、特に草本植物の数と多様性が回復しつつあります。 私たちの計画は、アザラシ科の珍しいフッカーズまたはニュージーランドアシカのオークランド諸島にある3つの繁殖地の1つであるサンディ湾に上陸することです。ビーチマスターのオスは、若い（野心的な）オスからハーレムを守るためにビーチに集まり、一頭の幼獣を産み終えたばかりのメスと直ぐに交尾します。ニュージーランドアシカの数はゆっくりと減少しています。その理由は明らかではありませんが、おそらく近くのイカ漁場に関係していると考えられます。上陸してからの1日は、長めのウォーキングもあれば、短めのウォーキング、野生動物を楽しむ時間など、いくつかのオプションがあります。 歩き方は比較的楽です。遊歩道が島を横切って劇的な西側の崖まで続き、そこから海岸に沿って島を一周します。私たちが遭遇する可能性のある鳥は次の種です：ミナミシロアホウドリ、キタオオフルマカモメ、オークランドウ、クリイロコガモ、ニュージーランドヒタキ、ニュージーランドミツスイ、タヒバリ、アオハシインコ、キンメペンギン（キガシラペンギン）、ハイイロアホウドリ。ムカシジシギにも出会える可能性が非常に高いです。その他のより一般的な種には、ゴシキヒワ、ウタツグミ、クロウタドリ、ホシムクドリ、アカハシギンカモメ、ベニヒワなどがあります。デリー・キャッスル・リーフでは、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、そしておそらくは迷鳥を含む渡り鳥を探します。私たちは午前中に到着し、両側が劇的な崖と険しいタソック草に覆われた丘に守られている東の入り口からハーバーに入る予定です。今日ここでの私たちの活動は天候に左右されます。いくつかのオプションがあります。天気がよければ、より精力的な探検家たちは南西岬に登り、ハジロアホウドリのコロニーを訪れる機会があるでしょう。この登山道からは、特にカーンリー・ハーバーの西側入口、アダムズ島、ウェスタン・ハーバーの素晴らしい景色をあらゆる方向に見ることができます。その他のオプションとしては、第二次世界大戦中に占拠されていたタグア湾沿岸監視員の小屋や展望台などがあります。私たちは「エピグワット号」と、1864年にここで難破した「グラフトン号」の残骸を訪れることができます。乗船していた5人は全員生還し、救助を求めるために改造したディンギー（キャビンを持たない小船）でニュージーランドに帆走するまでの18ヵ月間、ここで暮らしました。生存者のうちの2人がその試練について本を書いています。彼らの生の証言がここでの生活について多くを語っています。午後遅く、私たちはマッコーリー島に向けて出港します。注目すべき他の種としては、カオジロミズナギドリ、マダラシロハラミズナギドリ、メグロシロハラミズナギドリ、ノドジロクロミズナギドリ、ヒメアシナガウミツバメ、アシナガウミツバメ、スジハラアシナガウミツバメ などがあります。©T.Kraakman©SBlanc©MHolland
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