第18日目第11日目南極半島(東側)観光第3〜4日目ドレーク海峡横断クルーズ伝説のドレーク海峡を南極半島に向けて航行します。アホウドリなど多くの海鳥が本船の周りを飛び交いながらついてきます。エクスペディション・チームが、南極条約や南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法、バイオセキュリティ(防疫対策)など、南極に上陸する為の準備を行います。また、専門家による様々な南極に関するプレゼンテーションも予定されています。ブエノスアイレス発着第1日目アルゼンチンのブエノスアイレス到着後、お客様ご自身にてクォーク社指定のホテルへ移動。ホテルのチェックインは、15:00以降となります。ホテルのチェックインを済ませた後、すべての荷物をご持参の上、クォーク社のプレゼンテーションルームにて「荷物の重量測定」と「機内預けの荷物に乗船用荷札の取り付け」を行います。手続を終えられた後、客室にお入りいただけます。尚、プレゼンテーションルームでの手続は、10:00〜16:00迄です。午後は、タンゴ発祥の地で美しい街並みが印象的なブエノスアイレスの市内の散策などでお楽しみください。●詳細日程 (ブエノスアイレス発着トランスファー・パッケージを利用した場合の内容で表示しています。)第2日目ブエノスアイレス発早朝、早めの朝食を済ませ、ホテルからクォーク社の団体送迎バスで国内線のアエロパルケ空港に移動します。ブエノスアイレス発、チャーター機にて空路、南米最南端のウシュアイアに向かいます。ウシュアイア到着後、時間が許せば、ウシュアイアの町の散策をお楽しみいただけます。午後、乗船手続。夕刻、待ちに待った南極に向けウシュアイアを出港します。本船は、ビーグル水道を進みます。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名付けられたことでも有名です。私達の船出を祝うかのように山裾に開けたウシュアイアの町が夕日を浴びて光り輝いています。多くの海鳥が飛び交いながら本船についてきます。第16〜17日目ドレーク海峡横断クルーズドレーク海峡を渡りウシュアイアへ戻る旅は、爽快な南極海の空気を満喫できる最後のチャンスです。デッキで海鳥やクジラを観察したり、エクスペディション・スタッフによるプレゼンテーションを楽しんだり、南極での素晴らしい体験を共有してお祝いをします。第12〜15日目南極半島(西側)観光氷河、ジェンツーペンギン、人懐こいアザラシ、ジャンプするザトウクジラが豊富な南極半島の西海岸に沿って進みます。魅力的な水生哺乳類であるカニクイアザラシやウェッデルアザラシに遭遇する可能性もありま第5日目ウェッデル海に向けて航海スノーヒル島&南極探検クルーズ 18日間 No.4ケ空港)空港までの送迎(3)2日目、ブエノスアイレスからウシュアイアまでのチャーターフライト(4)2日目、ウシュアイア空港から港までの送迎(5)18日目、下船後、短時間のフエゴ島国立公園観光(フライト時間による)とウシュアイア空港までの送迎(6)18日目、ウシュアイアからブエノスアイレス(エセイサ空港)までのチャーターフライト(備考)ブエノスアイレスとウシュアイア間のチャーター機の無料手荷物許容量は、「受託手荷物1個」と「機内持ち込み手荷物1個」です。重量制限については、出発1ヶ月前に最終案内書にてご案内いたします。南極半島に到着しさらに奥深くウェッデル海のスノーヒル島を目指して航海します。船内ではプレゼンテーションなど氷に覆われた地に住むコウテイペンギンについても学び、極地への知識を豊かにします。第6〜10日目ウェッデル海とスノーヒル島のスノーヒル島への旅は船長とエクスペディション・リーダーが天候や気象、海氷の状態についての最新情報を提供し皆様を探検家の気分へと導きます。氷の厚さによって耐氷船ウルトラマリンがスノーヒル島にどれまで近づくことができるかが決まり、その後に双発ヘリコプターに乗り換えます。ベースキャンプから登山をするのと同じように、私たちはウルトラマリンからコウテイペンギンの営巣地に向かって出発します。この船外活動はヘリコプターで移動しながら雪に覆われた山々や巨大な卓上氷山を見ることから始まります。スノーヒル島南岸の海氷上にある営巣地にできる限り近い場所で着陸しますが、ペンギンの邪魔にならないように安全な距離を保ちます。着陸後、私たちは氷の上を歩いて伝説のコウテイペンギンの営巣地まで歩きます。ペンギンが歩いた雪の中の小道の隣を歩いていくと、遠くからペンギンの鳴き声が聞こえてきます。地球上で最も希少な野生生物の1つ、めったに見られない数千羽ものコウテイペンギンの営巣地を見学します。この探検クルーズの目標はすべてのお客様を遠隔地の営巣地へご案内することです。エクスペディション・チームと特別な専門家が同行し、お客様の質問にお答えし、見るべきものをすべて見ていただけるようにしています。コウテイペンギンが結束の固いコミュニティとしてどのように行動し、どのように子供たちの世話をするか、そして風変わりでありながら効率的な方法で氷の上を移動するボディサーフィンを間近で観察します。皇帝ペンギンを探すヘリコプター探検は一生に一度の冒険かもしれません!