ウシュアイア発/プライア着第25〜26日目大西洋中央海嶺を航行今日は、北極海からアフリカ大陸の南端まで約16,000kmにわたって続く広大な海底山脈、大西洋中央海嶺に沿って航海することを目指します。●詳細日程第27〜28日目アセンション島観光この乾いた火山島は、セグロアジサシ(別名マ ミジロアジサシ)の主要な生息地で、そのコロニーは時に100万を超える繁殖ペアに成長します。植物が生い茂る島の頂上までハイキングしたり、ビーチでアオウミガメの産卵を観察することもあります。第18〜21日目南大西洋クルーズこの地域固有の海鳥やイルカが船を追いかけてくることもよくあります。第29〜33日目南大西洋、赤道通過、赤道を越えて私たちに加わるのは、北へ春の渡りをするキョクアジサシとシロハラトウゾクカモメです。航海のこの段階では、天気が良いことを願って、甲板でさらに星空観察を試み、北の地平線に北極星がどのように見えるかを観察します。第22〜24日目セントヘレナ観光セントヘレナのジェームズタウンに上陸した後は、この地域の文化、快適な気候、固有種の鳥類を楽しむことができます。ナポレオンが死ぬまで過ごした館、ロングウッド・ハウスや、699段の階段ジェイコブス・ラダー、沖合の浅瀬でのシュノーケリングでは、たくさんの熱帯・亜熱帯の魚たちを見ることができます。※ジェイコブス・ラダー(英: Jacob’s Ladder)は、セントヘレナ島に所在する、かつての索道(インクライン)跡の階段です。この索道は、港を擁する島の中心都市ジェームズタウンと、山上のラダー・ヒル砦とを結ぶものとして1829年に建設されましたが、1871年に撤去され、長大で急傾斜の階段が残されました。第34日目 プライア(カーボベルデ共和国)カーボベルデ共和国、サンティアゴ島のプライアに入港し、その日の遅い時間の18時に下船します。野生動物の楽園サウスジョージア島と大西洋の島々探検クルーズ 34日間 No.11ことを忘れないでください。1998年にサウスジョージア島と大西洋の島々探検クルーズを開始して以来、トリスタンダクーニャへの上陸のうち35%が悪天候のため中止となりました。安全上の理由から迂回しなければならない場合は、適切な代替案を検討します。(亜熱帯の海、海鳥たち)(イギリスの海外領土)昼食は提供されませんが、下船まで船内に滞在したり、荷物を保管したりすることは自由です。時間があれば、プライアとその周辺の追加ツアーをご用意しています。 ここでは、歴史的なシダーデ・ヴェーリャと、イギリスの襲撃者から守るために建てられた丘の中腹にある巨大な要塞を訪れることができます。その他の見どころとしては、熱帯地方最古のキリスト教会や、中央広場にある奴隷鞭打ち所などがあります。また、居酒屋の窓から聞こえてくる民族音楽を聴きながら、プライアの通りを散策することもできます。(イギリスの海外領土)北大西洋クルーズ入港/下船ナポレオンが死ぬまで過ごしたセントヘレナ島のロングウッド・ハウス37
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