オーシャンワイド・エクスペディションズ社 2025年 北極
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●詳細日程第6日目スコアズビー・サウンドの第4日目岬の色を観光第1日目アイスランド第2の都市、アークレイリにて乗船/出港第7日目スチュワートØ島観光第5日目巨大な氷山、第2日目東グリーンランドに向けてデンマーク海峡クルーズ第8日目辺境の海岸観光第3日目地球最大のフィヨルドに到着第9日目デンマーク海峡クルーズ第10日目  アークレイリ入港/下船朝、アイスランド第2の都市、アークレイリに入港します。午前、朝食後、乗組員やエクスペディション・スタッフに別れを告げて下船です。アークレイリ発着東グリーンランドのスコアズビー・サウンド探検クルーズ 10日間ホッキョクウサギ観光集落観光今日は、ツンドラ地帯を抜けて、ハーリー・インレットのリバプール・ランドに上陸します。午後の目的地は、人口約500人のスコアズビー・サウンド最大の集落、イトコルトルミットです。郵便局では、はがき用の切手を購入したり、アザラシやジャコウウシの皮を乾燥させているところやそり犬を見ながら散歩することもできます。午後は南に航行し、ブロスビル海岸の絵のように美しい風景を通過します。スチュワートØ島は、スコアズビー・サウンドの人々にとって重要な狩猟拠点であり、ホッキョクグマやイッカク、美しいトゥーレの住居跡を観察するのに最適な地域でもあります。ターナー湾とレーマー・フィヨルドでは、氷河がないため、内陸部まで航行するチャンスがあります。この場所では、イッカクを観察できるかもしれません。(オーロラの下で見る海洋生物)航海日には、クジラや海鳥の観察、そして夜には幻想的なオーロラを見ることができるかもしれません。 No.8ご希望により、レイキャビクのAUSTURBAK-KIにあるハルパ・コンサートホール&コンファレンス・センター(集合場所)のバス停からアークレイリ港に停泊中の探検客船(乗船場所)までチャーターバスで移動することができます。アイスランド北部を6時間ドライブした後、午後、アークレイリ港に到着します。(注/この送迎は、事前の予約と支払いが必要です。)夕刻、アークレイリを出港した探検船は、デンマーク海峡に向けて北上します。北へ進むと、フルマカモメ、ミツユビカモメ、シロカツオドリ、ウミガラスなどが見られます。 その後、北極圏を横断し、クジラに出会えるかもしれません。夕方には、東グリーンランド沿岸のブリュースター付近まで近づくと、最初の氷山が見えてきます。今日は、氷河に覆われたボルカート・ブーン・キストに沿って航行し、スコアズビー・サウンドに到着します。氷河の前面を通過するゾディアック・クルーズや、バイキングブクトの玄武岩の柱や氷の造形を見学することもできます。午後は、巨大な氷山が多数あるミルンランドの東海岸を航行する予定です。シャルコー・ハヴン(Charcot Havn)にも上陸できれば、シャルコー氷河まで歩きます。その後、ビョルネオール今(Bjørneør)を通り、オフィヨルド(Øfjord)に入ります。ゴールは、世界でも有数の氷山の名所であるローデØ付近のゾディアック・クルーズです。氷山の青白さが、堆積した斜面の赤に映えています。午後は、ローデフィヨルドの北部を航行し、ジャコウウシや秋の紅葉に出会える予定です。目標は、氷山に囲まれたソルテØ付近のゾディアック・クルーズです。その厳格な青白は、近くの堆積物の斜面とはっきりと対照的です。午後の計画では、ローデ・フィヨルドの北部を通ってハフィヨルドに入り、ジャコウウシや紅葉を見るチャンスがあります。朝になると、高さ100メートル、長さ1キロメートルを超える巨大な氷山に遭遇します。フィヨルドの深さは約400メートルしかないため、そのほとんどは陸地にあります。その後、シドカップの近くに上陸し、ホール・ブレドニングの美しい景色とホッキョクウサギの素晴らしいショットを楽しみます。今日のロング・ハイキングは、シドカップからホルガー・ダンスケス・ブリラーから流れ出る川が海に注ぐノルドストブクト(北東へ12キロ)までです。海岸沿いを南下してサタカジクまで歩き、クジラの脊椎骨やトゥーレの夏の家の遺跡を見る予定です。ロング・ハイキングに参加しないお客様は、この日2回目のエクスカーションにこの場所で合流します。26

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