エクスペディション・チームと共に気配りの行き届いたウルトラマリンを拠点にしながら、ウェッデル海の極地体験に毎日没頭します。ゾディアッククルーズで氷山を探検や、氷の上で冒険や学習、パドルオントップカヤック、チームの一緒に天気予報や船の運航を間近で見たりと、毎日のアクティビティは盛りだくさんです。特にこの探検クルーズのために特別に作られた教育プログラムは、この魅力的な地域について学ぶための伝統的な(講義形式)と実践的な機会の両方を提供し、この旅行で極地の知識をより深く取り入れることができるでしょう。ペンギン学者、生物学者、極地の歴史家を含む極地の専門家が、コウテイペンギンとその行動、船のデッキから眺める卓上氷山の形、100年以上前ウェッデル海に挑戦した探検家の歴史など、様々な角度から講義が行われます。さらに、氷の海に飛び込むポーラープランジやSUPでバランス感覚に挑戦することもできます。あるいは、スパ、サウナ、フィットネスルームなど充実した設備が整っているウルトラマリンの船内でちょっと贅沢な気分を味わうのもいいかもしれません。スノーヒル島のコウテイペンギンの営巣地を訪れることがこの探検クルーズの目標でが、天候や氷の状態により営巣地を訪問できない場合や、訪問期間が短くなる場合は、他の場所を探索することがあります。南極で上陸観光を行う可能性がある場所は南極半島の東側です。ここは横断山脈の延長線上にあり、南極大陸で最も北に広がっている場所でもあります。南極半島の西側とは異なり、東側を探検する機会はほとんどありません。この日はウェッデル海にあるポートレット島とブラウンブラフを訪れる予定です。●ポートレット島/この小さな円形の島には大規模なアデリーペンギンの営巣地があります。高さ353mの火山丘は、ポートレット島がかつて活火山であったことを思い出させます。また、1901〜1904年にかけてスウェーデン南極探検隊のメンバーによって建てられた歴史的な小屋を訪れるのも興味深いかもしれません。隊員の1人であるオーレ・ウェナースガードの墓には十字架が建てられています。●ブラウンブラフ/堂々とした火山地形は数千羽のアデリーペンギンとゼンツーペンギンの営巣地から745m上にあります。断崖を探検している間、ペンギンたちの合奏で出迎えてくれるでしょう。天候が良ければ、ポートレット島とブラウンブラフの両方で、ゾディアッククルージング、上陸観光などの船外活動を実施します。東側の自然の脅威を探検した後、船は南極半島の頂点を回り西側へ向かいます。す。毎日、ゾディアッククルーズに参加して、氷河に覆われた湾、水路、上陸地を探索します。その中には驚くほど美しい氷山や砕けた氷があり、流氷の上でアザラシを撮影できるチャンスがあります。また、1975年にイギリス南極探検隊によって設置された歴史的な氷の滑走路があるダモイポイントも訪れたいと思っています。ペンギンのコロニーがあるこのポイントからは、アンヴァース島の山々の素晴らしい景色を眺めることができます。また、ウィルヘルミナ湾にあるエンタープライズ島へのゾディアッククルーズも計画しています。ここでは、捕鯨船の錆びた残骸を見ることができます。また私たちのリストには、繁殖期の終わりにオスのオットセイが退避するダルマン湾の氷河に覆われた島々のメルヒオール諸島、そしてゾディアック船で探検する見事な氷の崖に囲まれたミケルセン港、または天気が良ければ、ジェンツーペンギンやウェッデルアザラシが見られるかもしれないデノー島への上陸を試みます。ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、ヒョウアザラシ、そしてザトウクジラ、ミンククジラ、シャチなどの好奇心旺盛なクジラにも目を光らせてください。各上陸地ではあなたを魅了し、カメラを忙しくさせるさまざまな生き物に出会えます。南極の静けさの中、ペンギンが貴重な小石をめぐって争ったり、氷河が崩れ落ちる音など、騒々しい合間も忘れられない思い出になります。探検隊は毎日、この壮大な極地についてインスピレーションを与え、学んでいただけるよう綿密に計画を立てています。朝、ウシュアイアに到着し、朝食後に下船。 トランスファーパッケージにはティエラ・デル・フエゴ国立公園の短時間観光(チャーター便の時間による)へ出発します。その後、チャーター便にてブエノスアイレスへ。ブエノスアイレス=エセイサ空港到着後、解散します。(注)当日、国際線へ接続する場合は午後9時以降のフライトを推奨します。■ブエノスアイレス発着のトランスファー・パッケージ (お一人様/US$ 1,195) 以下のものが含まれています。(1)1日目、ブエノスアイレスでの宿泊(1泊/朝食付)(2)2日目、ホテルからブエノスアイレス(アエロパル●アドベンチャー・オプション記号説明 = パドリング・エクスカーション = スタンドアップ・バドルボードブエノスアイレス到着ウシュアイア着/乗船/出港コウテイペンギン探索 ウシュアイア入港/下船/フエゴ島国立公園観光/発ブエノスアイレス着、解散30
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